8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

32代 崇峻天皇陵

2014年10月30日 17時55分19秒 | 日記
10月29日

最寄り駅は「桜井」駅から
南へ2、3km。
駐車場は空いていた。

臣下により
殺害された天皇。

拝所から鳥居まで距離があり、
正面からずれて造られている
のは、何か理由があるのだろうか。


北東へ1km位の所に
「倉橋溜池」がある。
春には桜が咲くようである。


帰りに「畝傍御陵前」駅の
近くにある「おふさ観音」
に寄る。
バスで団体客も来る
メジャーな寺らしい。

バラ庭園があるので、
本堂にバラを入れて撮影。



三瓶山付近

2014年10月27日 18時01分26秒 | 日記
10月25日

道の駅「キララ多岐」にて起床。
天気が良ければ
日本海に沈む太陽を
見ることが出来るポイント。

昨日到着したときは、
既に日没後。

立久恵峡は、
道の駅「キララ多岐」から
東へ約20km。
国道184沿いにある峡谷。

立久恵峡付近の国道184号は、
上りと下りの道が離れている。
駐車場は国道を北上する側にある。

立久恵峡に日が回るのは8時以降。

昼を過ぎても
日は当たっている様子。

紅葉にはまだ早かった。


日が回れば、レンズは
広角から望遠まで
色々使うことができる。


(比較的)近くまで来たので
石見銀山にも行ってみる。
8×10で撮影はしないが。

土曜日だったが、
特に渋滞もなかった。

立久恵峡から南西へ約80km。

「石見銀山世界遺産センター」に車を止めたため、
そこからバス(200円)で近くの駐車場に行き、
さらに数十分歩いて坑道へ。

坑道内では、デジカメはありがたい。
感度をこの時だけ
2000くらいまで上げれば、
なんとか手持ち撮影もできる。


町並みなども
見所のようだが
今回は時間の都合で、
行かなかった。


三瓶山の南を通った時、
駐車場と撮影ポイントがあり、
天気も良かったため撮影。

横に広いため構図がやや難しい。
8×10では標準で撮影したが、
中望遠で切り取ったほうが、
まとまりが良かったかもしれない。


今回は大山を
主目的としたため、
三瓶山も、まだ紅葉には
早かった。

大山

2014年10月26日 18時00分20秒 | 日記
10月24日

鳥取県、大山の南に
撮影ポイント
「鍵掛峠」がある。

しかし、台風19号の影響で、
「鍵掛峠」から
西の道路は
通行止め。

峠のパーキングは
使うことができるので
ここで撮影する。

車の出入りはあるものの、
7時ころから駐車場は一杯になり、
9時には結構混雑する。

麓のほうまで
光が回るのは、
9時頃から。

麓まで日が当たれば、
レンズは広角から望遠まで
色々な画角で撮影できる。


「鍵掛峠」を少し東に行くと
烏ケ山?が見えたので撮影。

画面下には、雑草があり、
写真に写り込むのを
避けたいので、
標準レンズで撮影した。


大山の周辺を車で回ると
2、3時間かかる。

大山環状道路の途中にある、
東大山駐車場付近の
橋上では、視界が開けており、
烏ケ山?を撮影することが出来る。


もっと紅葉するのかどうかは
分からない。

裏磐梯 2014

2014年10月21日 18時08分34秒 | 日記
10月20日

今年は紅葉が早く、
良い天気も続かない。

20日も東北は午後には
曇る予報だったので、
撮影を裏磐梯に絞る。

昨年、曲沢沼を
撮影したが、
8×10で撮影すると、
池に「傘」のような
物が浮いていたため、
再度撮影することにした。
(去年のブログの写真では写っていない)

昨年より、
一週間早く来たが、
紅葉状態は
昨年のほうが
良かった。

7時20分頃に
森の部分に
日が回る。


右の山が
明るくなるのは
8時頃からだが、
8時前には
雲が広がり始めたので、
撮影を切り上げる。

今回の8×10は
ここの撮影のみで終了。

ついでに磐梯吾妻レークラインの
途中ある中津渓谷へ向かう。

薄日が差しているため、
背景の山と渓谷の
輝度差が大きい。
デジカメでは
ダイナミックレンジ圧縮
のような処理で
なんとかなるが、
フィルムだと
NDハーフフィルターでも
使うしかない。


その後散歩がてら、
五色沼を散策。


往復2時間くらい。
駐車場に戻るころには、
空はすっかり曇っていた。

2014年 月食(と天王星)

2014年10月09日 18時11分28秒 | 日記
10月8日

月食の後半、
薄雲が出たが、
概ね条件は良かった。
今日(10月9日)は
曇りがちだったので、
運が良かった。

今回の月食の
もう一つの特徴は、
近くに天王星がいたこと。
月食時の写真の
右端に「点」として
しか写っていないが。


食の最大の頃の月(と天王星)


食後の月