2月17日
今日の最初の目的は羽黒山麓にある国宝の五重塔。
蔵王PAを過ぎたあたりから道路脇の積雪は高くなっていたが、
道路上は除雪されていて、雪は無い。
一般道も雪を心配したが、路上に雪はなくスムーズに目的地に到着。
しかし、駐車場が1m以上の雪に覆われていて入れない。
文化記念館兼観光案内所のようなところや、土産物やに止められないかと思ったが、
人が居ない。
しばらくあたりを回ったが、車を止める場所を見つけることができず、断念。
五重塔を見ることもできなかった。
次の撮影地は山寺。
寒河江SAや山寺と緯度は余り変わらないが、暖かい。
山寺は、山寺駅の裏手に芭蕉記念館があり、そこから全景が撮影できる。
レンズは標準レンズでほぼ全景が収まる。
五大堂など寺の一部を撮影するなら望遠から超望遠を使用する。
全体像では、どこに何が写っているのかわかりにくいかもしれない。
手前に桜の木があるので春なら広角レンズで桜を絡めて撮影するのも良いかも。
今回は桜の枝が入らないようにカメラ位置を下げて撮影した。
今回の撮影はこれで終わり。
もう少し北にも行きたかったが、この後雨の予報だったので諦めた。
帰るには時間がまだあったので、山寺に登ることにする。
当然8×10は持っていかない。
山寺の駅前まで行って駐車する。
駐車場はあちこちにある。人は居ないが料金箱がおいてあるのでそこに500円入れればよい。
山門で300円払って登ることになるが、係の人が
「ゴム長があるので良かったら使ってください」と言われるが、
「大丈夫です」と言い切って登り始める。
しかし、階段に積もった雪が踏み固められていてつるつるになっており、
手すりに掴まってもまったく登れず、断念。
山門に戻って、ゴム長を借りて再挑戦。
ゴム長は底が薄いのか、雪上に立つと足の裏が冷たい。
しかし、登り始めると殆ど滑らない。
ゴム長の偉大さを実感するとともに人の忠告には従うべきと痛感する。
奥の院までは30分ほど(コースタイムは40~60分)だが、
延々階段が続くので汗をかく。
また、ゴム長を履いていると滑りにくいとはいえ階段は急なので、
鉄の手すりに掴まりながら登るので手袋はあった方がよい。
下りてくる人もかなり慎重に下りてくる。
滑落する人はいないのだろうか。
奥の院は深い雪で覆われている。
ここはあまり人は居ない。
多くの人は途中の展望の良い五大堂へ向かうようである。
五大堂は直前でロープを伝って上り下りすることになり、
特に下りるときは時間のかかる人もいる。
五大堂からは寺や、麓の街を見渡すことができる。
下りは途中から一部上りと分かれるが、階段ではない坂道で
手すりもないので、混んでなければ上り道の階段で下りた方が
安全かもしれない。
下山にかかかる時間は10分ほど。
天気は下り坂と言っていたが、家に着いたときはまだ月が見えていた。
今回はかまくら撮影でフラッシュを持っていなかったこと、
五重塔を撮影できなかったことなどちょっと残念な撮影行となった。
(完)
今日の最初の目的は羽黒山麓にある国宝の五重塔。
蔵王PAを過ぎたあたりから道路脇の積雪は高くなっていたが、
道路上は除雪されていて、雪は無い。
一般道も雪を心配したが、路上に雪はなくスムーズに目的地に到着。
しかし、駐車場が1m以上の雪に覆われていて入れない。
文化記念館兼観光案内所のようなところや、土産物やに止められないかと思ったが、
人が居ない。
しばらくあたりを回ったが、車を止める場所を見つけることができず、断念。
五重塔を見ることもできなかった。
次の撮影地は山寺。
寒河江SAや山寺と緯度は余り変わらないが、暖かい。
山寺は、山寺駅の裏手に芭蕉記念館があり、そこから全景が撮影できる。
レンズは標準レンズでほぼ全景が収まる。
五大堂など寺の一部を撮影するなら望遠から超望遠を使用する。
全体像では、どこに何が写っているのかわかりにくいかもしれない。
手前に桜の木があるので春なら広角レンズで桜を絡めて撮影するのも良いかも。
今回は桜の枝が入らないようにカメラ位置を下げて撮影した。
今回の撮影はこれで終わり。
もう少し北にも行きたかったが、この後雨の予報だったので諦めた。
帰るには時間がまだあったので、山寺に登ることにする。
当然8×10は持っていかない。
山寺の駅前まで行って駐車する。
駐車場はあちこちにある。人は居ないが料金箱がおいてあるのでそこに500円入れればよい。
山門で300円払って登ることになるが、係の人が
「ゴム長があるので良かったら使ってください」と言われるが、
「大丈夫です」と言い切って登り始める。
しかし、階段に積もった雪が踏み固められていてつるつるになっており、
手すりに掴まってもまったく登れず、断念。
山門に戻って、ゴム長を借りて再挑戦。
ゴム長は底が薄いのか、雪上に立つと足の裏が冷たい。
しかし、登り始めると殆ど滑らない。
ゴム長の偉大さを実感するとともに人の忠告には従うべきと痛感する。
奥の院までは30分ほど(コースタイムは40~60分)だが、
延々階段が続くので汗をかく。
また、ゴム長を履いていると滑りにくいとはいえ階段は急なので、
鉄の手すりに掴まりながら登るので手袋はあった方がよい。
下りてくる人もかなり慎重に下りてくる。
滑落する人はいないのだろうか。
奥の院は深い雪で覆われている。
ここはあまり人は居ない。
多くの人は途中の展望の良い五大堂へ向かうようである。
五大堂は直前でロープを伝って上り下りすることになり、
特に下りるときは時間のかかる人もいる。
五大堂からは寺や、麓の街を見渡すことができる。
下りは途中から一部上りと分かれるが、階段ではない坂道で
手すりもないので、混んでなければ上り道の階段で下りた方が
安全かもしれない。
下山にかかかる時間は10分ほど。
天気は下り坂と言っていたが、家に着いたときはまだ月が見えていた。
今回はかまくら撮影でフラッシュを持っていなかったこと、
五重塔を撮影できなかったことなどちょっと残念な撮影行となった。
(完)