とあるアニメを観ていたら,ガード下の屋台で一杯やっているシーンで,昆虫らしい生き物の揚げ物のようなつまみを頼んでいた。
見た感じ,水生昆虫なのは間違いなさそうだったので,最初タイコウチで検索してみたが,それを食用にしているという情報はなかった。
ゲンゴロウでもない。水生昆虫で検索すると,タガメが見つかった。
どうやらタガメを食する文化があるそうなので,ほぼ間違いない。
例えばタイではメーンダーという料理があるそうだ。
料理の写真が Wikipedia に載っていたが,なかなかの迫力である。
人間を含む霊長類の遠い祖先はモグラのような食虫類だというのを聞いたことがある。
そう考えれば,人間が昆虫を食べても何の不思議もないのだが,やはりこういうものを受け付けるか否かは幼少の頃からの慣れが大きいようで,僕には食べられる自信がない。
なぜだか昆虫は僕の中で「気持ちの悪いもの」と位置づけられてしまっているのだ。
その根源には,危険な病気を媒介する害虫に対する過剰なまでの嫌悪と恐怖があるようだ。
まあ,そういう食文化の環境である程度の期間を過ごせば順応するのかもしれないが,そうした適応力,ないしは感性の柔軟性は年齢を重ねるごとに失われていくような気もする。
よくよく考えてみれば,エビやカニなんて昆虫のようなものだから,昆虫だけ毛嫌いするのもおかしな話ではあるのだが。
見た感じ,水生昆虫なのは間違いなさそうだったので,最初タイコウチで検索してみたが,それを食用にしているという情報はなかった。
ゲンゴロウでもない。水生昆虫で検索すると,タガメが見つかった。
どうやらタガメを食する文化があるそうなので,ほぼ間違いない。
例えばタイではメーンダーという料理があるそうだ。
料理の写真が Wikipedia に載っていたが,なかなかの迫力である。
人間を含む霊長類の遠い祖先はモグラのような食虫類だというのを聞いたことがある。
そう考えれば,人間が昆虫を食べても何の不思議もないのだが,やはりこういうものを受け付けるか否かは幼少の頃からの慣れが大きいようで,僕には食べられる自信がない。
なぜだか昆虫は僕の中で「気持ちの悪いもの」と位置づけられてしまっているのだ。
その根源には,危険な病気を媒介する害虫に対する過剰なまでの嫌悪と恐怖があるようだ。
まあ,そういう食文化の環境である程度の期間を過ごせば順応するのかもしれないが,そうした適応力,ないしは感性の柔軟性は年齢を重ねるごとに失われていくような気もする。
よくよく考えてみれば,エビやカニなんて昆虫のようなものだから,昆虫だけ毛嫌いするのもおかしな話ではあるのだが。