かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

新緑の飯ヶ岳

2009年05月18日 | 山歩き
新緑を愛でに近隣の山仲間3名で飯ヶ岳を歩いた。自身は1年半ぶりになる。
ブナ林コースを1時間40分ゆっくりと時間をかけて歩き、頂上へ。
1時間の昼休憩の後、尾根コースを下山、45分で登山口Pに着いた。
休憩も含め3時間余グリーンシャワーを浴び、楽しんだことになる。

なお、尾根コースは過去、滑松の景観を楽しめたのだが、現在枯れ木も目立ち、
写真を撮る気にもならなかったことを残念に思う。なんでだろう?
コース概要等過去の記録はこれ


ブナ林コース途中で日本産広葉樹の中でいちばん葉っぱの大きいホウノキの花を遠目で楽しむ。

ブナ林コースの沢から上部は新緑に包まれた豊かな森が拡がる。
鳥にも快適なんだろう、鳴き声があちこちから聞こえる。

癒しの森を歩く。

薄緑に思わず目を奪われる。

鞍部から頂上に至る尾根筋にはベニドウダンがチラホラと咲く。鮮やかな紅色です。

やや若いベニドウダン、これからしばらく楽しめるだろう。

頂上からは県央北部の十種ヶ峰、野道山、三ッヶ峰、高岳山、弟見山、莇ヶ岳等の
大パノラマが広がる。眺める場所としては一級になるだろう。
ここで長めの昼休憩1時間を取り、ゆっくりと至福の時を過ごす。

下りは少し趣の変わる尾根コースをとる。

ブナの大木を真下から撮ってみる。

癒しの森に別れを告げ、至福の時はあっと言う間に過ぎていった。
さようなら飯ヶ岳、また紅葉の時期にでもお邪魔出来たらと思っています。