トッペイのみんなちがってみんないい

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園芸日記-今年はケナフを育ててみよう

2009-05-05 21:03:56 | 日記
ケナフの絵本 (そだててあそぼう)

農山漁村文化協会

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 このシリーズの絵本は、野菜・果物・花ものといった植物を育てながら、その植物をめぐる歴史や文化に触れることができる。

 ケナフの本を読んでみた。アオイ科フヨウ属の1年生または2年生植物で、一時期環境にやさしい植物と話題になった。
 紙の原料になることから、森林の伐採を少なくすることができる、他の植物と比べて二酸化炭素を多く吸収するので地球温暖化の防止に役立つなどの効用のほかに、水の浄化、食用化などその有用性が注目された。

 今日、園芸店で種子が売られているのを発見。今回は、鉢植えで、コンパクトに作ってみようと思う。この絵本によれば、路地上では、今頃が関東では播き時だ。しかし、鉢植えの場合は、気温が下がったころには、室内に入れることで、かなり播き時が柔軟になる。路地植えのものを、9~10月に水挿しをして発根させることができる。もちろん、鉢の土に挿し木することもできる。この場合は、鉢植えを部屋の中で越冬させれば翌年の3月頃に花が咲くという。

 路地上だと、1年に4メートルになるというが、鉢植えなら、1メートルくらいにコンパクトになりそうだ。若い葉は、食用になる。

 なお、この絵本では、ケナフから紙や繊維をとる方法も載っている。

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