今日は、ひょんな事から仕事がお休みになって、家族サービスでもしようかと思ってたんですが、嫁と子供たちはそれぞれ予定があったりして、なんだかんだで俺も一人で時間を潰さないといけない…。
ああ、こんなんなら休まなきゃ良かった。事務所だとクーラーも効いてて快適じゃん。
まあ、そんな贅沢なんか言っててもしょうがないw
Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/200s, f/1.4, ISO 100
なんと!2輪目の蓮が咲いちゃいましたよ。予定より1日早かったですが、まあ、誤差の範囲内って感じで。
それにしても伝説のマクロは綺麗に撮れますねw
撮影後のプレビューでも「コイツは綺麗に撮れた!」って実感ありましたけど、RAW現像中に、「コイツは出来すぎ」と、ちょっと興奮しちゃいました。
Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/500s, f/1.4, ISO 100
マイミクのるーふーさんに「お前、蓮撮るとき、背景工夫しろや!」とお叱りを受けましたので、ちょっと工夫。
ビオトープの周りにある、生活臭満載の道具が写らないように、ローアングルから。
このレンズの特徴の、背景のぼけ具合を利用して、木の陰で花を浮き上がらせるように。
本当はもうちょっと回り込みたかったんだけど、そうすると、花の陰が重い、そんな感じがしたので、この角度です。
Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/800s, f/4, ISO 100
また、息子の邪魔が入るw
捕まえたって掴むことも出来ないのに、捕虫網でセミを追っかける。
「ジュワアアアアアア」「ジュビィィィィィ」(セミの逃げる音)
撮影どころじゃ無いぜw
このマクロレンズは人物撮りにも実は使えたりするんだよな。
例えば、睫毛にドンピシャでピントを持ってくると、すごくくっきり表現するし、背景はトロットロにボケてくれる。躍動感と立体感、両立するのが「カンタン」なんです。
Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/800s, f/4, ISO 100
今度はお姉ちゃんと花摘みですかw
なんつうか、蓮を撮らせてくれ。蓮を!!
Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/1250s, f/4, ISO 100
マイミクるーふーさんは、「変な背景を消すように、黒い幕を張って蓮を撮れ」と言われるんだけど、うち、そんな幕無いんだよな…
ブライトさんに叱られちゃうよ…(あ、アレは弾幕かw)
と言うことで、ワンピースの娘を幕に見立てて、それで撮ってみましたw
オレンジとピンク。これはこれで、hideっぽい感じ?
ま、そんなこんなで、子供たちとのお戯れタイムは終了。
とりあえず俺が水槽の水替えを始めた頃に、他の3人は家を出て行った。
さて、何をしようか。
せっかく良い天気になったのだから(早朝は土砂降りの雨だった)カメラを持ってどこかに行きたい。せっかくの休みだから、遠出にしたい。
だけど、この時期は野鳥は無理よね。花?かな?
そういえば今日の新聞に笠岡ベイファームがヒマワリの満開寸前とか言ってたなぁ。熱中症寸前のカブニに会いたいなぁ…。ああ、そういえば、ドイツの森もキバナコスモスが咲いているらしい。
うーん、間をとって熊山英国庭園にするかw
いや、あそこは俺が行くとシーズンオフで花が無い。(野鳥シーズンの冬に和気の自然保護センターの帰りに寄るぐらいのもんだからなw)
だから、そのリベンジをしたいなと。
次は持っていく機材だが…これだけ良い天気なら、何を持っていっても綺麗に撮れるだろう。
じゃ、変化球でフィルムにする?
と言うことで
OLYMPUS OM-2N
TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-S 1:2.8
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400(2本)
をカメラバッグに放り込み、気分的にはルパン三世のように車に飛び乗ったのでした。
出発から1時間20分…ようやく到着。やっぱ遠いな。工事の場所も結構あったし。これで、ドイツの森だったら、2時間ぐらいかかってたのか…ゾッとするw
さて、英国庭園は、花真っ盛り…でも無いか。
花の種類はいっぱいあるけど、どれもこれも「ピークは過ぎてます」って感じがプンプン。
それでも蝶とかトンボとかいっぱいいて、花と絡めたら面白いかも?
早速TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)を…と思ってカメラバッグをゴソゴソしてると、重大なことに気づく。
「あ…アダプトール忘れたw」
(アダプトールとは古いタムロンのレンズをそれぞれのカメラに取り付けられるようにするアダプターのこと)
さっきまでTAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)は、5DMk2に付けてたんだけど、レンズを外したとき、カメラ側に残してしまったみたい…大失敗だw
と言うことは?TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)も使えないって事?俺が悪いんだけど…ひでぇw
仕方ない、50mmと35mmでなんとかしよう!
とりあえず、撮影データは覚えてませんw
ただ、ISO400で、シャッター速度1/500~1/1,000秒あたりが確保できるように絞り値を変更させて撮影しました。
OLYMPUS OM-2N + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-S 1:2.8
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400
えーっと花の名前は、よく分からないけど、状態が良い花だったのでw
とにかくボカせろ!って感じで撮ってみました。
OLYMPUS OM-2N + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-S 1:2.8
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400
今朝の雨がまだ残っていました。
水滴だけに集中して、ピントが合うようにw デジタルだといくらでも撮り直しできるんですが、とりあえず息を止めて、集中。
OLYMPUS OM-2N + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-S 1:2.8
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400
英国庭園の奥の方にはこうした人工池もあるんですね。知らなかった…。
水はあんまり入っていない感じだったけど、中の植物たちは元気いっぱい!…ん?
OLYMPUS OM-2N + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-S 1:2.8
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400
おお、良く見ればスイレンなんかも咲いている。割とナイスなポイントですね、ここは。
OLYMPUS OM-2N + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400
花は一休み。建物とか。
うーん、ちょっと傾いちゃったかw
OLYMPUS OM-2N + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400
奥行きって感じで。
ちょっとホワイトバランスおかしいですかね?
フジカラーCDをそのまま縮小して貼り付けています。
OLYMPUS OM-2N + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400
手前のお皿のような物体は、多分、野鳥の餌やりとか、水飲み場なんだと思うんだけど、今では灰皿になっちゃっている様子w
今考えたら、灰皿なんだし、向きを変えて撮影すりゃ良かったなw
OLYMPUS OM-2N + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400
カメラは古いけど、なんか良く撮れているなぁw
OLYMPUS OM-2N + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400
真っ赤な花を淡い色の背景に絡めて。
背景の油絵のようなボケ方がたまらんですなw
OLYMPUS OM-2N + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400
黄色の花の列が延々と続いているような感じで。
普通の目線じゃ、こういうの分からないから、立ち止まっちゃ、しゃがんでみたりして。
良い運動になりますw
OLYMPUS OM-2N + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400
ユリ、これもちょっと終わりかけなのが残念。
黒いアシナガバチみたいなのが周りにいて怖かったなぁ…。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/50s, f/4, ISO 1,600
ところで、今日もやっちゃいました。フィルムちぎりw
ということで、2本フィルム持っていって良かったーって話です。
大きな声では言えませんが、俺のOM-2Nは巻き取り装置が壊れているのかも?
そのちぎれたフィルムには、上に挙げたより良い写真がいっぱい入っていたんだけどな。うん、惜しい、残念w