8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

米原周辺

2014年07月26日 17時58分02秒 | 日記
7月26日

1.醒ヶ井(さめがい)の梅花藻(ばいかも)
 米原から大垣方面へ、一つ目の駅。
 ICカードは使うことができず、
 近くのトイレは燕に占領されているらしい。

 梅花藻は駅から東南東に
 10分ほど歩くと
 川の中に咲いている。

 川の畔から撮影できるため、
 レンズは超広角から(超)望遠、
 マクロといろいろ使うことができる。
 川面の光の反射を調整するため、
 PLフィルターはあった方がよいと思う。

 状態の良さそうな所を探して撮影。


2.彦根城
 米原から京都方面へ、一つ目の駅。

 彦根駅から城へは西へ約1km。
 入場料600円。
 (博物館とセットなら1000円)


 天守まで、120段の階段を上る。
 天守内では更に急な階段を上る。
 天守の窓には網が張ってあるので、
 外の風景を撮るなら、
 天守外の見晴らしから撮るのが良い。

 麓には庭園もあるが、
 炎天下では歩くのもつらい。

 ちなみに「ひこにゃん」には
 会うことはできなかった。

3.長浜城
 米原から北陸方面へ3つ目の駅。
 長浜駅から城へは5分程度。
 入り口のある広場から撮影すると、
 午後は逆光気味になる。

 入場料400円。


 京都、大阪方面へは
 14時頃から長浜始発の
 電車があるので、
 座って帰りたいなら、
 米原からでなく、
 長浜から乗るのも
 良いと思う。

20代 安康天皇陵

2014年07月01日 19時16分34秒 | 日記
6月30日

13代成務天皇陵以降
大阪に移っていた天皇陵が
奈良に戻った。

また陵形も8代孝元天皇から
続いた前方後円墳でなく、
初めて方丘となる。

場所は成務天皇陵の南西約2km、
また11代垂仁天皇陵の近くに
「安康天皇陵 西十丁」との標がある。
メートル換算で約1km)


最寄り駅は近鉄「尼ヶ辻」駅だが、
道標は殆ど無く、道も細いので、
地図が無いと分かり難いかもしれない。