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川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

賀正!今年も初日の出がキレイでしたね。

2016年01月01日 | 俺の撮影

皆様、明けましておめでとうございます。

恒例の?かどうか知りませんが、初日の出の写真を貼り付けておきます。見逃した方は、こちらで今年のご多幸をお祈りくださいw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM(トリミング)
1/200s, f/4.5, ISO 400

日の出の写真とか言いながら、いきなり月の写真なんですがw

撮影の準備が済んで、日の出待ちの時に、ふと南の空を見ると、月がキレイに浮かんでいたのでパチリ。

雲ひとつない晴天です。まさに晴れの国岡山。

俺がこのブログを始めて6回目の正月を迎えますが、なんだかんだで、毎年初日の出を拝むことが出来、撮影も出来ています。

これも偏に俺の日頃の行いの…ま、正月早々自画自賛は慎もうかw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/500s, f/5, ISO 100

初日の出は、家族4人で、2階の娘の部屋で拝みます。近所の屋根越しに日が昇ります。

去年は仕事が順風満帆とは言えなかったので、今年はあまり理不尽なことは起きないように念入りにお祈りしましたw

 

セレモニーが終わったら、家を出て土手に行き撮影の続きです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/1000s, f/7.1, ISO 100

土手に到着する頃には、(と言っても家から1分もかからないけど)太陽のほとんどが出ている感じ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/500s, f/8, ISO 100

空が見えるように広角で。

雲無し、風無し、波無し。なんて平和なお正月なんでしょう。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/500s, f/6.3, ISO 100

木のシルエットを中心に影絵風に。

思いっきり朝日に枝がかかっていますがw

 

朝日と言えば、この前買った十八盛の朝日米純米大吟醸。大晦日に全滅しました。美味しいんだけど、なかなか飲めなかったなぁ。

フルーティすぎて、食前酒にコップ半分とかなら、美味しくいただけるんだけど、食中酒としては、なかなかバランスが悪い。みかんジュースでお茶漬けみたいな…。

でも夕飯の年越蕎麦が、量的に満足出来なかったから、飲んでたら無くなっちゃった。元旦なんて、どこの酒屋も休みなのにストックないよw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/800s, f/8, ISO 100

アングルは?場所は?露光はどこに合わせる?とかいろいろ考えていますと、あっという間に日の出は終わってしまいました。

もうこんだけ太陽が離陸したら、日の出とは言えませんよねw

 

この撮影が終わったら、家族でお雑煮食べて、俺だけ実家に行き、お袋連れて初詣。それから一旦家に帰り、嫁と子供を連れて実家に行き、みんなで昼食という流れ。

(嫁と子供を初詣に連れて行かないのは、彼女らが人混み嫌いだから。後日、参拝客が落ち着いてから行くようにしています。)

 

家に帰ると、もう3時でした。…うん?あ、実家に財布とケータイが入っているポーチを忘れたw

取りに行って帰ると、もう4時。明日の飲み会の仕込みをしなくっちゃ。

 

そう、焼きヨーグルトのおつまみ作りついに本番です!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/40s, f/2.8, ISO 640

すでに水抜き状態ですがw

コンロの上でやっているのは、別に加熱して水分を飛ばそうとしているとか言うわけで無く、置き場所がないから置いています。

 

結局、元々水分の少ないセブンのプレーンヨーグルトを、1パック全部大皿に入れて、オーブン170度で30分焼きます。

それをクッキングペーパーの上で水抜きなんですが、最初は水分を濾すんですけど、しみ出る水が少なくなったら、包む紙を次々(15分おきぐらい?)と交換する方法で水分を抜いていきます。

ある程度水分が少なくなり、焼きヨーグルトが玉になる様になったら、クッキングペーパーを茶巾絞りにして、全体から水分を抜くようにします。濾すのを待っていたら、下側しか水分でていきませんから。

 

そうして6~7回クッキングペーパーを交換した辺りで、この様になります。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/40s, f/2.8, ISO 125

おお、これっす!俺が求めていた「ヨーグルトを焼いて作るチーズ」!

もうこの段階になると、クッキングペーパーにヨーグルトが付いてしまうようなことはありません。ヨーグルトが生地としてまとまっているような状態。

ここでちょっと試食。ペーパーにしみ込んだ乳清からヨーグルトの臭いはしますが、生地はチーズの味そのもの。もう少し塩でも足すと食べ易くなるんだろうな。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/2.8, ISO 1,250

と言うことで中に入れる具を調達。

…と言ってもうちのおせちに入っていたハム。これをみじん切りにしたもの。これを…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/40s, f/2.8, ISO 500

塩コショウしたラップの上に生地を広げ、ハムを置いて巻いていきます。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/2.8, ISO 640

2本目は、少し和のテイストをと思い、冷蔵庫に転がっていた、辛子高菜を入れてみました。これは絶対酒に合う珍味になると思う(確信)。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/2.8, ISO 500

これをラップに包んで、棒状に形成。

このまま冷蔵庫に一晩入れ、固めてから輪切りにすれば、爪楊枝で食べられるおつまみになる…はずなんだけど、思いつきでどこまで出来るかw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/2.8, ISO 500

その他にも、納豆の天ぷらを作ろうと納豆を切り分けて、冷凍したりとか…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/2.8, ISO 400

エビの天ぷらを作るべく、殻をむき、背わたを取って、筋を切って、揚げたときに真っ直ぐになるように細工をします。

今、冷凍食品が色々ある中、エビをこんな所から調理する機会なんかあまりないんですが、今度の飲み会は、手抜きしない料理を持ち合って酒を飲もうという会合なので、こう言うことになっています。

 

恥ずかしながら、俺はエビの調理は初めてで、殻のむき方、背わたの取り方などYouTubeを参考に行いました。便利な世の中ですねw

特に殻のむき方は、こんなに簡単なのかよ?しかもパリパリ言って気持ちいいw

1.しっぽの真ん中の三角の部分を背中側に折り曲げ、そこの部分の殻を取る。

2.頭側3個目の関節の背中部分に爪を引っかけ、そのまま引っ張ると上半身の殻がスルッと抜ける。

3.あとはしっぽを引っ張ると下半身の殻と足が取れる。

これだけ。

 

この写真の状態になって、ある重大なことに気付く。

エビの天ぷら作るのに、しっぽ取ったらダメじゃんw

ナメクジの天ぷらみたいになっちゃうよw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/2.8, ISO 640

まあいい、こんな感じでしっかり洗ってスタンバイOK。

心配なのは、今からこんな事してて、飲み会本番まで鮮度は持つんだろうか?という事。

でもねぇ、明日は嫁の実家に年始廻りなので、あまり準備に費やす時間は取れないのねw

 

一応、頑張っているよと言う独り言w

 

【追記】

チーズっぽい焼きヨーグルト、完成しました!!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/4, ISO 640

誰か!俺にチーズをキレイに切る包丁をくれ!!

 

味は…まあまあです。(ここまで引っ張ったんだから、絶品と言いたいんだけど。)