かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

久し振りに

2009年01月22日 | 雑記

久しぶりに娘が孫を連れてやって来て、にぎやかな昼食になった。
私のことが心配になって顔を出してくれたものだ。細やかな心遣いも嬉しい。
変わらず気分もすぐれない日々が続くが、こういう日は一服の清涼剤にもなる。

今日は柑橘類の収穫も孫と一緒に興じることになった。
孫のくったくのない笑顔に接すると日頃の憂さも吹き飛んでしまう。





寒い日が続くが風邪などもひかずに過ごせている。そのうち何とかなるだろう。


対立から対話

2009年01月21日 | 野鳥
アメリカではオバマ氏が黒人初の大統領として就任した。
色々と問題の多いアメリカだが、年齢も併せこんな人を大統領に選ぶ国の懐の深さを感じてしまう。
就任の挨拶の中で対立から対話へというくだりもあった。イラクからも撤兵するらしい。
このところのアメリカの姿勢は独りよがりでは?と感じることも無きにしもあらずだった。
無益な争いのない平和な世界を少しでも築いて欲しいものだ。

ということで今日は家の前の電線に止まっていた野バトを撮ってみた。



雑事の合間に春に備えたチェリーセージの最終剪定もやってみたが、変わらず気も乗らない。
実は11月中旬頃にやや重い問題を抱えることになった。しばらく静観し、様子を見ていたが、
どうやら看過出来ない状況が生まれつつあり、それの解決のために行動を起こすことにした。
先の見えないトンネルに入った感じですが、手をこまねいていても方向性も見えません。
今のところ先の見通しは全く立っていませんが、ずいぶんと時間もかかりそうです。
しばらくはそれのための行動を最優先したいと思っています。

そんなこともあり、掲示板やブログのレスコメントは控えています。
またいつの日か皆さんと心置き無く交流が出来る日を待ち望んでいます。
ただ、心配される方もおられるので支障のない範囲でブログの更新はしていきます。
誰しも悩みや心配事は少なからずありますよね。
これを乗り越えていくことが生きるということでしょうか。しばらく辛抱です。

大寒

2009年01月20日 | 野鳥
今日は大寒、1年で一番寒い時期になるが3月中、下旬ぐらいの気温でしのぎやすかった。
だが、遠くに出かける気にもなれずに自宅周辺の鳥見も兼ねて散歩に出た。

家に遊びに来た野鳥、地表の虫などを好むらしく、よく地面を歩きまわっている。



小さい頃、フナ釣りやトンボ釣りをした大歳池。
右から大海山、勘十郎岳、福西山、火の山連峰、この近くから魚切山と狐ヶ峰の
間から東鳳翩山のピークも望める。

テレコン装着+手持ち+トリミングで画質は粗い。大池の近くで遭遇。
ついでに先祖から受け継いだ山や畑も見て回ったが、山は孟宗竹が繁茂し、
畑は野草のはびこる野原と化していた。以前手入れに通ったことはあるが、
最近は荒し放題なので手がつけられないようになっていた。









帰りにまた大歳池に立ち寄り、水鳥を撮ってみた。アオサギもいたが警戒も強く、逃げられる。



野鳥の撮影は常に動いており、いても撮り逃がすことも多く、なかなかうまく撮れない。
でも冬場の気軽なフィールドワークとして面白みもある。
いい写真を撮ろうと思えば、じっと待つことも必要だが、そこまでは?

乾麺

2009年01月18日 | 雑記
このところ体調は悪くないものの、天候不順などもあり、山や庭などなかなか乗れない日々が続いている。

今日も昼前に鳥見に出かけたが、曇りがち、かつ目的地に着き2~3枚撮ったところで
ぽつぽつと雨が降り始めたので、引き返すことにした。
帰ってPCで数少ない水鳥の写真を見たが、目が良く写っていないのでボツになった。

昼食は特に準備していなかったので乾麵からきつねうどんをつくってみた。
12分間ゆでて、ざるに受け、水で冷やしてまた湯通ししてだし汁に入れて出来あがりだ。

生麺に比べるとゆで時間も長いし、面倒だが、固めの麺で腰もあり、おいしく頂けた。
これからうどんやそばなど作る時は、乾麵から作ることも多くなりそう。

明日はどうやら晴天になりそう、雑事など色々と多いが、近くの里山でも歩いてみようか?
目的など思いつかないが、無心で歩き、自然と対峙するのもいいかも知れない。
いまのところ復帰?の目途は立たないが、これから暖かくなってくれば、また
山歩きや庭他のこだわりも少しづつ生まれてくる気はする。

つれづれ思うに、いろんなしがらみなど忘れて熱中出来ることがあれば、それが
何であってもとても幸せなことのように思う。
少なくともそれに当たっている間は余計なことも考えずに済む。
よこ槍など入って来て、一旦ご破算になると気持を作り直すだけでも大変なエレルギーもいる。
中断状態になると、果たして自分の本当のやりたい事や好きなことは何だろう?と
疑問に思ってしまうことも、ままある。

現在、自由な身なので考えようによっては何でも出来るが、確信めいたものが
無くなってしまうと、つい惰性に流される日々となり、自己管理の難しさも感じる。
すぐに生活に行き詰るようなことはないが、なにがしたいのかすこしわからなくなってきた。
既存以外でまた新たなことでも始める良い機会かも知れない。

お初は大海山

2009年01月12日 | 山歩き
運動不足解消と気分転換も兼ねて自宅から大海山を往復する。
やや物足りなさは残ったものの、このところあまり歩いていないので、
最初はこれぐらいでいいだろう。

田んぼと大海山

お大師参りの指標(指さしている)と石仏、後方は大海山

枯れススキと大海山、勘十郎岳



外屋池南西部に回り込み、池に写る大海山と勘十郎岳を撮る。
風が無い日はもっときれいに写り込むだろう。



北西方向に火の山連峰南端の亀山がちょっと顔をのぞかせる。

今日はいつもとは逆の勘十郎岳から右回りに周回する。

勘十郎南尾根から火の山連峰の山波、ミニ八ヶ岳とも呼ばれるが、
小ピークも入れると13個ピークがある。
勘十郎南尾根の登りでは過去、関わりのあったご夫妻とばったり遭遇してびっくり。
最近、山歩きも再開されたらしい。簡単な挨拶を交わして別れる。

枯れ木の間からエメラルドグリーンの水をたたえたまぼろしの池?が見える。
まだ行ったことはないが、ひょっとして幸せが住んでいるのかも知れない。
いつの日か幸せに会うためにふらっと、しがない旅にでも出たくなった。

登山道もほんのり雪景色、県央北部の山はたっぷり雪景色なんだろう。





大海山頂では手作りの長いすが新設されていた。たぶんあの方が設置されたのだろう。

大海山頂より波光を撮ってみる。

見晴台より大海湾、防府大橋の向こうにマツダの工場が見える。

雪雲と波光

今日はデイイチと予備バッテリーのみ携行の手抜きハイキングだった。
しばらく自粛していたが、ぼちぼち内なる解禁としたい。
まずは里山ハイクからの再開になる。
今日は晴れたり、曇ったり、雪がチラついたりと気候変動?の楽しめた一日だった。

夜になって「自家製の白菜と鶏つくねの煮物」なるものを初めてつくってみた。
あっさり味で野菜もおいしく食べられる。たまにはこんなのもいいかな?