8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

天王寺動物園

2018年10月25日 21時16分57秒 | 日記
 10月24日

地下鉄「動物園前」という駅があるが、
天王寺駅から歩いても余り変わらない。
入園料:500円

動物撮影について
 檻やフェンス、ガラス越しの撮影は
動物にピントが合いにくいので撮影しにくい。

レンズは羊など広角レンズで撮影できる物もいるが、
動物の顔のアップを撮影しようとすると、
300mm(フルサイズ換算)でも足りない。
かといって、人も多いので三脚も使用できないため、
それ以上の望遠レンズの使用も厳しい(人による)。

マイクロフォーサーズなら300mmのレンズは
フルサイズ換算で600mmに相当するので使いやすいかもしれない。
ただし、フェンスやガラス越しの撮影は、
キヤノン、ニコンなどの一眼レフタイプの方が歩留まりがよいかもしれない。

と言うわけで、天王寺動物園で撮影した結果は以下の通り

象:      いない

フラミンゴ:  フェンスが邪魔になる。

カバ:     目など一部を除き水の下に沈んでいて動かないので撮影対象としては厳しい。

(黒)サイ:  餌(草)を食べていたが、手前の石に頭部が隠れる事が多い。


ハイエナ:   ガラス越しの撮影なのでコントラストが低く、
        ガラスの反射で写り込みもある。

ライオン:   向こうを向いているので後ろ姿の撮影。時々ややこちらを見ることもある。


シマウマ:   とりあえず全体を撮影できる。

キリン:    そこそこ動くので、待ってればそれなりに撮影できるかも。

トラ:     足が物陰に隠れていた。時々こちらを見る。

レッサーパンダ:結構動いてなかなか静止しない。
        また手前にあるガラスが邪魔。

マレーグマ:  ホッキョクグマもいたが、マレーグマの方が動きがよい。

チンパンジー:余り動かないが、撮影できる。


般若寺のコスモス

2018年10月19日 19時31分35秒 | 日記
10月18日

 般若寺は飛鳥、奈良時代からある寺。

 コスモスで有名。
 9月に行こうとしたが、未だ咲いていないようだったので
 その時は、稲渕の彼岸花撮影に変更した。
 今回、コスモスが見頃になったようなので、般若寺に向かう。 

 近鉄奈良駅から国道365号沿いに奈良公園の方(東)へ進み、
 「県庁東」を北へ向かうと到着。距離約3km。

 坂が結構あるので、電動アシストの自転車を借りる。
 1日1200円だが、般若寺のみに行くなら3時間(800円)でも十分。

 
 拝観料は500円。

 入るとすぐにコスモスの庭がある。
 本殿の南にコスモス畑があるので、
 晴れていれば日当たりは良い。
 コスモスと本堂を入れて撮影。


 光の状態も良いので、アップでも狙うことが出来る。



 1時間ほど撮影したが、時間があったので奈良公園へ行く。
 9月に来た時よりも鹿の動きは活発。鳴き声も聞こえる。

 鹿せんべいをやりながら鹿を撮影しようとしたが、
 せんべいを束ねている紙の帯を外す前に鹿は集まってくる。
 カメラを構える間もなく、食べられてしまった。
 せんべいが店に置かれているときは(あまり)食べようとしないが、
 観光客の手に渡ると容赦なく食べに来る。

