木陰 2015年08月18日 | Weblog 木陰 いつも通る道だ・長さは100mくらい。 両側に木が植わっていて、葉が緑のトンネルを作る 夏の暑い日差しの中で、このトンネルをくぐるのは快適だ。 思えば何の変哲もない木だけど、春には新芽が吹き、秋には枯れ葉となってちる。この間半年の命。 幹はのこるが葉はちる。 人類の生命の流れはこの幹にして個個人の命は木の葉である。 100年もたたぬうちに散ってしまう。 今の高齢社会はさしずめ秋の野山か。