2015年11月18日の私のブログに、「岸井成格氏への意見広告」について
載せています。
このことに対するTBSテレビ武田信二社長のコメントが、12月3日の朝日新聞に
載っていたので引用させて頂きます。
「番組について様々な意見が寄せられているうちの一つ」 (引用ここまで)
私は目を疑いました。あの意見広告は、「様々な意見の一つ」ではないはずです。
カラー刷りの全面広告を読んで、私は「怖い!」と思いました。
圧力と感じた方も、他に大勢いらっしゃると思います。
それを、このようなコメントで幕引きをはかろうとする。
これが「報道のTBS」と言われる、テレビ局の長に立つ方の態度でしょうか。
一介の市民である私でさえ、「報道の危機」と感じました。
また、このことは他局にとっても「対岸の火事」ではないはずです。
なぜ協力して抗議しないのか、私には解せません。
以前、「報道ステーション」で、古賀茂明氏が番組を降板させられるということが起きました。
私のブログの右下にあるブックマークに、この時の記事が載せてあります。
【★報道ステーションに圧力 3人降板させられる】
それ以来、テレビ朝日に対して、以前のような信頼関係を保持することができなくなりました。
もし今回のことで、岸井さんが降板するようなことがあれば、
私はTBSに対して今までのような信頼関係を保持出来なくなるでしょう。
「報道の危機」は、外部からだけもたらされるものではないのです。
現状を直視せずに【逃げる】ことは、内部から「報道の危機」を黙認することになるのです。
私が一番信頼しているTBSに対して、失望することのないよう、【逃げないで!】ください。
(TBSを愛してやまない一視聴者より)
2015年11月18日の私のブログの記事を載せます。 ↓
(397)「TBSキャスター岸井成格氏への意見広告 11月15日 讀賣新聞」
http://media.wix.com/ugd/5fed6f_915f771e9f744b42b2cb4f8b344b5d87.pdf
(今見ても、すごい迫力です!)
追記1
第二次安倍政権が出来てからというもの、私は政治に興味を持つようになりました。
うかうかしていたら、とんでもない世の中になってしまうという危機感からです。
それまで余り観なかった報道番組やドキュメンタリーも観るようになりました。
そして自分の眼で確かめながら、信頼できる番組とキャスターを見つけていきました。
私が最も信頼している番組は、TBSの「報道特集」「サンデーモーニング」「NEWS23」です。
これらは毎回、録画して観ています。
私はTBSとは何ら関係のない人間ですが、自然とこうなったまでです。
「報道特集」の金平茂紀(しげのり)キャスター、そして「サンデーモーニング」と
「NEWS23」の岸井成格(しげただ)キャスターの的確な意見を、
毎回頷きながら聞いています。
今回、讀賣新聞に掲載された【意見広告】を目の当たりにして、目を疑いました。
岸井成格キャスターへの個人攻撃と感じました。
今は21世紀ではなく、戦前なのでしょうか?
とても怖い世の中になったと実感しました。
こうして書いている私のブログも、現政権とは異なる意見というだけで、
ある日、圧力や嫌がらせを受ける日がくるのでしょうか?
想像するだけで、身のすくむ思いです。
(2015年11月20日 記)
(画像はお借りしました)
載せています。
このことに対するTBSテレビ武田信二社長のコメントが、12月3日の朝日新聞に
載っていたので引用させて頂きます。
「番組について様々な意見が寄せられているうちの一つ」 (引用ここまで)
私は目を疑いました。あの意見広告は、「様々な意見の一つ」ではないはずです。
カラー刷りの全面広告を読んで、私は「怖い!」と思いました。
圧力と感じた方も、他に大勢いらっしゃると思います。
それを、このようなコメントで幕引きをはかろうとする。
これが「報道のTBS」と言われる、テレビ局の長に立つ方の態度でしょうか。
一介の市民である私でさえ、「報道の危機」と感じました。
また、このことは他局にとっても「対岸の火事」ではないはずです。
なぜ協力して抗議しないのか、私には解せません。
以前、「報道ステーション」で、古賀茂明氏が番組を降板させられるということが起きました。
私のブログの右下にあるブックマークに、この時の記事が載せてあります。
【★報道ステーションに圧力 3人降板させられる】
それ以来、テレビ朝日に対して、以前のような信頼関係を保持することができなくなりました。
もし今回のことで、岸井さんが降板するようなことがあれば、
私はTBSに対して今までのような信頼関係を保持出来なくなるでしょう。
「報道の危機」は、外部からだけもたらされるものではないのです。
現状を直視せずに【逃げる】ことは、内部から「報道の危機」を黙認することになるのです。
私が一番信頼しているTBSに対して、失望することのないよう、【逃げないで!】ください。
(TBSを愛してやまない一視聴者より)
2015年11月18日の私のブログの記事を載せます。 ↓
(397)「TBSキャスター岸井成格氏への意見広告 11月15日 讀賣新聞」
http://media.wix.com/ugd/5fed6f_915f771e9f744b42b2cb4f8b344b5d87.pdf
(今見ても、すごい迫力です!)
追記1
第二次安倍政権が出来てからというもの、私は政治に興味を持つようになりました。
うかうかしていたら、とんでもない世の中になってしまうという危機感からです。
それまで余り観なかった報道番組やドキュメンタリーも観るようになりました。
そして自分の眼で確かめながら、信頼できる番組とキャスターを見つけていきました。
私が最も信頼している番組は、TBSの「報道特集」「サンデーモーニング」「NEWS23」です。
これらは毎回、録画して観ています。
私はTBSとは何ら関係のない人間ですが、自然とこうなったまでです。
「報道特集」の金平茂紀(しげのり)キャスター、そして「サンデーモーニング」と
「NEWS23」の岸井成格(しげただ)キャスターの的確な意見を、
毎回頷きながら聞いています。
今回、讀賣新聞に掲載された【意見広告】を目の当たりにして、目を疑いました。
岸井成格キャスターへの個人攻撃と感じました。
今は21世紀ではなく、戦前なのでしょうか?
とても怖い世の中になったと実感しました。
こうして書いている私のブログも、現政権とは異なる意見というだけで、
ある日、圧力や嫌がらせを受ける日がくるのでしょうか?
想像するだけで、身のすくむ思いです。
(2015年11月20日 記)
(画像はお借りしました)