 一人で、鹿にせんべいをやりながら撮影するには工夫が必要か。

 仕方ないので、大人しそうな鹿を撮影。
 奈良での鹿の撮影は、日陰と日向の輝度差が大きいため、
 小型でよいのでフラッシュがあると便利。


 ちなみに9月に立派だった角は切られていた。

地獄巡り-2

2018年10月06日 19時14分41秒 | 日記
前日からの続き

5・白池地獄
  白色を帯びた青い池。
  ピラニアなども見ることが出来るが、
  水槽は暗く外の反射も写り込むので、
  写真撮影は厳しい。


次の血の池地獄はバスで行く。
バス停の場所は人に効いた方が良いかもしれない。
本数は1時間に2本くらい。
降りるバス停は「血の池地獄」。

帰りの別府行きも「血の池地獄」駅から出ているので、
バスから降りたら、事前に時間を調べておくと良い。

6・血の池地獄
  文字通り赤い地獄。
  逆光で湯気を目立たすことができれば、
  綺麗かもしれない。


7・竜巻地獄
  間欠泉がなければ。小さい池。
  30~40分毎に吹き上げる。
  30m位吹き上げるらしいが、天井は石の屋根で塞がれている。

  大体時間は事前に分かるが、結構突然吹き上げる印象がある。
  ただ、よく見ていると、吹き上げる2分くらい前に少し湯を吹き上げている。


  ちなみに晴れていると、間欠泉の中に少し虹が見える。
  ただし、淡いので撮影は難しいかもしれない。
  午後には間欠泉は日陰になるので。虹を見るなら早い時間の方が良い。
  (季節的な都合もあるかもしれない)

  他の池はいつ見ても良いが、ここだけは吹き上げる時を待つ必要がある。

以上を見終わって、JR別府駅に戻ったのは13時過ぎ。

帰りは13時20分の「ソニック」に乗り、
小倉で新幹線に乗り換えれば
17時過ぎに新大阪に到着する。


地獄巡り-1

2018年10月05日 18時56分21秒 | 日記
10月3日

大阪もそうだったが、別府の海にも
海鳥や魚は見かけない。

6時55分 別府着。
別府に降りたのは7時10分頃。

JR別府駅までバスで行く。
ここはIKOCAを使うことができる。
7時半頃、JR別府駅着。

地獄巡りの施設開場は8時からなので、タクシーで行こうと思ったが、
7:45に海地獄行きのバスがあったのでバスで行く。
8時過ぎに海地獄着。

1カ所毎に入場券を購入することも出来るが、
一通り回るなら共通券(2000円)が便利。

共通券で回れる地獄は以下7カ所。
 1.海地獄
 2.鬼石坊主地獄
 3.かまど地獄
 4.鬼山地獄
 5.白池地獄
 6.血の池地獄
 7.竜巻地獄

他に「山地獄」などもあるが管轄外(別料金)らしい。

1・海地獄
  コバルトブルーの池。蒸気の多いときは池が見えなくなることもある。
  温室で大鬼蓮を見ることが出来る

海地獄

2・鬼石坊主地獄
  ドロ状の泡が特徴。

鬼石坊主地獄

3・かまど地獄
   かまどのような所から蒸気が噴き出している。ここは地獄の2丁目。
   かまどの形をしているのは2丁目だが、ここの地獄は6丁目まである。

かまど地獄二丁目
 
4・鬼山地獄
  地獄より、ワニのほうが有名かもしれない。
  柵があるので、一眼タイプのカメラでは、柵が写り込む所もある。
  柵の隙間から撮影できるレンズの小さいコンデジ方が使い勝手がよい。
  地獄の影響で暖かいため、南国の動植物が飼育できるらしい。

鬼山地獄


鬼山地獄のワニ

 ーつづく-

さんふらわあ

2018年10月04日 19時06分15秒 | 日記
台風24号と25号の間で晴れているうちに、
別府へ行くことにした。

10月2日

交通手段はフェリーの「さんふらわあ」。
19:05分 大阪発、翌6時55分 別府着。

乗り物酔いの薬を買おうと思ったが、
ターミナルにも船内にも薬屋はない。

結果的には、
このフェリーは殆ど揺れることもなく、
酔うこともなかった。

大阪から別府まで新幹線で行くと、17490円。
フェリーだと、もっとも安い部屋で、8300円

今回はカメラなど機材があるので、
個室のスタンダード(14500円)にしたが、
それでも新幹線より安い。宿代も不要。

スタンダードの部屋は窓はないが、
歯磨き、タオル、スリッパなども備えられており、
設備は十分。

デラックスルームは窓があり、バスタブもある様子。
ただ、風呂は大浴場の方が気持ち良い。

レストランもあるが。バイキングのみで2000円。
生ビールはレストランでしか飲めないので、
バイキングにするほど量を食べられなければ、
売店などで缶ビールを飲むことになる。


このコースは明石大橋、瀬戸大橋、しまなみ街道の橋の下を通るが、
夜で、船も動いているので、写真を撮るには厳しい。動画の方が良いかもしれない。

服装は以外と寒くなく、Tシャツで十分だった。


以下の写真はフェリーと、フェリー埠頭から見た港の風景。


フェリー埠頭から見た風景-1


フェリー埠頭から見た風景-2


さんふらわあ