十種ヶ峰

昨日は県央北部の山も積雪との報、しぶる奥を誘い出し、自身２年ぶりのスノーハイクに十種ヶ峰へと繰り出す。

登山口近くのＰで登山準備をするとなにやら見たことのある車が横付けされた。偶然だが笹尾根さんだった。奥がやや鈍足だがご一緒して頂くことにする。笹尾根さんとは通算３度目のばったりになる。なんか縁があるのかなぁ？

歩き始めは積雪１０～２０ｃｍだったが植林帯を過ぎ、笹原にでると積雪も３０～４０ｃｍここでスノーシューとワカンを装着する。

肩から上部の吹き溜まりでは腰まで雪に埋まり一時ラッセルを余儀なくされたが笹尾根さんとトップを交替しながら切り抜け山頂へ。山頂はガスがかかり風も冷たい、写真２枚撮っただけでそそくさと下山にかかる。昼食は風の少ない樹林帯まで降りて取ることにした。

スノーシューの楽しいところは下山にある。適当に登山道を外しながらサクサク感を味わう。

枝振りの良い赤松の枝も雪を被って下り枝になっていた。





山頂を見通せる場所で晴れ間を待ったが山頂付近は姿を見せなかった。

やっぱり白銀の世界のスノーハイクはええなぁ！久しぶりに爽快感を味合うことができた。同行して頂いた笹尾根さんありがとう！おかげさまで楽しめました。また山で！

夕刻、同行した笹尾根さんから写真が送付されてきた。せっかくなので数枚アップさせてもらう。まずはスノーシュー、ワカンの装着地点。

頂上直下の写真、風も強くややしごかれた。

ひざまで埋まる新雪を歩く。これぞスノーハイクの醍醐味だ。