トッペイのみんなちがってみんないい

透析しながら考えた事、感じた事。内部障害者として、色々な障害者,マイノリティの人とお互いに情報発信したい。

寝る前に一言

2009-01-22 02:34:28 | 日記
 火曜日は、睡眠不足状態の中、かなり歩き回ってしまいました。翌日は、サークルの新聞編集があることを忘れていて、午前中に、原稿を慌てて打ち込んで、午後は歩いていつものセンターに行きました。今度、サークルで、消防署の方をお呼びして、火災警報器の設置義務などについてのミニ講演を予定していますので、その前に「香りで知らせる警報器」の情報についてまとめてみました。

 今は、お疲れモードなので、書きたかったことのアウトラインだけ書いて、早く休みます。人間は、まだ捨てたものではないという話です。

 阪神・淡路大震災の記憶の為にも、ある劇団が公演する内容について、新聞に紹介されていました。関東大震災では、多くの朝鮮人が一般市民による自警団に殺されました。ルワンダの悲劇のようです。この時の記憶が在日の人に伝えられていますが、その当時、朝鮮人の命を守った日本人もいたということを知った劇団員がそのことも描くことにしたそうです。阪神・淡路大震災の時には、在日の人たちと日本人が協力し合った話にも触れるそうです。朝鮮学校に、多くの日本人が避難してきて、炊き出し等お互いに協力し合った時のことなども。

 イラクでは、イラク戦争時に米軍が劣化ウラン弾を使用した地区の子供たちに小児がんや白血病の発病の増加傾向がみられるそうです。今も病気で苦しんでいる子供たちを支援するために、日本のNGOなどで結成された日本イラク医療ネットワーク(代表:鎌田實医師)では、バレンタインデーを前に、イラクで病気と闘う5人のイラク人の子供たちの絵のパッケージを添えたチョコレートを募金した人に贈るキャンペーンを展開中です。絵を描いた子の一人、ハニーさんは去年卵巣がんで11歳で亡くなったそうです。絵柄は、全部で8種類あるそうです。

 去年の夏にひょうの害で、青森のリンゴ農家は互いの損害をこうむりました。ひょうで傷ついたりんごは、食べられても、商品価値がないとされています。103億円の損害がひょうによって生じ、多くの傷付きリンゴは売ることもままならぬまま、リンゴ農家は苦しんでいます。このままでは、売れないリンゴは春に土に返すことになってしまいます。津軽農民組合では、傷の付いたリンゴを「ほほえみリンゴ」という名で販売していますが、当初はなかなか売れませんでした。その後、この事実を知った人の問い合わせが組合に多く来ているとのことです。完売するといいですね。
 津軽農民組合:☎0172(37)0141

 お互いに助け合い、協力しあう人たちが、まだ、日本には少なくないということなんですね。

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