少年僧のごとき目をして走りくる箱根七区の服部弾馬(はずま)
※2014年箱根駅伝にて
この歌を作ってから3年が経ちました。
2017年箱根一区の服部くんは、おしゃれな髪型の青年になり、一位を守り抜きました。
何度聞いても「はっとりはずま」、この語感はすばらしいです。
あけましておめでとうございます。
ことしもどうぞよろしくお願いします。
私の好きな二つの曲をリンクさせて頂きます。
「玉ぬ命」、そしてこの「沖縄の自然」、何ものにもかえられません。
☆「うないぐみ+坂本龍一『弥勒世果報 (みるくゆがふ) - undercooled』 (動画あり)」
https://www.youtube.com/watch?v=JUDG_LSSyZ8
☆「古謝美佐子・城南海『童神(わらびがみ)』 (動画あり)」
https://www.youtube.com/watch?v=AEQQqKisj2s
年末年始のテレビ・ラジオ・新聞で、気になったことを書きます。
最近、パソコンをし過ぎると、すぐに眼が痛くなります。
知り合いに話したら、「だったらラジオを聞けば。今はテレビから締め出された人たちの多くが
ラジオに流れているから、テレビより面白いよ」とのこと。早速、ラジオを買いました。
いやあ、ラジオはテレビより自由にものが言えていいですね。
分野を問わず、みなさん生き生きと語っています。
昨日も寝る前まで、ベッドにラジオを持ち込んで、荻上チキさんの番組を聞いていました。
深夜放送も知らず、この歳までラジオと無縁に生きてきて、大いに損した気分です。
(1)12月31日のTBSラジオ「久米宏のラジオなんですけど」は、
高橋源一郎さんをゲストに、「安倍総理の真珠湾演説はなぜヘンなのか?」でした。
お二人に共通した感想は、「美辞麗句が多い」でした。
もちろん、優秀なライターが付いているのでしょうが、「不戦の誓い」など
国民が聞いて気持ちがいい言葉が散りばめられています。
だが、要注意!
「美辞麗句を使うことで
大事なものが削られる」 納得です!
政治家は極力、必要のない修飾語を省いてください。
そして主語・述語を明らかにし、YESかNOかをはっきりと、
誰にでも解かる簡潔な言葉で語ってください。
まどろっこしい言葉や、美辞麗句で物事の本質を隠そうとするのは、
国民に対して失礼ですし、無責任過ぎます!
日頃から思っていることだが、政治家に「ございます」言葉は必要なのだろうか?
丁寧な言葉よりも、丁寧な対応、それができないのなら普通の対応を心掛けて欲しい。
今の政権は、対応がぞんざい過ぎます!
「久米宏 ラジオなんですけど 土曜日 13:00 - 14:55」
↓
http://www.tbsradio.jp/kume954/
(1-2)「【圧力か?】「続けたかった」36年続いてきた吉田照美氏の冠帯番組が
文化放送から消滅!
2016年11月23日 健康になるためのブログ」
http://健康法.jp/archives/24381
●1月7日の「報道特集」では、中国に香港の民主主義が脅かされている
実態を特集していた。これは他人事ではない。
日本でもじわりじわりと、政権によるメディアへの介入が行われているのだ。
(2)12月31日の新聞に、スターウォーズのオープニングのような文字の羅列の
全面広告で載っていた。「これは何なのだ?」
紅白歌合戦の 「THE YELLOW MONKEY 」をたまたま観て、理解した。
私はこのグループを知らなかったが、初めて歌を聴き、感動した。
特に次の歌詞が心に残った。
「この世界に真っ赤なジャムを塗って食べようとする奴がいても」 (引用ここまで)
これは私の解釈ですが、政権は国民に、自分たちの好物の真っ赤なジャムを塗りたくる。
真っ赤なジャムは嫌なんだと、白い布を羽織っても、
また真っ赤なジャムがにじんでくる。
さらにもう一枚、さっきよりも厚手の布を羽織っても、また沁み出してくる。
ジャムを取り除かない限り、嫌いな色に染められて、ジャムが内にも外にも沁み出して、
息苦しくて、身動きできなくて、自分が自分でなくなって、
叫びたくても声が出なくて……。
そんな圧迫感、重圧感が伝わってきます。
早速、「JAM」の入った 『地球バラード』 のCDを借りました。
「外国で飛行機が墜ちました。
ニュースキャスターは嬉しそうに『乗客に日本人はいませんでした』
『いませんでした』 『いませんでした』」 (引用ここまで)
日本では、政治に訴えるために多数の人を殺しても、「殺人」という。
外国では「テロ」と呼ぶ。
「日本は世界一安全な国です」 「日本でテロは起きていません」
はたしてそうなのだろうか?
