朝起きて、さて、どこの山にと思案していたら時間が過ぎてしまい、つまるところ超近場の大海山を歩くことにした。
歩行ログは下図の通り、千坊川砂防公園から東登山口へ、見晴台を過ぎて一旦大正池コースを下り、
立岩コースへの里道を辿り、大海山へ、下りは沢コースを歩き公園Pに戻った。
今回、めんどうなこともありコースタイムは省略します。
午前中に千坊川砂防公園駐車場に着くと、満車状態となっており、変わらずの人気ぶり、10年前の藪山
だった頃に比べるとまさに隔世の感がする。これだけ多くの人に支持されるようになったことは、地に住む人間
として誇れることだ。初期の段階で周回コースを整備されたNA氏、KI氏、立岩コースを整備されたSA氏、
コース全般に亘り現在も整備をされているAR氏他、地元諸氏の熱意の賜物だろう。
大正池と登山口道標、後方は小浜山
小さい春見つけた!オオイヌノフグリ
山麓より目指す立岩を撮る。下部が展望の良い第一立岩、後方の大岩が第二立岩だ。
こちらも小さい春:ホトケノザ
立岩コース登山口道標
登山口はこんな感じ
新設なった立岩ルートも踏み跡が明瞭になって来た。
登山口に着けば大海山山頂まで迷うことなく歩けることだろう。
第一立岩からは一級の展望が拡がる。
ミニ常念岳みたいな凌厳寺(りょうごんじ)山
第二立岩のプロフィールはモアイ像のようだ。
沢コース下部から勘十郎岳を望む。左が本峰の西峰だ。
山頂では地元ベテラン山女子と山情報の交換、なかなかの情報通で楽しいひとときを過ごせた。
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