8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

舞洲(まいしま)ゆり園

2015年06月16日 17時53分37秒 | 日記
6月15日

ユニバーサルスタジオの西、
数キロの所にある、
今年で3年目を迎える
ゆりスポット。

数は250万輪。

大阪環状線「西九条」駅から
直行バス(210円)で行く。

臨時バスが出ていて
20分待ち。

ゆり園まで約20分。

入園料は1200円。

園内に表示されている
順路に従って歩けば、
ゆっくり撮影しても、
30分から1時間で
一通り見ることができる。

使用するレンズは、
①超広角レンズ
 ゆりのアップに背景を入れて撮影。

②70-300mmくらいの望遠レンズ
 群生を撮影。

③超望遠レンズ
 遠くのゆりを
 アップで撮影。

④マクロレンズ
 ゆりの一部をアップで撮影

と、いろいろあると便利だが、
疲れない程度の装備にしておいた方が良い。

混んではいるが、
ゆりはたくさん咲いているので、
気に入った花を探せば良い。

帰りのバス待ちは30分。
(バス4台分)

平日でも混んでいるので、
休日だと大変かもしれない。

朝の早い時間に
車で行くのが
いいかもしれない。


1.ボーダーゾーンのゆり


 近くのゆりに
 密集感が無くなるので
 もう少し望遠系の
 レンズを使用した方が
 良かったかもしれない。
 どうしても建造物が
 写り込んでしまうのが難。


2.広角レンズを使用し、
 背景を写しながら
 一輪をアップ。



3.雌しべの柱頭を主として撮影。


52代 嵯峨天皇陵

2015年06月14日 18時00分33秒 | 日記
6月13日

土砂崩れか何かで、
参拝できなくなっていた
嵯峨天皇陵の参道の
修復が終わったようなので、
行くことにした。

JR「嵯峨嵐山」駅の
北西2kmくらいの
所にある。

地図を見ると、
参道がつづら折れ状に
なっているので、
坂道であることが
予想できる。

そこで、電動アシストの
自転車をレンタルした。

しかし、参道入り口に
着いてみると、
拝所まで階段なので、
自転車を借りた意味はなかった。

段数は500段以上、
高低差は約100m。

途中で京都市街を
見渡すことができる。
望遠レンズを使えば、
夕景撮影に良いかもしれない。


駅から天皇陵へ行く途中にある
大覚寺に寄る。
嵯峨天皇が建立。

法隆寺の夢殿を
模して建てられた、
「勅封心経殿(ちょくふうしんぎょうでん)」
を撮影。


大正時代の建造物だが、
嵯峨天皇などの
御写経が奉納されている
重要な建物らしい。

最後にやはり途中にある、
清涼寺で仁王門を撮影して終了。


あらぎ島(棚田)と護摩壇山(ごまだんざん)

2015年06月11日 17時53分13秒 | 日記
6月10日

11時半頃 
和歌山の棚田、
「あらぎ島」に到着。

案内板、駐車場
展望所があり、
撮影環境は良い。

北側から撮影するので、
晴れていると逆光になりやすい。

レンズは24mm(35mm換算)で
全景が入る。


15時頃
護摩壇山の南、
スカイラインの脇を流れる
「恋小袖の滝」を撮影。
縦長の構図なので
8×10では構図を
造るのが難しい。


滝から護摩壇山駐車場まではすぐ。
駐車場からは北東の展望が良い。
夜、車のライトを浴びなければ、
星の撮影地として良い所だと思う。

山頂までは500m。
西に少し展望が効くが、
他の方向はそれほどでもない。


夜間ここまで機材を
運ぶのは大変なので、
星の撮影をするなら、
やはり駐車場付近が
良さそう。

二上山ふるさと公園

2015年06月08日 18時18分40秒 | 日記
6月7日

道の駅
「ふたかみパーク當麻(たいま)」の
西にある「二上山ふるさと公園」へ
紫陽花を見に行った。

この公園の最大の特徴は
456段の石段。
上に行くほど急になる。


この石段の脇に
咲いている紫陽花を
期待していたが、
時期がまだ少し
早かったようである。


もっともピーク時でも、
紫陽花でびっしり
石段が覆われる
ということは
無さそう。

石段を456段
登ったところに
あるのは展望台。

展望台へは、石段の他に
木段の道で行くことも出来るが、
段差が大きいので、
石段の方がまだまし。

木段を下って、
公園の北側に出ると、
規模は小さいが、
紫陽花などの花畑?がある。


佐渡島 二日目

2015年06月06日 18時06分12秒 | 日記
天気はどんよりしているので、
8×10での撮影は諦める。

島の北東にある山、
「ドンデン山」へ。
山には登らず、
山荘から撮影。


そのまま北へ抜けたかったが、
冬季閉鎖中のため、引き返す。

次は「トキの森公園」。
「トキ資料展示館」と
「トキふれあいプラザ」
合わせて入園料400円。

どちらでもトキを
見ることは出来るが、
柵、網が邪魔。

「トキふれあいプラザ」の
1階は、柵、網に邪魔されることなく、
ガラス越しにトキを撮影できる。

動き(特に頭部)が、
以外と速いので、
動体に強く、
高感度で撮影できる
カメラの方が
撮影に有利。


最後に「佐渡金山」。

コースは
「道遊坑(明治以降)」と
「宗太夫坑(江戸期)」が
あり、2つとも回るなら、
入場料は1400円。

回るのに約1時間。

「道遊坑」コースにある、
鉱石を運ぶためのトロッコと
露天掘跡の「道遊の割戸」
が特徴か。


道遊の割戸

12時を過ぎると
雨は本降りとなり、
16時のフェリーで
佐渡を離れた。

ちなみに奈良からだと
新潟から行くより、
本数は少ないが、
直江津から渡った方が、
フェリー代は高くなるが、
効率的。

~佐渡島 完~