8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

イルミナイト万博(大阪 万博記念公園)

2018年12月15日 18時05分20秒 | 日記
大阪 万博記念公園で行われる
太陽の塔に投影する3Dプロジェクションマッピング。
開催日は12月1日から25日の金土日など。
入園料250円。


12月14日


 プロジェクションマッピングは暗くなってから上演される。
 この日は17時10分頃。
 上演時間は7~8分で15分間隔で上演される。

 太陽の塔の正面は混むが、
 1回終わると人は入れ替わるので、
 少し待てば、正面から見ることはできる。


 太陽の塔の足元まで行けば、
 手前にイルミネーション、
 背景に観覧車を見ることができる。


 配置上太陽の塔の正面と観覧車を
 一つの画面に収めるのは難しい。

 太陽の塔の足元は混んでいないので、
 足元から見上げた光景も見ることができる。


 会場は三脚、一脚使用禁止。
 よって手持ちで撮影することになる。
 明りの状況にもよるが、およその撮影条件は以下の通り。

  感度800
  シャッター速度1/4~1/8
SS絞りF4.0
 レンズは近くから撮影するなら
 絞り24mmより広角。

 顔などアップを撮るなら望遠だが、
 シャッター速度が遅いので、
 望遠レンズの使用は厳しいかもしれない。

通天閣周辺

2018年12月08日 19時27分03秒 | 日記
12月7日

 御堂筋線「動物園前」1番出口を北へ曲がり、
 高架線をくぐると「ジャンジャン横丁」。


 色々な店があるが、串カツの店が多い。

 カウンターしかない店から
 派手な外見の店までいろいろある。


 「づぼらや」付近からは通天閣を見ることができる。
 この辺りは電線も少ない。


 もっと近づくと電線があったり、近すぎて
 通天閣の上部が見えなかったりする。

 撮影条件はおよそ
 ISO :      400
 絞り     :  F4.0
 シャッター速度: 1/30

 レンズは24mm~35mmくらい。

2018年 長谷寺(奈良)

2018年12月06日 19時32分28秒 | 日記
12月5日
 前日のテレビで、長谷寺の紅葉が見頃と放送していた。

 他の紅葉情報では、見頃はすでに過ぎており、
 長谷寺の紅葉祭りも12月2日までだったが、
 行ってみることにした。

 近鉄「長谷寺」駅から長谷寺までは約1kmだが、
 一度駅前の道を下り、長谷寺のあたりから
 坂を登ることになる。
 長谷寺は山寺みたいな所なので、
 それなりに坂道を歩くことになる。

 入山料500円。

 仁王門をくぐり。長い「登廊」を上る。
(登廊の撮影は、登廊と背景の輝度差が大きく、露出が難しかった)

 登廊の途中でも紅葉している木はあるが、
 撮影は登廊を上りきった本堂あたりから。

 やはり紅葉の多くは終わっていたが、
 まだ葉がついている木もあるので、
 選んで撮影することにした。

 今回の撮影は、五重塔、納骨堂、本坊付近で行った。
 
 使用するレンズは超広角から望遠、
 場合によってはマクロレンズまで
 何でもあり。
 晴れていれば、場所によってはPLフィルターも有効かもしれない。

 長谷寺は概ね南を向いているので、日当たりはよいが
 山間部にあるので、雲が出やすく、
 雲の動きによって写真の露出もよく変わる。
 暗いところでは、感度100では厳しいこともあり、
 感度400-800あたりが適当と思われる。
 ちなみに、一脚、三脚、脚立の使用は禁止されている。


五重塔付近


納骨堂付近


本坊付近

コース通りに歩くと、30分から40分とされているが、
撮影しながら歩いたら1時間以上かかった。