山で早春に咲く花はまず咲くマンサクだろうが、当地の春告げ花と言えばアオモジの花になる。
何度も歩き、花も見た串山連峰(串山遊歩道)だが、この時期になると歩きたくなる。
肝心のアオモジの花だが、やや盛は過ぎているものの遠目なら十分観賞に耐える。
いつものように、北部にある秋穂コミュニティセンターから行者ヶ嶽まで往復する。
アオモジの花と大海山
青空に映えるアオモジの花
アオモジの花のアップ・・・これは雌花・・・雌花が花が大きくきれいです。
シハイスミレ開花2輪・・・盛はこれからです。ナガバノタチツボスミレも開花していたが過日撮っているので。
中間地点に来ると画家に遭遇・・・ご本人に許可をもらい撮影させてもらう。繊細なタッチでなかなかです。
描かれているロケーションはこんなところ。
逆光なので墨絵のようになりました。
ご存じ?の秋穂弓ヶ浜の中道湾・・・毎年えび狩り世界選手権が開催されます。
アオモジと雲と青空と
アオモジと空と大海山
こちらもアオモジの雌花のアップです。
アオモジと大海山
頑張っていたど根性イナバウアークロマツ君は残念ながら枯れていました。
自然の摂理とはいえ、寂しーい!!!。代わりに大岩の崖下からアオモジが生えてきており、
景観に色を添えてくれるでしょう。
帰途、浮かび上がる郷土の名山:大海山と勘十郎岳を撮る。母校の校歌にも歌われた山です。
ちなみに当地域では昔から亀尾山と呼んでいました。
このことから、現在、国土地理院の地図では「亀尾山(大海山)」と表記されています。
ミニコースのプチハイクでしたが、それなりに楽しめました。
例年なら来週あたり大海山でヤマザクラとシハイスミレが楽しめるはずだが、今年はどうだろう?
ところで、ホムペのスライドショーのページだが、このところ数編追加している。
暇を持て余している方?ご覧になって見て下さい(ネタは古い)。
http://kazusatoyama.web.fc2.com/suraido/suraido.html