今年60歳の還暦を迎えた沢田研二の新曲「我が窮状」が、歌詞の内容から、実は憲法9条を守りたいという思いを込めた歌ではないのかという事が、話題になっていました。5月25日に発売されたアルバム「ROK'N ROLL MARCH」の9番目の曲でした。作詞は沢田研二本人によるものです。
今日の朝日新聞朝刊「ひと」に、沢田研二が登場していました。内容を読んで、やはり、彼の憲法への思いを歌った曲である事が分かりました。今の憲法が、改憲の動きの前でまさに『窮状』にあること、言葉には出さないが9条を守りたいと願っている人への連帯のメッセージだということです。
この「我が窮状」は、今月17日にNHK総合で午後11時からの番組「SONGS 沢田研二Part1」で放送されるそうです。日本では、ミュージシャンが社会に向けてメッセージソングを発することは少ないようです。(昔のフォークの時代や、大昔の壮士演歌などを除いて。美空ひばりの「1本の鉛筆」は、広島への思いを歌った貴重な歌です。今は、ソウル・フラワーユニオンのようなグループが頑張っています。)
その日は、録画してゆっくり聴きたいと思っています。
「我が窮状 守り切りたい 許し合い 信じよう」
沢田研二 / 時の過ぎゆくままに
今日の朝日新聞朝刊「ひと」に、沢田研二が登場していました。内容を読んで、やはり、彼の憲法への思いを歌った曲である事が分かりました。今の憲法が、改憲の動きの前でまさに『窮状』にあること、言葉には出さないが9条を守りたいと願っている人への連帯のメッセージだということです。
この「我が窮状」は、今月17日にNHK総合で午後11時からの番組「SONGS 沢田研二Part1」で放送されるそうです。日本では、ミュージシャンが社会に向けてメッセージソングを発することは少ないようです。(昔のフォークの時代や、大昔の壮士演歌などを除いて。美空ひばりの「1本の鉛筆」は、広島への思いを歌った貴重な歌です。今は、ソウル・フラワーユニオンのようなグループが頑張っています。)
その日は、録画してゆっくり聴きたいと思っています。
「我が窮状 守り切りたい 許し合い 信じよう」
沢田研二 / 時の過ぎゆくままに
僕も、今、改正する必要はないと思っています。
平和を守ること、貧困の拡大。これは民主も手を貸して「悪法を通したから」一層事態は深刻である。
しかし、国民の世論とK党の連携で改善されたのもある。
年金改悪や後期高齢者医療制度など、定率減税を外したのは公でなかったっけ。
選挙目当ての復活劇、この党はよくやるよ。
沢田研二は、このような日本の現状に危機感を抱き、九条を守るー新聞広告に載ったこともある。
その沢田が作詞した「我が窮状」は、憲法九条を守れ、そして平和を誓った6月15日の犠牲の上にある。現在の平和の重みを考えて、そして
平和の砦、九条を守ろう。
憲法を暮らしの中に生かした世の中の到来を
国民と一緒に、というメッセージが込められている。
そして、九条の会はじめ、平和を願う全人類を励ましている。