今日のうた

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独裁者が頭角をあらわすのは 民衆があきらめた時だ (1)

2018-11-04 09:34:44 | ②一市民運動
10月28日の『サンデーモーニング』では、「紛争地取材とジャーナリズム」を
特集していた。
           ↓
https://www.youtube.com/watch?v=70kr5xu4Hzg

その中から、青木理さんの言葉を引用させて頂きます。

「毎年100人以上のジャーナリストが、シリアだけでも2012年から2016年までに
 110人を超える方が亡くなっているという。

 後藤健二さんが亡くなった2015年に、アメリカ国務省は
 メディアの人たちを集めて勉強会を開いている。

(「危険だから行くな」一点張りの日本政府とは、大違いだ=カッコ内は私の言葉)

 ケリー国務長官の言葉

紛争地のメディアとかジャーナリストの危険性を
 ゼロにするのは非常に難しい。
 危険性ゼロは無理だ。
 しかしゼロにする方法は一つだけある。
 それは沈黙すること。
 つまり取材をしなければ、危険性はゼロになる。
 しかしそれを私たちは降伏とか放棄とみなす。
 目と耳をふさいでしまって、
 外に何が起きているかというとことが
 伝えられなくなってしまう。
 だから降伏や沈黙はしてはいけないのだ。
 沈黙すべきではない。

 ジャーナリストやメディアというのは
 政府や公的機関から独立していなければいけないので
 政府としてもあれこれ言えない。
 しかし政府にもできることがあるので、
 何かあればおっしゃって下さい


 これは政府当事者の発言だが、ある意味これは政府とメディアの関係の原則論のことを
 言っているのであって、アメリカの政府も分っているということなんですよ。
 沈黙、降伏、放棄すれば、圧制者や虐殺者に力を与えてしまうんだということで、
 アメリカのメディア界はそれなりのコンセンサスをもっている。

 ダルビッシュ有さんが、「日本が戦争になってたくさんの人が殺されている時に、
 世界のどの国も知らんぷりされたらどうしますか」、と言っている。

 つまりジャーナリストの活動がないと、
 そこで何が起きているのか伝わらない。
 だから危険を冒してでも入る人がいる。
 それに政府とか市民社会がどう向き合うか
 改めて考える機会になったと思う
」(引用ここまで)

11月3日の『報道特集』では、アメリカの高校生や若い世代が銃規制を求めて
立ち上がったと報道していた。

 MARCH FOR OUR LIVES

この動きは全米へと拡がっている。
銃撃現場を訪れたトランプ夫妻に対しても

 反hateデモ

たくさんの女性たちは奮い立ち、本選に進んだ女性候補者は

 民主党――200人
 共和党――60人

ここにも ピンクウェイブ

そして民主党にも ブルーウェイブ 

CNNのジム・アコスターさんは

アメリカだけの問題ではない。
 心配なのは、他国の指導者が
 トランプ流にふるまっていることだ。
 そして同じようにして勝とうとする
 指導者が生まれている。
 世界の人々に本当に考えて欲しいことです
」(引用ここまで)


安倍氏はトランプに、
へらへら追従しているだけでよいのだろうか!!!!!









⑥「📣拡散希望📣
  私たちは改憲ではなく、この社会に生きるひとりひとりに寄りそう
  『あたりまえの政治』を求めます。
  ご賛同いただける皆様、ぜひ集会にお集まりください🙋

  #改憲よりもあたりまえの政治を
  日時:11月10日(土)14:00〜15:30
  場所:JR新宿駅東南口
  登壇者:野党各党・会派および市民の有志
          ↓





⑦「【拡散希望】私たちも応援しています!
 『安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名』
  ポスター&リーフレット
  #安倍9条改憲NO
   #3000万署名
     ↓
http://kaikenno.com/?p=877&fbclid=IwAR1vzHG1nZAzY7Ucj54n3AG561kOZASvFPNjfmHVMqJpjHZ_oadhXgQ_BDg












(画像はお借りしました)
 
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