川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

さあ、コスモスのシーズンだ!…と思っていたら、もう終わっていたという現実。

2013年10月12日 | 俺の撮影

仕事への行き帰り、土手とか自転車で走っていると、コスモスを見かけるようになって数週間。

横目でちらっと見るだけって感じなんですけど、まだまだ満開って感じじゃ無いなとは思っていたんですが。それでもこの3連休、笠岡のベイファームではコスモス祭りがあるらしく…?うちの近所の満開はいつなのよ?

と、残暑厳しき折、コスモスに小さい秋を求めてカメラを持ちだすのでした。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4(トリミング)
1/125s, f/2.8, ISO 200

今日の撮影散歩は朝6時10分から始めたんですが、もう日の出前なんですね。日が短くなるのは早いなぁ…。

なんか久々にオールドレンズを引っ張り出したって感じ?だって、最近は自転車整備の記録のお気楽写真をオートフォーカスで写してるだけでしたから。

だから、今日の気持ちは「作品作り」で、納得行く写真を求めていこうかと。

 

で、この描写!やっぱり俺はOLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4が好きで好きでたまんねぇなぁ。

特に、この写真みたいに決して明るくない状態で、ディテールを拾ってくれる所が、有り難くてうれしい。

 

50mmマニュアルレンズで上を目指せば、プラナー T* 1,4/50とかの選択肢もあるんでしょうが、俺には必要ないかなぁ…

手にしたら手にしたで、惚れちゃうのかもしれないけど、値段をみると、全然手を出したくないんだよなぁw

 

それにつけても、今年のコスモスはもう終わりですか?傷んだ花、終わった花しかない。つぼみも数えるほどしか…

まあ、異常気象と言えば、異常気象なので、コスモスも思ったようには咲けないのかもしれないけど。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/160s, f/2.8, ISO 100

センニチコウの花。この花は、いつも咲いてくれている。

何せ名前の由来が花期の長いサルスベリ(別名百日紅)よりも花期が長いので千日紅とのこと。

言うまでも無いが日本香堂の毎日香とは関係ないw

 

冗談はさておき、これからの日本は、こういう環境変化に強い草木ばっかりになっていくのかもしれないなぁ…と思うと、少し寂しかったり。

いつも咲いている花も良いけど、サクラのようにすぐに散ってしまう花の方が、撮る気が倍増する。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/160s, f/2.8, ISO 125

このレンズでは、この様に並んでいるものが撮りたくなるw

やはりボケの良さ、被写界深度に入った所のピントのシャープさは、立体感を際立たせるよね。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/200s, f/2.8, ISO 100

コスモスは元気が無かったけど、逆に元気があったのはアサガオ。

アサガオ?いくら何でもこの時期に咲く?

写真を良く見て見ると葉っぱの形がアサガオとのものとは違うし、花の付け根にいっぱい付いているつぼみもアサガオはあんな感じにはならない。ツルに等間隔につぼみが出来るはず。

ちょっと気持ち悪いので調べてみたら、これは宿根朝顔という別の種類の花でした。宿根と言うことは普通のアサガオ(1年草)と違って、種が出来ず、株分けで増えていく花。アサガオと名前はあるけれども朝咲いて、夕方まで咲いている花らしい。花期は11月頃まで。だったら、今咲いてて何らおかしくは無いのか。

…うーん、この花に罪は無いが、あんまり好きになれないなぁw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/5000s, f/2.8, ISO 100

キバナコスモス。おしべめしべが球状に盛り上がっていたので、オオキンケイギクではなさそう。

日が高くなって、花びらを透かして撮れるようになったのでローアングルから頑張ってみたw

しかし、日が出ていないと涼しげな朝も、日が出た瞬間かーっと暑くなるね。まるで夏。

 

いや、夏なら真上から照りつけるんだけど、今は横から照らされるような感じだなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/500s, f/2.8, ISO 100, -1Ev

なにこれ?ブドウ?

じゃないですけどw

この粒の一つ一つは直径3mmぐらい。こういうのが野鳥を呼び込んできてくれればねぇ。

 

で、調べてみるとアオツヅラフジって植物っぽい。まったくネットって便利だねぇw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4(トリミング)
1/5000s, f/2.8, ISO 100

それにしても良い天気になってきました。このレンズの弱点は明るい所には弱いという所。明るすぎたら、絞れば良いんじゃ無い?

ですが、それをするとなぜか写真が白飛びしやすくなる。

まあ、レンズのコーティングが何十年も前のものだし、そもそもOMシステムのレンズを無理矢理アダプターで変換している訳だから文句は言えないけど。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/4000s, f/2.8, ISO 100

これはうちからちょっと離れた所にあるコスモス。

お、なぜかつぼみがたくさん。この株はこれからが本番らしい。

 

なんか、今年は「コスモスはハズレでした」で終わっちゃうのかな?それなら、明日から野鳥オンリーで。

え?明日はひょっとして…稲刈り?

 

それじゃあ、野鳥は来週以降か?