12月9、10日に、ラップによる民主主義のデモが行われます。
若者たちは彼らの感性で、「特定秘密保護法」にNO!と意思表示しています。
特定秘密保護法は、12月10日に施行されます。
詳しくは you tube をブックマークに入れましたので、ご覧ください。
是非、拡散をお願いします。
今の日本はやっぱりおかしい!
今、NOと言わなければ、子や孫や未来の人たちに顔向けできません。
「戦争に巻き込まれるのは嫌だ!」
「言いたいことが言えなくなる国はごめんだ!」
「これ以上、放射能に曝されるのはNO!」
「誰でもご飯がちゃんと食べられる国に!」
「過労死するまで働かされるのは絶対に嫌だ!」
「子どもの教育を国が管理することは許せない!」
「他国の戦争に加担して、外国に住む・あるいは旅行中の人が殺されるのは絶対にダメ!」
高齢者の仲間入り直前の私にも、出来ることはあるはずです。
諦めたらおしまいです。
マスコミの方々、是非、このデモを報道してください。
「間違った選択すれば戦争に 宝田明氏の発言にNHK大慌て」を
ブックマークに入れましたのでこちらもご覧ください。
削除される可能性があるので、お早めにどうぞ。
宝田明氏の記事は削除されました。(2015年1月31日 記)
追記1
2014年12月10日の朝日新聞の一面に、「特定秘密保護法」に反対する
学生有志の会(SASPL)主催のデモがあり、約千人の参加があったと載っていました。
写真の参加者のお顔から、その切実さが伝わってきます。
施行される今日が本番です。
衆院選を取り上げるテレビ番組が、2012年の約3分の1に激減したしたそうです。
11月21日から27日までに、NHKと在京民放の選挙関連放送時間
2012年・・・74時間14分
2014年・・・26時間16分
自民党がテレビ各局に文書で「公平」な報道を求めたことで、
放送に慎重になっていることは明らかです。
テレビ局は、視聴率が見込めず、視聴者の関心が低いからと応えています。
放送の公共性はどこにいったのでしょう。
放送局をこのように萎縮させた政権、そして今日からの「特定秘密保護法」の施行、
なぜこのことに危機感を持たない人が多いのでしょう。
(2014年12月10日 記)
追記2
「特定秘密保護法」施行の12月10日、反対や廃止の国民の声を、
テレビ番組はどう報じるのかを興味をもって観た。
NHK「ニュース7」は、もちろん報道はなかった。
他の番組もノーベル賞関連ニュースばかりが目立ち、殆ど報道されることはなかった。
自民党のテレビ各局への、「公平」という名を借りた規制が効いているようだ。
そういえば、昭和天皇が逝去される前も、規制・規制で殆どの行事は中止された。
照明までもが暗くされ、テレビ番組も規制一色だった。
3・11の後も、テレビコマーシャルは規制され、AC~ばかりが嫌と言うほど流された。
今回、金沢弁護士会は10日夕に予定していた特定秘密保護法廃止を求める活動を
中止したという。
石川県選挙管理委員会の「政治的な主義・主張に当たる」との見解を受け、
選挙期間中の政治活動を禁じた公職選挙法に触れるおそれがあると判断したという。
総務省選挙課の担当者は「(選管の見解は)あくまでもアドバイスで、判断は各団体に
委ねている」としている。
おいおい、「特定秘密保護法」の施行に合わせたように選挙をし、
公職選挙法に触れるとは・・・では、いつ反対運動をしろというの!
