8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

四谷千枚田

2013年06月20日 19時07分49秒 | 日記
6月18日

道の駅「アグリステーションなぐら」
にて起床。

四谷千枚田まで約30km。
県道32号を南から入ると
棚田の下側の駐車スペースに着く。

東が棚田の上になるので、
朝は下から撮影すると
逆光になる。

この時期6時半頃には
棚田に日が当たり始める。

35mmカメラで
24mmくらいで全景は入る。


次に望遠で一部を切り取る。


北上すると
棚田上部にも
若干の駐車スペースが
有り、撮影できる。


朝、順光で撮影するなら
上部からとなる。

道は狭いので、
三脚を立てて、
長時間撮影するのは
無理。

この日も撮影は
四谷千枚田のみ。

後で、千枚田を
もう少し散策すれば
良かったと
少し後悔。

坂折棚田

2013年06月19日 18時48分08秒 | 日記
6月17日

出発が遅かったので、
着いたときには
17時を過ぎていた。

坂折棚田は
岐阜県恵那市の
県道402号沿いにあるが、
アクセスは東の県道68号から
入った方が道は良い。

402号沿いに
進むと棚田上部に
展望所がある。

棚田は西が上になる。
石垣が特徴の一つなので、
本来は石垣に日が当たって
目立つように午前中や、
下側から撮影するのが
良いかもしれない。

今回は到着したのが、
日が沈む直前
だったため、
展望所からの
撮影のみとなった。

35mm判換算で、
24-28mmで全景が
入る。

展望所から
石垣を強調するなら
200mm以上のレンズが
欲しいところ。


棚田全景


棚田を少しアップして撮影

畝傍山周辺

2013年06月14日 18時54分45秒 | 日記
6月13日

8×10での撮影ではないが、
奈良に引っ越したので、
奈良を散策してみる。

今回は、橿原市の
畝傍山とその周辺。

まずは畝傍山を目指すが、
登山道が見つからない。

歩いている内に、
神武天皇陵に着く。

初代天皇の御陵だけあって、
広い。

もっとも、ここを御陵
と決めたのは幕末らしい。

それでも、和歌山の熊野から
吉野に出て、すぐの平地であり、
奈良盆地を見渡すことのできる
畝傍山のあるこの地を
拠点としたと考えると、
納得できる
様に思える。

天皇陵をそれらしく
撮影できるのは、
正面しかない。

後は寄って撮るか、
引いて撮るか。


参道を少し戻ると
畝傍山の方に向かう小道がある。

しばらく歩くと民家に出るが、
さらに畝傍山に沿って歩くと、
畝傍山の北東に登りの道がある。
ただし、標識はない。

登ることができそうな
道のような所を適当に進む。

15分ほど登ったところで、
人に会うと、
そんな登山道があるのか
と聞かれた。

あまり、メジャーな道では
無かったらしい。

そこからメジャーな道と
合流したらしく、
道は良くなり、
5分ほどで山頂に到着。

神武天皇陵から
20分、高低差約100m。

山頂は木が茂っていて、
視界が効くのは
西方面と
北東の耳成山。


下山して橿原神宮へ、
橿原神宮の御祭神は
神武天皇で創建は明治。

背後に畝傍山が聳えるが、
繋がりは無いらしい。