今日のうた

思いつくままに書いています

今の日本で こんなことが許されるのか!

2018-03-02 09:53:57 | ②一市民運動
※政権が長く続くとどうしても独裁になる、という理由から、大統領にも首相にも
 任期というものが設けられている。
 ところが、その独裁者が任期を変えようとしている!!!!!
 
ロシア――大統領は連続3選が禁じられている。
    そのため2000年に大統領に就いたプーチンは、2008年にいったん首相に退き、
    メドベージェフを大統領にした。
    メドベージェフは大統領の任期を4年間から6年間へ延ばす
    憲法条項を改正し、2012年から適用できるようにした。

    そして2012年、プーチンは大統領に復帰した。
    2019年にプーチンは再出馬表明しているので、
    当選すれば、71歳になる2024年まで大統領でいることができる。
日本――2017年3月5日の自民党大会で、
   首相の任期を連続2期から3期に変えさせて、
    安倍氏は自らの三選を可能にした。
中国――2018年3月5日の全国人民代表大会で、
   2期10年までとしている国家主席の任期を無期限とする
   憲法改正を打ち出した。

アメリカ――トランプは、習近平をまねて「いつか我々も挑戦してみるか」と言ったとか。

全国人民代表大会での報告を見ると、「これはどこの国?」と
錯覚しそうな文言が並んでいる。たとえば、
(1)美しい社会主義現代化強国を築く。
(2)国防予算は3年連続で1桁の伸びとなったが、
   軍備強化の路線を鮮明にした。
(3)「2期10年まで」としている国家主席の任期制限の削除する。 (引用ここまで)

※オバマのように、惜しまれつつ任期を果たし去ってゆく人もいれば、
 「辞めろ!やめろ!やめろ!」と国民に突きつけられながら、
 しぶとく居座り続けようとする人がいる。ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、!

①「森友文書、財務省が書き換えか 『特例』など文言消える 3月2日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/ASL317533L31UTIL060.html?_requesturl=articles%2FASL317533L31UTIL060.html&rm=452

公文書の書き換えまで行われていたとは!
 これはれっきとした犯罪だ!徹底的に調べて欲しい!

①-2「土地の賃貸と売却契約の決裁文書、書き換えか 森友問題 3月3日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/ASL325G3ZL32UTIL049.html?_requesturl=articles%2FASL325G3ZL32UTIL049.html&rm=408

①-3「立憲・枝野氏『国家や社会がぶっ壊れる』 森友文書問題 3月4日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/ASL347J15L34UTFK00L.html

どんな公文書が出てきても、どんな証拠を突きつけられても、どんなことを聞かれても、
「問題ない」
「必要ない」
「記憶にない」
「質問のはぐらかし」
「野党批判」……で押し通す。

「ない」と自分が言えば、それで通ると思っている幼児性、独善性、傲慢な態度……。
 『報道特集』の冒頭、金平キャスターがおっしゃっていたように、
 「国民を舐めきっている。魚は頭から腐る」の言葉が、国民の気持ちを代弁している。
 「腐った頭」を放置すれば、腐敗は国中に及び、腐敗臭で身動きが取れなくなるだろう。
 腐った魚の頭は、直ちに取り除かなくてはならない。
 そして一日も早く、いい空気が吸いたい!

①-4「社説 逃げの答弁続く安倍政権 質疑の劣化が止まらない 3月4日 毎日新聞」

https://mainichi.jp/articles/20180304/ddm/005/070/030000c

①-5「追い詰められるモリカケ3悪人 納税者の一揆はさらに拡大 3月5日 日刊ゲンダイ」

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224461/1

①-6「民主主義も官僚機構も すべてを破壊したアベ政治の大罪 3月6日 日刊ゲンダイ」

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/224518/1

これは必読です!これまで安倍氏が何をしてきたかが分かります。




 
②「GPIF年金運用 軍事上位10社の株保有 本紙調べ 2017年9月17日 東京新聞」

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201709/CK2017091702000126.html

公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、
 軍事部門の売上高が世界で十位以内に入る、すべての企業の株式を保有していた。
 私たちの年金を、軍需産業への投資に使うな!!!!!