日本人は、自分に「責任」が及ぶのを過度に怖れる国民性なのか、まるでドミノ倒しのように
規制・規制がはびこっていくようだ。
これからも「特定秘密保護法」が施行されたというだけで、過剰なまでの規制が、公務員や
報道関係者、企業、そして国民にまで及ぶのではないかと危惧する。
最後になってしまったが、12月11日の朝日新聞社会面に、昨日の反対集会の
記事が載っていた。
(1)午前中に官邸前で約350人のデモ
海渡雄一弁護士「これまでの抗議で問題点を多くの市民と共有できた。
廃止まで戦い続けよう」
都筑高志さん「情報統制された戦前の記憶が薄れた結果だ。廃止を求める手を緩めない」
(2)名古屋では市民団体が集会
松原美佐子さん「今回の選挙で秘密法は触れられない。政治家と国民の沈黙が
信じられない」
(3)大阪市中央区の自民党大阪府連前に約150人が「怒」「秘密はNO!」の
プラカードを持ち松尾孝子さん「国民に十分な情報が開示されないまま、
子どもの世代で戦争が始まらないか心配」
(4)夜は学生ら約1700人が、官邸前で抗議の声を上げ続けた。
異彩を放つデモを展開する若者たちがいる。秘密法に反対する学生有志の会
「SASPL(サスプル)」の中心メンバー奥田愛基さんはマイクを手に
「特定、秘密保護法、反対!」とヒップホップのリズムに合わせてデモをリードした。
秘密法が成立した昨年12月6日夜も官邸前にいた。学生仲間らと秘密法を学び、
秘密の指定や管理方法が他国と比べてずさんなことなどに疑問を感じたからだ。
「このままではだめ。僕たちもはっきり意思表示しなければ」
首都圏の学生ら約50人の穏やかな集まりで、デモへの参加を促すポスターは
「言うことを聞かせる番だ。俺たちが」。活動をBGMに乗せたドキュメンタリー風に
映像化し、ソーシャルメディアで発信する。
共感した若者らが10月には渋谷に約2千人、今月9日夜には官邸前に約1千人が
集まった。施行後も活動を続けるつもりだ。
「何度でも声を上げる」
施行されたから終わりではない。
「反対」「廃止」の声をドミノ倒しのようにはびこらせ、自由にものが言える国、
大事なことを国民が知る事の出来る国、大切なことを政治家が勝手に決められない国、
秘密裡に戦争ができない国、を目指したいと思います。
※SASPLが立ち上げた「自由と民主主義のための学生緊急行動
12月14日の選挙に向けて」がブックマークに入っています。
まだ選挙は終わっていません。
読み応えのある内容なので、是非、ご覧ください。
(これはSEALDsのブログに替わりました)
また当日のデモの動画(20141010 SASPL特定秘密保護法反対デモ 最終)を
ブックマークに入れましたので、ご覧ください。
最後の場面には、警官・私服がずらり
私・私・私・私・警・警・警・警・私・警・私・警・警・警・・・・
(2014年12月11日 記)
※上の「当日のデモの動画」
↓
https://www.youtube.com/watch?v=apR1RlYYeh8&sns=fb
(2015年8月20日 記)
●2015年5月に「SASPL」のメンバーは、戦争法案に反対して
「SEALDs(シールズ)」を立ち上げました。
(2015年6月29日 記)
若者たちは彼らの感性で、「特定秘密保護法」にNO!と意思表示しています。
特定秘密保護法は、12月10日に施行されます。
詳しくは you tube をブックマークに入れましたので、ご覧ください。
是非、拡散をお願いします。
今の日本はやっぱりおかしい!
今、NOと言わなければ、子や孫や未来の人たちに顔向けできません。
「戦争に巻き込まれるのは嫌だ!」
「言いたいことが言えなくなる国はごめんだ!」
「これ以上、放射能に曝されるのはNO!」
「誰でもご飯がちゃんと食べられる国に!」
「過労死するまで働かされるのは絶対に嫌だ!」
「子どもの教育を国が管理することは許せない!」
「他国の戦争に加担して、外国に住む・あるいは旅行中の人が殺されるのは絶対にダメ!」
高齢者の仲間入り直前の私にも、出来ることはあるはずです。
諦めたらおしまいです。
マスコミの方々、是非、このデモを報道してください。
「間違った選択すれば戦争に 宝田明氏の発言にNHK大慌て」を
ブックマークに入れましたのでこちらもご覧ください。
削除される可能性があるので、お早めにどうぞ。
宝田明氏の記事は削除されました。(2015年1月31日 記)
追記1
2014年12月10日の朝日新聞の一面に、「特定秘密保護法」に反対する
学生有志の会(SASPL)主催のデモがあり、約千人の参加があったと載っていました。
写真の参加者のお顔から、その切実さが伝わってきます。
施行される今日が本番です。
衆院選を取り上げるテレビ番組が、2012年の約3分の1に激減したしたそうです。
11月21日から27日までに、NHKと在京民放の選挙関連放送時間
2012年・・・74時間14分
2014年・・・26時間16分
自民党がテレビ各局に文書で「公平」な報道を求めたことで、
放送に慎重になっていることは明らかです。
テレビ局は、視聴率が見込めず、視聴者の関心が低いからと応えています。
放送の公共性はどこにいったのでしょう。
放送局をこのように萎縮させた政権、そして今日からの「特定秘密保護法」の施行、
なぜこのことに危機感を持たない人が多いのでしょう。
(2014年12月10日 記)
追記2
「特定秘密保護法」施行の12月10日、反対や廃止の国民の声を、
テレビ番組はどう報じるのかを興味をもって観た。
NHK「ニュース7」は、もちろん報道はなかった。
他の番組もノーベル賞関連ニュースばかりが目立ち、殆ど報道されることはなかった。
自民党のテレビ各局への、「公平」という名を借りた規制が効いているようだ。
そういえば、昭和天皇が逝去される前も、規制・規制で殆どの行事は中止された。
照明までもが暗くされ、テレビ番組も規制一色だった。
3・11の後も、テレビコマーシャルは規制され、AC~ばかりが嫌と言うほど流された。
今回、金沢弁護士会は10日夕に予定していた特定秘密保護法廃止を求める活動を
中止したという。
石川県選挙管理委員会の「政治的な主義・主張に当たる」との見解を受け、
選挙期間中の政治活動を禁じた公職選挙法に触れるおそれがあると判断したという。
総務省選挙課の担当者は「(選管の見解は)あくまでもアドバイスで、判断は各団体に
委ねている」としている。
おいおい、「特定秘密保護法」の施行に合わせたように選挙をし、
公職選挙法に触れるとは・・・では、いつ反対運動をしろというの!