欧米からは、「日本はテロの先進国」と呼ばれているそうです。
「THE YELLOW MONKEY 『JAM』 live 」
↓
https://www.youtube.com/watch?v=DE_MOj2I3-0
(新聞広告の画像をお借りしました)
(3)友だちが、『海賊とよばれた男』の映画を観て、すごく良かったと電話してきた。
彼女は『永遠の〇」を観た時も、「良かったから、あなたも観たら」と勧めてきた。
私は百田尚樹氏の作品がどんなに素晴らしくとも、「沖縄の新聞二紙をつぶせ!」と
発言する人の作品は、これまでも、そしてこれからも、
観たり読んだりするつもりはない。
「映画を観て、日本人はあんなに頑張ってきた。日本人は素晴らしいということが
改めて解かった」という友人に、
「水をさすようだけれど、今のこの時期に、『日本人は素晴らしい』と強調するのは
危ないと思う。ヒトラーの例もあるしね」と言った。
彼女は、百田氏の沖縄の新聞への発言はもちろん、彼のことを知らない。
新聞をたまに読み、テレビのニュース番組だけ観ていると、現在の日本で起きている
事の情報が限られてしまうのかもしれないと思った。
「ウィキペディアより 百田尚樹(ひゃくたなおき)」
↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E7%94%B0%E5%B0%9A%E6%A8%B9
※TBS「報道の日特集」は6時間半に及ぶ番組です。
歴史をあまり知らない私には、とても勉強になります。
残り1時間の録画を観終えてから、書きます。
(画像はお借りしました)
※2014年箱根駅伝にて
この歌を作ってから3年が経ちました。
2017年箱根一区の服部くんは、おしゃれな髪型の青年になり、一位を守り抜きました。
何度聞いても「はっとりはずま」、この語感はすばらしいです。
あけましておめでとうございます。
ことしもどうぞよろしくお願いします。
私の好きな二つの曲をリンクさせて頂きます。
「玉ぬ命」、そしてこの「沖縄の自然」、何ものにもかえられません。
☆「うないぐみ+坂本龍一『弥勒世果報 (みるくゆがふ) - undercooled』 (動画あり)」
https://www.youtube.com/watch?v=JUDG_LSSyZ8
☆「古謝美佐子・城南海『童神(わらびがみ)』 (動画あり)」
https://www.youtube.com/watch?v=AEQQqKisj2s
年末年始のテレビ・ラジオ・新聞で、気になったことを書きます。
最近、パソコンをし過ぎると、すぐに眼が痛くなります。
知り合いに話したら、「だったらラジオを聞けば。今はテレビから締め出された人たちの多くが
ラジオに流れているから、テレビより面白いよ」とのこと。早速、ラジオを買いました。
いやあ、ラジオはテレビより自由にものが言えていいですね。
分野を問わず、みなさん生き生きと語っています。
昨日も寝る前まで、ベッドにラジオを持ち込んで、荻上チキさんの番組を聞いていました。
深夜放送も知らず、この歳までラジオと無縁に生きてきて、大いに損した気分です。
(1)12月31日のTBSラジオ「久米宏のラジオなんですけど」は、
高橋源一郎さんをゲストに、「安倍総理の真珠湾演説はなぜヘンなのか?」でした。
お二人に共通した感想は、「美辞麗句が多い」でした。
もちろん、優秀なライターが付いているのでしょうが、「不戦の誓い」など
国民が聞いて気持ちがいい言葉が散りばめられています。
だが、要注意!
「美辞麗句を使うことで
大事なものが削られる」 納得です!
