清正井は今もきれいな水がわき続けている=東京・明治神宮、千葉写す
「待ち受け画面にすれば…」明治神宮の井戸に願掛け行列(朝日新聞) - goo ニュース
人々の信仰対象にも、流行りがあるのは人の常で、その時その時で、人間の願いを受け止めている。
今回、話題となっているのは、毎年、地の利から多くの初詣で客を集める明治神宮にある「清正井(きよまさのいど)」である。朝日新聞の夕刊を読むまでは、そのような事実は知らなかった。
石垣に囲まれた小さな池の底におけが埋め込まれ、毎分約60リットルの水がわくこの井戸の写真を携帯の待ち受け画面にすると願いがかなうという話が口コミで広まり、昨年末から連日、時には数時間待ちの行列ができているという。入り口には待ち時間を示す掲示も出るようになった。
現在は飲用禁止の井戸には、一人ひとり順番に立ちながら待ち、携帯やカメラを向け、水に手を浸していくそうだ。
「清正井」のある場所はかつて、熊本の藩主加藤家の下屋敷で、「土木の神様」とも言われた加藤清正にちなんだのが名前の由来とのこと。
僕も、野次馬根性を発揮して見学しようと思ったが、2~3時間も並んで待つのは大変なので諦めた。いずれ、流行りが収まったら見に行こうと思う。
これから、受験や就活で、さらに人が並ぶようになる可能性が高い。
なお、井戸がある明治神宮苑は、拝観料が大人500円で、午前9時の開苑、午後4時半の閉苑となっている。
げに人の俄かなる信仰心は尽きぬものなり。
あしあとから、ブログを拝見させて頂きました。
清正井(きよまさのいど)いいですねぇ~
流行が、納まったら自分も行ってみたいと思います。
また、ブログ拝見しに伺います。