③「福田元首相が講演『憲法改正の必要はない』 2月28日 NHK NEWSWEB」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180228/k10011346361000.html

私は憲法改正をする意義が全く解からない。
 ただただ安倍氏の願望、もしくは安倍氏の祖父岸信介の仇討にしか思えない。
 あるいは「憲法改正をした偉大な政治家」として、自分の名前を後世に遺したい?
 こんな根拠のないもののために、
 多くの時間と労力、
 そして多額の税金(国民投票に850億円)を
 使う必要性は全くない。

 野党はもちろん、現職の自民党議員も、OBもOGも反対の声をあげよう!

③-2「(社説)憲法70年 理のない自民の9条論 3月1日 朝日新聞デジタル」

https://www.asahi.com/articles/DA3S13381404.html?ref=editorial_backnumber

社説の中で推進本部特別顧問の高村正彦党副総裁が、
 次のように語っている。一部を引用します。

これは安倍さんの願望だ。
 圧倒的多数を持っている政党の党首の願望であり、
 それなりの重みを持った願望だ
」(引用ここまで)
 
冗談じゃない!
政治が個人の願望を叶えるためのものであっていいはずがない!
日本には生きていくのが困難な人が大勢いる。
どんなに努力しても、それに見合う生活が出来ない人が大勢いる。
こうした政治の劣化に目を背け、一個人の願望を叶えるために多くの時間・税金・労力を
使うなんて、まっぴら御免だ!
その時間を国を良くすることに使って欲しい。
働いても働いても、子どもに十分な食べ物を買えない人や、
子どもを保育園に預けられない人、過労死寸前まで働いている人。
具合が悪くても病院にかかることのできない人などが大勢いるのだから。
国民投票にかけるお金があれば、いくらでも教育や福祉に回せるのだから。

③-3「保育園落ちた…大阪市で3千人『働かないと破綻します』2月28日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/ASL2H5JTDL2HPTIL01F.html?ref=lettermail_0228_arti_news

何度も無意味に行われた解散総選挙。(600億円以上の税金を使って)
 そして今回、多額な税金【850億円】を使ってまで
 行われるかもしれない国民投票。
 多額な税金を使っての無意味な原発事業への延命措置。
 アメリカの言いなりになり、多額の税金を使ってまで買い揃える兵器の数々。
 必要のない公共事業費、そして海外へのばらまき……。
 こうしたお金を保育士や介護士の給料に上乗せしたら、どんなに日本は良くなるだろう。 
 早く政権が替わって、税金をこうした福祉に回して欲しい。

④「臨時国会先送りは『違憲』立憲議員が提訴 岡山地裁 2月26日 朝日新聞デジタル」

https://www.asahi.com/articles/ASL2Q6GYLL2QPPZB017.html

昨年、野党が臨時国会の召集を求めたにもかかわらず、
 安倍氏は3か月以上も放置した。
 しかも臨時国会が開かれるや、その場で解散を命じた。
 こんなふざけた話があるか!!!!!
 私は憲法の改正(改悪)ではなく、憲法への次の2つの追記を求めます。

(1)衆参いずれか4分の1以上の議員から要求があれば、
  「内閣は、その召集を決定しなければならない」と定める
   憲法53条に基づき、
   臨時国会を【30日以内に】召集すること。


(2)内閣総理大臣が勝手にいつでも何度でも
   国会を解散できないように、
   【解散権に厳しい規律】をもうけること。


※これ以上安倍氏が、自分の都合のいいように国会を利用できないよう、
 この2つを切に求めます。

⑤「裁量労働、社員が過労自殺 違法適用の野村不動産 労災申請契機、異例の指導
  3月4日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13386736.html?ref=nmail_20180304mo

安倍氏は実態を知らなさ過ぎる!
 野村不動産の場合も、亡くなった方は裁量労働制の対象外だったにもかかわらず、
 裁量労働制で長時間労働を強いられていた。
 こんな大手でも裁量労働制は違法に適用されていたのだ!
 他の企業でも、自分が裁量労働制を適用されていることすら知らずに
 働いている人が多くいる。
 更に「高度プロフェッショナル制度」は、裁量労働制の上をいく悪法だ。
 裁量労働制と同様、高度プロフェッショナル制度も絶対に廃案にしなければならない!









































(画像はお借りしました)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 裁量労働制と高度プロフェッ... | トップ | 国際女性デー2018 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

②一市民運動」カテゴリの最新記事