身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

by NACS-J認定 自然観察指導員 松田 照之

3月8日の活動報告

2013年03月12日 18時09分25秒 | 篠原園地
3月8日の土曜日、神奈川県篠原園地で、春の自然観察会を行ないました。
3月6は啓蟄でしたが、この時節にふさわしい自然の様子が見られました。

篠原園地では一昨年ほど前から、篠原台町の自治会に私が講師として招かれ
るという形で自然観察会などの活動を行なっています。

この日は春の自然観察会。この週から春らしい陽気になってきました。
土手や花壇に生えている春の野草について、質問したり説明したりしながら、
観察しました。
キタテハというチョウ(蝶)やナナホシテントウというテントウムシの仲間
のほか、プールではヒキガエルも見られました。

ヒキガエルの卵は確認されませんでしたが、間もなく産卵することでしょう。
次回、篠原園地での活動としては、オタマジャクシが孵ったころを見計らって、
プールのオタマジャクシを捕まえる(捕まえたオタマジャクシは自宅で育てて
もらいます)活動を行なう予定でいます。
2~3週間以内に行なうことになると思います。




花壇や土手の野草たちについて、質問したり説明したりしながら、みんなで観察しました。
食べられる野草もありました。


みんなでプールの中の生きものたちを観察


プールの中にヒキガエルを発見!
産卵しに来たのでしょう。
何匹も確認できました。

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