かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

セラピーロード自然観察下見

2015年06月04日 | フィールドメモ

6月7日セラピーロード自然観察「観音の滝と森林美」の下見に参加させてもらう。

下見開始前の打合せ

いざ出発

イチョウ雌株の落下した実を確認してみる。

「ピヨロピ、ホイホイホイ」と泣くサンコウチョウの鳴き声に耳を澄ます。
道中、視認も出来た。オスの長い尾羽根が特徴的。名前は前奏のピヨロピを「月日星(ツキヒホシ)」
と聞いて、三つの光の鳥というところからきているらしい。

ビロードイチゴを頬張って味見をしてみる。ビロードと冠しているのは新枝や新葉にビロード状の
毛が密生しているところからきている。

観音の滝遊歩道入口(一部沢沿いの道や渡渉があるのでそれなりの装備が必要)
ゴム長靴が水の中をじゃぶじゃぶと歩けるので安全かも。

入口の看板

ツルアシドウシ・・・他ヤブタラビコやスイカズラの花など。沢沿いではコチャメルソウの大群落も。

綺麗に手入れされた森林(スギ、ヒノキなど)、林下に光も届き、健全な森林です。

沢沿いの道に入る。渡渉地点では滑り易いところもあるので要注意です。

プロローグ:観音第二の滝

見ていると直登したくなってしまいます(観音第一の滝)。

エピローグ:観音第一の滝に憩う。

滝の近くまで寄ってみる。

真横まで寄ってみる。マイナスイオンたっぷりの涼風が吹きます。
滝の周りをちょっと散歩して楽しみました。

ワイワイガヤガヤと帰途につく。

下見を振り返り、本番の打合せ。自身、渡渉点の浮石を安定させたり、除去したりさせて頂きました。
しばらくは前面に出るつもりはなく、下働き?に徹することに致します。

今回、初めて自然観察の下見&観音の滝遊歩道を歩きましたが、とても新鮮な気持ちになれ、
色々と啓発させて頂きました。同行頂いた案内人の皆様有難うございました。楽しめました!




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