川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

今年初パーツ購入。ついにフィジーク アンタレス!

2016年01月08日 | 俺のDIY

いやー暖冬ですね。新聞のスキー場情報を見ると、悲しくなります。いつもなら人工降雪機のあるスキー場は、何となく営業出来るものですが、気温が高いと降らせても溶けちゃいますから、ダメなんでしょうね…。

で、暖冬の証明なんでしょうか?通勤中、やたらヒヨドリが元気に鳴いてるなと思ったら、もう梅が咲いていました。いや、いくら何でも咲くのは2月以降でしょ?こりゃ、花見は3月頭か?

え?梅の写真は?

…撮ってませんw

 

さて、家に帰ると、こんなものが届いていました。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/25s, f/5.6, ISO 800

フィジーク アンタレス R3 です。

このサドルは新品で買うと「アホか!」って思うほど高いんですよ。でも、安心してください。中古ですよ!

ホント、若干傷物と言うことで、新品価格の3分の1で購入出来ました。フィジークときたら、中古でも半値以上、当たり前なのに。

あとで出て来ますが、その傷の部分以外はほぼ無傷。割と良いコンディションのものが安く手に入ったと満足しています。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/20s, f/5.6, ISO 800

フィジークには3つのサドルのシリーズがあって、お尻に優しく長距離乗るのに向いているアリアンテ、オールマイティなアリオネ。そしてこのアンタレス。

アンタレスは比較的短距離のレース用の設計なんだそうです。

 

「え?レース?通勤メインの自転車にそんなサドル買って大丈夫か?」って言われそうですが、これは色々考え抜いて決めた選択です。

このサドルはお尻の位置がどこでもそこそこ快適という味付けがされているとのこと。

俺は通勤用で自転車に乗りますが、結構通勤ってストップ&ゴーの連続なんですよね。ちんたら走っている中学生、予測不能の散歩中の犬など、それらをかわしながらの通勤は、加速したり減速したり。

結局勝負所が色々あって、通勤もレースも似たようなモンなんですよw

 

で、このサドルのオーナーのインプレを見ますと、皆一様に「堅い」って言っておられますが、そうかなぁ?って俺は思います。

このクッションは、フカフカという感じではありませんが、押せばしっかりへこみます。軽く押したらへこまないだけです。尻なんかが乗ったら、ちゃんと尻に沿うようにへこむんだと思います。

(まだ、取り付けて乗ってないものだから、何ともw)


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/15s, f/5, ISO 800

裏側!

うほっ!!カーボンじゃねーかw

道理で軽いわけだw(ブリンクライト取り付けた状態で210g)


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/30s, f/5, ISO 800

安く買えた理由は、この部分の破け。

ま、こんな薄皮1枚の破けなんて気になったりはしませんってw

 

それより気になるのは、結構自転車を押して移動するとき、特に180度向きを変えるときに、サドルのお尻を持ってって事が多いんだけど、ひょっとしたら、このブリンクライトは邪魔になるかもなぁ…。

 

ちなみに、今付けているサドルは、セラサンマルコのポンザ。

これも非常に評判のいいサドルで、新車買ったら、ポンザが付いて来たけど、色々試して結局ポンザに戻ったなんて人も多数。

実は俺もポンザに「全く」不満がないw

長距離乗ってもお尻へのダメージは少なく、アンタレス同様、堅いシートだが、ガタガタ道でもなぜか安心して通過出来る。良く出来たサドル。

 

安心して帰るところがあるからこそ、ちょっと高級なサドルを試してみようかなとそんな感じでしょうか?

 

まあ、翡翠丸CがアンタレスでOKって事になったら、ポンザは山翡翠丸で第2の人生を歩んでもらおう。こんなスポーツ系サドルが付いたママチャリってのも悪くないでしょ?