川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

2年半越しの願い叶う?スイレンのつぼみ発見!

2016年09月28日 | 俺のアクアリウム

今年の夏は暑かったです。うちは目の前は田んぼで日陰が無いモンですから、庭の草木は一日中灼熱の太陽に晒されて、多くが枯れてしまいました。

本当なら、よしずでもして日陰を作ってやらねばダメだった状況だったのかもしれません…が、よしずもタダじゃないw ビンボーな俺を許せw

で、少し涼しくなって、さらにここんとこ良く雨が降り水分補給も十分。すると、この夏をやり過ごした草木たちが、もう一花咲かせようと張り切るわけです。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/80s, f/4, ISO 200

昨日の晩もたくさん雨が降りました。庭に置いているビオトープもしっかり水位が上がっています。この夏は気を抜くとすぐ水が干上がり、2日おきに水の補充をしていました。極力手をかけないのがビオトープなのに、こんなに手間暇がかかるのってどうなの?って自問自答しながら。

で、日差しにやられて病気になったのか、奥のハスも、手前のスイレンも葉っぱの縁が変色するような状態になりました。ネットで対処法を見ると、肥が足りない(?)らしく、手持ちの肥を株元に埋め込みました…。

 

が、ちょっと失敗したのが、この肥、即効性で、水の中に入れると粉々に砕けてしまう…。

あ、メダカが餌と勘違いして食べてる…。

翌日、メダカは全滅でした…。メダカを飼い始めて3年半、そこそこ丁寧に飼育していたつもりでしたが、これはショックな出来事でした。

 

で、1ヶ月ほど肥の成分がなくなるのを待ってからまたメダカを投入して、手をかけています。

 

さて、今日メダカに餌をやろうと睡蓮鉢を覗くと…


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/80s, f/4, ISO 800

うん?なんだこれ?つぼみ?

 

このスイレンの株を買ったのは、2014年の2月だったか?その時は「休眠株」と言うことだったんだけど安いから購入。

その時は休眠株って何?どうせ、水の中に放り込めばすぐ咲くんでしょ?って思っていましたが、葉っぱは次々出てくるもののつぼみは出てこない…そんなこんなで2年半でした。

 

メダカにはよろしくなかったけど、やっぱ肥が足りなかったのかな?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/50s, f/4, ISO 800

別の角度から。

結構大きい。マスカットの粒ぐらいの大きさがある。どんぐらいの大きさの花になるのか、そしていつ頃何色の花が咲くのか、楽しみです。

 

しかし、スイレンを咲かせるのは簡単。ハスは難しい…はずだったのに、うちは逆だったなぁ。

いや、まだ咲かせたわけじゃない。兜の緒を締めてかからねば。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/100s, f/4, ISO 800

今、うちのメダカの大半はお袋にもらったシロメダカです。

 

お袋に最初にメダカを持って行ったのは俺。親父が死んだ寂しさが少しでも紛れれば…と思って、うちで増えたメダカを持って行ったのがきっかけ。

 

そうしたら、お袋のところでも増えるわ、そのメダカを見たさに、近所の老人が集まってくるわ、そのメダカ食べたさにネコが集まってくるわw (お袋はネコが嫌いw)

で、このシロメダカは、津山のお袋の友達が、「増えすぎたからあげる」ってわざわざ持ってきたもの。さすがに100匹ぐらい持ってこられると、ご近所さんに分けてもまだ余るので、うちに嫁入りとなりました。

 

ちょうどメダカが全滅した頃だったので、願ったり叶ったりでした。シロメダカは弱いと言われますが、今度は殺さないように気をつけねば。

 

追肥が必要になったら、メダカは別の鉢に避難させるとか、追肥しても水質に影響が出ないようなもっと大きめの睡蓮鉢を用意するか…。

夏は家の影に睡蓮鉢を移動させるとか、考えないといけないなぁ。


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