8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

明日香村の彼岸花

2019年09月27日 20時47分57秒 | 日記
9月26日

明日香方面へ彼岸花を撮影しに行く。


県道155号から橘寺へ入るところに小規模ながら密集して咲いていた。



石舞台の方へ進むと、「彼岸花祭り。会場周辺に駐車場はありません。」
という旨の幟が点在する。

幟を頼りに進んでいくと、着いたのは昨年も来た「岩渕の棚田」。

確かに車を止めるスペースは無いので、
車で来るなら、石舞台付近の駐車場に止めて、
2~3km歩くことになる。
アクセスにはやはり、電動アシスト自転車や、バイクで来るのが便利。
(レンタサイクルの店は飛鳥駅にある。)

会場といっても入り口などはない。
稲渕では棚田付近の橋を下ったところで彼岸花が多少群生しているが、
「かかし」の方がメインのような気がする。
「かかしといっても、かなり自由で、惑星探査機「はやぶさ」や
「令和」の看板もある。

昨年の目玉(最も大きいかかし)は
「西郷どん」だったが、今年は「チコちゃん」だった。


ここでの撮影は、棚田と彼岸花を組み合わせたり、
光の状態を見ながら、彼岸花単体でするのが良さそう。


レンズは広角から望遠まで多様に使うことができる(24mm~)。
また晴れていれば、偏光フィルターが有効な場合もある。

葛城一言主神社の彼岸花 2019年

2019年09月20日 19時25分01秒 | 日記
葛城一言主神社は奈良県、御所(ごせ)駅の南西2~3kmのところにある。

 時期的には少し早い気がしたが、
21日からの3連休の天気があまり良くないようなので、
比較的天気の良い19日に行くことにした。

9月19日

彼岸花の開花状況はやはり早かったが
小規模ながら、群生しているところもある。
彼岸花の赤と、稲穂の緑と、
空の青と、雲の白との色の組み合わせが綺麗。
日が差している方が色がきれいに出るので、
太陽が出るタイミングで撮影した。


彼岸花が、一列に並んで咲いていることろは、縦の構図で撮影した。


彼岸花には近づくことができるので、超広角レンズから望遠レンズまで
使用できるが、花は比較的大きいのでマクロレンズでなくても花を
アップで撮影できる。