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川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

俺、珍しくラベル買い。それで珍しく当たりを引くw

2016年02月28日 | 俺のグルメ

皆さんは、お酒を買うとき何を基準に選びますか?

精米歩合?使われているお米?アル添の有無?瓶詰めの時期?ネットでの評判?酒蔵との相性?まあ、色々ありましょうな。

 

俺は、お米が1番です。2番目に瓶詰めの時期。あとはあまり気にしないかな?気にするとすれば、1本に絞り込めないときの言い訳とかかな?

 

で、土曜日にRico de Vinに行ってお酒を調達したのですが、なんでRico de Vinにしたかというと、あそこは一升瓶を笑顔で引き取ってくれるんですよね。今回7本も持っていく事になったので、ちょっとでも迷惑に思われないところに行きたいなと思って、そこにしました。

(結構、顔に出たりする感じがするんですよねw)

で、白菊、大正の鶴、伊七あたりでなんか面白いお酒をと思っていたんですが、ちょっと肩すかしな品揃えで…。どうしよう?そういえば板野酒造場が2月末に新酒が出来るとか言ってたよなぁ、そっちに行こうかとか半分思いましたが、一升瓶を7本も引き取ってもらったので、手ぶらで店を出るわけに行かないわな。と思って、この店で買う決心(大げさなw)。

 

でも、何を買えば…。そこで珍しくラベルの面白いのを買ってみようとw

で買ったのが、これ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 640

株式会社 本田商店 龍力 純米吟醸 ドラゴン黒 Episode2

いや-、面白いラベルだなと。こういう動物描いていたり、「黒」とか言われると、芋焼酎の一升瓶に見えるんですけど。

なんか真ん中の光にやられたという感じですw

 

正直、ほとんどスペックは見ずに購入しました。値段も2,900円でして、そんなに期待出来ないかな~。まあ、外れでも腹が立たないかなぁと。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 640

それにしても、格好良く見られたいのか、ふざけているだけなのかよく分からないデザインではあります。

なんか、これで、何かときめくものがあるなぁ…と思ってみたら、これに似てるんですよねw

そう、これw

分からない人のために説明すると、小学館月刊コロコロコミックのマークですw

もうね、俺ら世代は、こんな漫画ばっかり呼んで成長しましたから。

中でもお気に入りは坂丘のぼる先生の「アクション刑事 ザ・ゴリラ」ですね。

あの漫画は再評価されて良いけど、だれも見向きもしないw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 500

ところで、なんでエピソード2なんでしょうかね?杜氏がスターウォーズのファンなの?

家に帰って調べてみましたら、「episode1=アルコールへのチャレンジ」「episode2=新たなる米へのチャレンジ」「episode3=価格へのチャレンジ」と分けてあるようです。

 

つまり、このお酒は本田商店が新たなるお米に挑戦したヤツって事らしいですね。

で、そのお米ってなんぞやと。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 400

それが「国産米」としか書いていないとかw

これも調べて見ますと、HPにこんな記載が…

兵庫県が温暖化対策や酒米の品質向上など、これからの時代を考え開発したお米『兵庫錦』を100%使用。『兵庫錦』は『山田錦』を母方に、『西海134号』を父方に掛け合わせた酒米です。味わいがありながらもスッキリとしたキレ。コンセプトは『甘みは旨味』。ぜひ、この新品種酒米『兵庫錦』の実力をお確かめください。もしかしたら、『山田錦』を超える時代がくるかもしれない!?

うん確かに、新しいお米にチャレンジしている感があるコメントですね。なんか白菊の造酒錦(みきにしき)に似たイメージのお米です。

兵庫錦。覚えておこう。

 

ところで、冷酒オンリーだった頃の俺だったら去年の7月に瓶詰めしたお酒なんて、とっくに腐ってるわ!って買っていないと思うんですが、最近は熟成に期待する気持ちも出てくる様になって、この辺は気にならなくなりました。

まあ、オススメは「冷やして」のお酒らしいので、フレッシュ感がない→仕方が無い燗で。と言う風な感じにはならないんでしょうけど。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/25s, f/5.6, ISO 3,200

あと、この蓋も、なんかキレイでイイですよね。高級感があります。

 

