8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

東尋坊

2013年05月25日 18時01分55秒 | 日記
昨日撮影した
白米千枚田からでは
その日の内に帰ることは
出来ないため、
東尋坊の近くにある
道の駅「みくに」で車中泊。

5月23日

「みくに」から
東尋坊まで約7km。

8×10での撮影予定は
無かったが、寄ってみた。

東尋坊は西に向かって
崖になっているので
午後の方が順光で
撮影できると思われるが、
この時期は8時頃でも
ある程度光は回っている。







散策しながら
撮影して終了。



龍双ケ滝と白米千枚田

2013年05月24日 18時25分36秒 | 日記
5月22日

能登の白米千枚田へ
行く前に福井ICから
約30km東にある
龍双ケ滝に行く。

龍双ケ滝は
滝の近くから
撮影できるが、
引く事が出来ないので、
全景を撮影するには
超広角レンズ(35mmのカメラで
14mmくらいか)が必要。

8×10では全景が入る
レンズは持っていないので
下部を切り取って撮影。


滝に日が当たるのは
午後くらいからだが、
周囲は山なので、
日の当たる時間は短い。
また、木々が多いので
全面に日は当たらない
かもしれない。

次の撮影地
白米千枚田までは
約200km。

白米千枚田には、
道の駅「千枚田ポケットパーク」
が隣接している。

しかし、一般車は10台
くらいしか停めるところがない。
まずは車を停めることが出来るか
どうかが問題。

今回は、幸いすぐに1台空いた
ところに停めることが出来た。

まずは上側から撮影。


もう一つのポイントは夕景。
日没は19時頃。
17時頃から棚田の東に
人が集まり始める。

しかし、場所が確保できない
と言うほどではない。

18時頃から雲が
広がり始め、
太陽が隠れてしまう。

18時半頃から
薄雲の間から
太陽が出始めたので撮影。


太陽が出た時点で8×10
を撮影してしまったが、
もっと日没近くまで、
粘るべきだったかもしれない。

レンズは広角を使用。

太陽が沈んだのを確認して
撮影を終了。

ちなみに11月には
道の駅はもっと広くなるらしい。

葛城山 ツツジ園見頃

2013年05月18日 19時05分57秒 | 日記
5月17日

奈良県 葛城山の
ツツジが見頃を迎えた
らしいので出かける。

9時半頃駐車場到着。

駐車料1000円。
駐車場は既に混雑している。

ロープウェイの
運行は9時頃から。

ロープウェイの
チケット売り場では
整理券が配られている。
ロープウェイ料金は
往復1220円

この日はピストン
輸送していたが、
ロープウェイに
乗ることが出来たのは
11時過ぎ。

ロープウェイに6分乗って、
山上駅から歩いて
15分でツツジ園に到着。

まずはツツジ園上部から
下を見下ろす構図で撮影。
太陽はほぼ真上。
レンズは標準。


次に丘を降りて下側から撮影。

ここでは、準標準で撮影。
太陽の位置は、
こちらの方が順光に近い。


8×10では
荷物が重く機動力が無いので、
構図も限定的だが、
35mmクラスのデジカメでは
超広角から望遠まで
色々な構図を考えることが出来る。


ただ、丘を上り下りするので、
装備は軽装が望ましい。

帰りは13時頃の
ロープウェイに乗ったが、
20分待ちだった。

長崎北西行

2013年05月16日 21時02分45秒 | 日記
5月14日

8×10での撮影は
昨日だけだが、
九州まで来たので、
長崎北西を回る事にした。

道の駅「さいかい」で起床。

まずは本土最西端。
佐世保から1時間ほどで到着。

最後の1km程は
道が少し狭いが
迷うことはない。

公園に碑が建っているが、
緯度・経度も入れた方が
良いと思う。


次に北九十九島の撮影。

ポイントとしては
「冷水岳」と「長串山」がある。
「長串山」の方が島に近いので、
霞んでいるときは
こちらの方が島ははっきり写る。


平戸には橋が架かっているため、
車で本土最西端より
西へ行くことができる。
着いたのは宮ノ浦漁港。
しかし、最西端を
示すような目印は
見つけることはできなかった。

最後に平戸大橋まで戻り、
今回は終了。


阿蘇周辺

2013年05月15日 20時03分48秒 | 日記
5月13日

道の駅「阿蘇」にて起床。
車中泊には良い季節になった。

まずは、大観峰へ向かう。
道の駅から北へ
10kmくらい。
阿蘇山を北から
撮影するので、
早朝でないと
逆光になると思われる。

下の方がやや
ガスがかかっていたが、
まあまあの景観。
レンズは広角
くらいが適当と思う。
上空に雲がかかっていたので、
構図的にバランスはとれたと思う。


続いて今回のメイン「仙酔峡」へ。
同じく道の駅から南東へ10km弱。

根子岳とミヤマキリシマ
の組み合わせた構図で
撮影を考えた。

ミヤマキリシマは
三分咲きとの表示。
少し来るのが早かった。
ただ、見て回ると
蕾から萎んでいるのまで様々。

後で人に聞いたところによると、
ミヤマキリシマは
結構バラバラに咲くらしい。

よって、根子岳の位置を考え、
状態の良さそうな花を探して
撮影することになる。
駐車場東側が良いが、
上に登りすぎると
根子岳が隠れてしまう。

また、午前中は
逆光気味になるため一度撤退。

阿蘇周辺を走りながら、
米塚を撮影。
撮影位置によるが、
レンズは標準から
望遠が適当と思う。


12時になったので
再度仙酔峡へ。
駐車場はほぼ満車状態。
気温は34度。

ミヤマキリシマは
かなりカメラに
近くなるので、
8×10では根子岳と花の両方に
ピントを合わせるのは無理。

そのため、根子岳に
ピントを合わせて撮影した。
使用したレンズは標準レンズ。

やはりもう少し
花が欲しいところだった。