日本人は、自分に「責任」が及ぶのを過度に怖れる国民性なのか、まるでドミノ倒しのように
規制・規制がはびこっていくようだ。
これからも「特定秘密保護法」が施行されたというだけで、過剰なまでの規制が、公務員や
報道関係者、企業、そして国民にまで及ぶのではないかと危惧する。
最後になってしまったが、12月11日の朝日新聞社会面に、昨日の反対集会の
記事が載っていた。
(1)午前中に官邸前で約350人のデモ
海渡雄一弁護士「これまでの抗議で問題点を多くの市民と共有できた。
廃止まで戦い続けよう」
都筑高志さん「情報統制された戦前の記憶が薄れた結果だ。廃止を求める手を緩めない」
(2)名古屋では市民団体が集会
松原美佐子さん「今回の選挙で秘密法は触れられない。政治家と国民の沈黙が
信じられない」
(3)大阪市中央区の自民党大阪府連前に約150人が「怒」「秘密はNO!」の
プラカードを持ち松尾孝子さん「国民に十分な情報が開示されないまま、
子どもの世代で戦争が始まらないか心配」
(4)夜は学生ら約1700人が、官邸前で抗議の声を上げ続けた。
異彩を放つデモを展開する若者たちがいる。秘密法に反対する学生有志の会
「SASPL(サスプル)」の中心メンバー奥田愛基さんはマイクを手に
「特定、秘密保護法、反対!」とヒップホップのリズムに合わせてデモをリードした。
秘密法が成立した昨年12月6日夜も官邸前にいた。学生仲間らと秘密法を学び、
秘密の指定や管理方法が他国と比べてずさんなことなどに疑問を感じたからだ。
「このままではだめ。僕たちもはっきり意思表示しなければ」
首都圏の学生ら約50人の穏やかな集まりで、デモへの参加を促すポスターは
「言うことを聞かせる番だ。俺たちが」。活動をBGMに乗せたドキュメンタリー風に
映像化し、ソーシャルメディアで発信する。
共感した若者らが10月には渋谷に約2千人、今月9日夜には官邸前に約1千人が
集まった。施行後も活動を続けるつもりだ。
「何度でも声を上げる」
施行されたから終わりではない。
「反対」「廃止」の声をドミノ倒しのようにはびこらせ、自由にものが言える国、
大事なことを国民が知る事の出来る国、大切なことを政治家が勝手に決められない国、
秘密裡に戦争ができない国、を目指したいと思います。
※SASPLが立ち上げた「自由と民主主義のための学生緊急行動
12月14日の選挙に向けて」がブックマークに入っています。
まだ選挙は終わっていません。
読み応えのある内容なので、是非、ご覧ください。
(これはSEALDsのブログに替わりました)
また当日のデモの動画(20141010 SASPL特定秘密保護法反対デモ 最終)を
ブックマークに入れましたので、ご覧ください。
最後の場面には、警官・私服がずらり
私・私・私・私・警・警・警・警・私・警・私・警・警・警・・・・
(2014年12月11日 記)
※上の「当日のデモの動画」
↓
https://www.youtube.com/watch?v=apR1RlYYeh8&sns=fb
(2015年8月20日 記)
●2015年5月に「SASPL」のメンバーは、戦争法案に反対して
「SEALDs(シールズ)」を立ち上げました。
(2015年6月29日 記)