今日のうた

思いつくままに書いています

これが最悪の レベル7の原発事故を引き起こした国のすることか!(5)仏の高速炉【アストリッド】への巨額の投資

2018-07-21 06:55:27 | ①核と人間は共存できない
①「原発ゼロ法案 審議ゼロ 自民、委員会開催応じず 7月20日 東京新聞」

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201807/CK2018072002000156.html

こんなことが民主国家で許されるのだろうか!!!!!
 これを許しているのは、「政治は私には関係ない」と無関心でいる、そこのあなただ!
 また国民の声を無視して、派閥の論理で総理大臣が決められてゆく。
 こんなふざけたことがあるだろうか!!!!!
 安倍三選を許したら、日本はますます立ち直れなくなるだろう!
 どんなことをしても、私は安倍三選に反対します!

②「村上氏、大雨予報が出ていた中での懇親会を批判 7月21日 TBS]

https://news.nifty.com/article/domestic/government/12198-060302/

保身、保身で、村上さんのように正論を語る自民党議員は
 いったい何人いるのだろう?
 何度も言うが、ツイッターに上げたことよりも、非常時に宴会を開いたことが問題なのだ。
 テレビ番組のコメンテーターの方、そこのところをきちんと報道してください。


安倍政権は、失敗から学ぶということがないのだろうか!
仏の高速炉【アストリッド】への巨額の投資は単に、
『核燃料サイクルの失敗を認めたくない。撤退したくない』 
という理由からでしかない。
【もんじゅ】で多額の損失(1兆円以上)を出した上に、反省や検証もないまま
また同じ過ちをしでかそうとしている!
フランスでさえ及び腰の【アストリッド】計画に、巨額の無駄金を使おうとしている。

こうした税金を、なぜ教育や福祉に回さないのか!
日本中の学校にエアコンをつけ、呼吸器に悪い影響のある黒板を廃止して
ホワイトボードに替えても、まだおつりがくるだろう。
自分たちだけのために、税金を湯水のように使い
福祉や教育費をできるだけ削減しようとする
安倍政権を、絶対に認めるわけにはいかない!

仏の高速炉【アストリッド】への巨額の投資を
ただちに中止すべきだ!!!!!
全く役に立たなくなることがわかっている
【六ヶ所再処理工場】の建設を
ただちに中止すべきだ!!!!!
そして青森県に保管されている
【使用済み燃料】をどうしたらよいのか
今こそ真剣に考えるべきだ!!!!!
問題を先送りしている時間はない!!!!!


②「陸上イージス、2基で6000億円超防衛省試算、施設費含め想定の3倍
  7月23日 産経新聞」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180723-00000000-san-pol

②-2「倍増6000億円に イージス・アショア費用はどこまで膨れる
    7月26日 日刊ゲンダイ」

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234097/1

6000億円を超えるお金があったら!!!!!

③「本太郎議員らを懲罰委に カジノ実施法の採決で垂れ幕 7月20日 朝日新聞デジタル」

https://www.asahi.com/articles/ASL7N7GNFL7NUTFK03M.html

当たり前のことを主張して懲罰とは!!!
 この国のすることに 言葉を失う。
        ↓





④「高速炉、仏が計画縮小へ 日本政府、なお巨額投資の意向 6月1日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/ASL5044JBL50ULFA00S.html?_requesturl=articles%2FASL5044JBL50ULFA00S.html&rm=455

記事の一部を引用させて頂きます。

「日本が国際協力を進めようとしている高速炉【アストリッド(ASTRID)】計画について、
 開発主体のフランス政府が建設コスト増を理由に規模縮小を検討している。
 日本政府がこだわる核燃料サイクルは一層見通せなくなったが、
 計画への巨額投資を続けようとしている。
 1兆円以上をつぎ込んだ高速増殖炉【もんじゅ】(福井県)が
 まともに動かないまま、廃炉に至った失敗を繰り返しかねない。


 アストリッドは仏国内に2023年以降に着工し、30年代の運転開始をめざす。
 『原型炉』一つ進んだ『実証炉』で、
 実用化(商業炉)の一歩手前と位置づけられる。

 仏政府は当初は出力規模を60万キロワットと想定していたが、
 【建設コスト高のため、10万~20万キロワットに縮小する】
 と日本政府に伝えた。
 数千億~1兆円規模とみられている建設費も日仏で
 折半するよう打診した。
 日本政府は、もんじゅ(28万キロワット)の代わりに
 アストリッドを核燃料サイクルの当面の柱にしようと考えていたが、
 炉が小規模だとめざす研究成果が得られない可能性がある。
 
 日本は、原発で出た使用済み燃料を全量再処理し、
 取り出したプルトニウムでつくったMOX燃料を再利用する核燃料サイクル政策をとる。
 高速中性子を使い、プルトニウムを効率よく燃やせる高速炉は、
 核燃料サイクルの実現に欠かせない【主役】だ。

 だが、液体ナトリウムを使う高速炉は技術的に難しい。
 豊富なウラン燃料をふつうの原発で燃やすのに比べ、
 経済性で大きく劣り、米英独などはすでに撤退している。


 それでも日本政府は今夏に改定するエネルギー基本計画で
 核燃料サイクル政策の推進、
 高速炉の研究開発を掲げ続ける方針だ。
 いま方針転換すれば、2・9兆円をかけても完成しない
 六ケ所再処理工場の必要性がますます薄れる。
 工場がある青森県が使用済み燃料の受け入れを拒み、
 各地の原発を動かせなくなることを恐れているからだ。


 アストリッドが実際に建設されるかは不透明だ。
 原発大国の仏も、東京電力福島第一原発事故後は、
 原発依存を減らし再生可能エネルギーに力を入れる政策に変更しており、
 高速炉の採算性を疑問視する声が強まっている

 世界的には再生エネの発電コストが急激に下がって普及しつつあり、
 ふつうの原発でも太刀打ちできなくなっている。
 核燃料サイクル政策は実質的に
 破綻(はたん)しており、
 仏の開発計画にすがる形で時間稼ぎをしても、
 いずれ見直しは避けられない

 (引用ここまで)





⑤「【東海第二原発再稼働やめて 日本原電前アピール】
  日時:2018年7月24日(火18:30~19:30
  場所:日本原電本社前(東京都千代田区神田美土代町1番地1)
  呼びかけ:原子力規制を監視する市民の会」
            ↓














⑤パブリックコメントを出そう!」 
   ※こちらから送れます。
    初めてパブリックコメントに参加しましたが、意外と簡単でした。
            ↓
http://kiseikanshi.main.jp/2018/07/15/11112222/



























(画像はお借りしました)


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