政治家は極力、必要のない修飾語を省いてください。
そして主語・述語を明らかにし、YESかNOかをはっきりと、
誰にでも解かる簡潔な言葉で語ってください。
まどろっこしい言葉や、美辞麗句で物事の本質を隠そうとするのは、
国民に対して失礼ですし、無責任過ぎます!
日頃から思っていることだが、政治家に「ございます」言葉は必要なのだろうか?
丁寧な言葉よりも、丁寧な対応、それができないのなら普通の対応を心掛けて欲しい。
今の政権は、対応がぞんざい過ぎます!
「久米宏 ラジオなんですけど 土曜日 13:00 - 14:55」
↓
http://www.tbsradio.jp/kume954/
(1-2)「【圧力か?】「続けたかった」36年続いてきた吉田照美氏の冠帯番組が
文化放送から消滅!
2016年11月23日 健康になるためのブログ」
http://健康法.jp/archives/24381
●1月7日の「報道特集」では、中国に香港の民主主義が脅かされている
実態を特集していた。これは他人事ではない。
日本でもじわりじわりと、政権によるメディアへの介入が行われているのだ。
(2)12月31日の新聞に、スターウォーズのオープニングのような文字の羅列の
全面広告で載っていた。「これは何なのだ?」
紅白歌合戦の 「THE YELLOW MONKEY 」をたまたま観て、理解した。
私はこのグループを知らなかったが、初めて歌を聴き、感動した。
特に次の歌詞が心に残った。
「この世界に真っ赤なジャムを塗って食べようとする奴がいても」 (引用ここまで)
これは私の解釈ですが、政権は国民に、自分たちの好物の真っ赤なジャムを塗りたくる。
真っ赤なジャムは嫌なんだと、白い布を羽織っても、
また真っ赤なジャムがにじんでくる。
さらにもう一枚、さっきよりも厚手の布を羽織っても、また沁み出してくる。
ジャムを取り除かない限り、嫌いな色に染められて、ジャムが内にも外にも沁み出して、
息苦しくて、身動きできなくて、自分が自分でなくなって、
叫びたくても声が出なくて……。
そんな圧迫感、重圧感が伝わってきます。
早速、「JAM」の入った 『地球バラード』 のCDを借りました。
「外国で飛行機が墜ちました。
ニュースキャスターは嬉しそうに『乗客に日本人はいませんでした』
『いませんでした』 『いませんでした』」 (引用ここまで)
日本では、政治に訴えるために多数の人を殺しても、「殺人」という。
外国では「テロ」と呼ぶ。
「日本は世界一安全な国です」 「日本でテロは起きていません」
はたしてそうなのだろうか?
欧米からは、「日本はテロの先進国」と呼ばれているそうです。
「THE YELLOW MONKEY 『JAM』 live 」
↓
https://www.youtube.com/watch?v=DE_MOj2I3-0
(新聞広告の画像をお借りしました)
(3)友だちが、『海賊とよばれた男』の映画を観て、すごく良かったと電話してきた。
彼女は『永遠の〇」を観た時も、「良かったから、あなたも観たら」と勧めてきた。
私は百田尚樹氏の作品がどんなに素晴らしくとも、「沖縄の新聞二紙をつぶせ!」と
発言する人の作品は、これまでも、そしてこれからも、
観たり読んだりするつもりはない。
「映画を観て、日本人はあんなに頑張ってきた。日本人は素晴らしいということが
改めて解かった」という友人に、
「水をさすようだけれど、今のこの時期に、『日本人は素晴らしい』と強調するのは
危ないと思う。ヒトラーの例もあるしね」と言った。
彼女は、百田氏の沖縄の新聞への発言はもちろん、彼のことを知らない。
新聞をたまに読み、テレビのニュース番組だけ観ていると、現在の日本で起きている
事の情報が限られてしまうのかもしれないと思った。
「ウィキペディアより 百田尚樹(ひゃくたなおき)」
↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E7%94%B0%E5%B0%9A%E6%A8%B9
※TBS「報道の日特集」は6時間半に及ぶ番組です。
歴史をあまり知らない私には、とても勉強になります。
残り1時間の録画を観終えてから、書きます。
(画像はお借りしました)