さて、早速開けてみました。

高級感ある蓋は、なかなかしっかり閉まっていて開けづらかったです。爪が割れるかと思いましたw

で、ちょっと驚いたのが、開けた瞬間「シュッ」ってガスが抜ける音がしたこと。半年以上も前のお酒で?ちょっと嬉しい感じ。

店には冷蔵庫に置いてありましたので、まずは冷えたままいただきます。

 

うわーーー、久々に美味しい冷酒だわ。これは燗にするとか邪道な事は思いつかない感じ。冷酒で味わうために作られたお酒なんだから、冷酒でいただく。そんなお酒。

甘いっちゃ甘いし、辛いっちゃ辛い、まだピリピリの刺激あるし、とにかく美味しいわ。いい加減な選び方で、こんな当たりのお酒を引くなんて、俺にしては珍しいw

でもなぁ、これ、なんのおつまみが合うんだろう?お酒だけをチビチビ系?敢えて言うと…和らぎ水が欲しいかな。多分、この酒の合間に飲む水はすごく美味しいと思う。そして水のあとのこのお酒もまた美味しいのでは無いかと。

水ぐらい飲め?うちは水道水しかないのよw 俺の好きな旭川水系の水道水だけどさw

 

そして日曜日、2日目のこのお酒は…。お、今日もガスが抜ける音がする。味は昨日と変わらずか…。今日の気温は高く、常温で台所に置いていたので、少し何か変化を期待してたんだけどね。

でもあと2日持たないかもなぁ、毎日3合ぐらい飲んでるからw

 

たまにはラベル買いも面白いなと思った今日この頃です。


贔屓の萬歳酒造がYOMIURI ONLINEに出てたので~

2016年01月28日 | 俺のグルメ

1月24日付け、YOMIURI ONLINEに俺の実家の近所にある萬歳酒造の記事が載っていました。

<酒蔵探訪 萬歳酒造>雄町米 地元の味醸す

いやー、今年も頑張ってください。

なんと、今年はちどりあしにも初参加されるそうで、楽しみです。

(多分、俺は今回も参加しないと思うけどなーw 地酒を並んで飲むってのが今イチズレているというか。地酒なんて、いつでも手に入るものだから地酒なんで、地酒を過剰に持ち上げるのはどうかな?と思ったりする。もちろん、イベントで初めて地酒に接する人は、そこで地酒の門を叩くわけだから、そりゃ大事なんだけど、俺みたく、地酒を飲むのが生活のルーティーンになってる人は、わざわざイベントで飲まなくても…なんだよねw)

で、上の記事で気になったのが最後の、

 <ちょこっとメモ>

 萬歳酒造 さつき心〈上撰辛口〉 県産のアケボノを100%使い、しっかりと熟成させた。ふくよかなコクとフルーティーな風味がバランス良くまとまっており、飲み飽きしない。税抜き1844円。

 

あー、こりゃ飲んどかないとw 

あけぼの100%

一升瓶で1800円

…って時点でそこまで美味しくないのは分かってるw どうせアル添だろ?

 

それでも欲しくなるのは何でだろね?

 

と言うことで、お昼休みに速攻で弁当を食べ、萬歳酒造に行ってきました。で、記事にも出て来ています藤澤さんとちょっとお話ししたりとか。

まあ、俺、杜氏さんで顔を覚えてもらっているのは藤澤さんぐらいしかいないしねw

 

で、ちどりあしへの意気込みを聞いてみた。

「え?何の準備もしてないですよ?参加するのは去年決まりましたけど。」

おう、肩すかし。まあ、そこが藤澤さんらしいところだけどw

 

個人的には、時期的に岡山サクラカーニバルの延長、ぐらいに思わずに、ちどりあし仕様の「何か」を作ってくれたら面白いのに。

よし、お酒の名前は俺が付けちゃる!「さつきちどり」でどう?なに?次回ちどりあしは6月?うーんちょっとズレてんなぁw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 500

ということで、記事にあった、「さつき心 上撰 辛口」ゲットです。

上の方のラベルに「秘蔵」って書いてありますけど、大げさなw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/25s, f/5.6, ISO 3,200

ああ、やっぱりアル添ですね。

まあ、高くて純米でってのが良いのは分かってるんだけど、俺ぐらいのひねくれ者になると、「アル添なのに、安酒なのに、このうまさ。」そういうのに価値を感じたりするんだよなぁ。

今日だって、4合瓶の「精魂一滴 山田米 五十磨き」とか買っておけば、そこそこの満足が得られるのは分かっているのに、どうしても冒険してしまうw

ダメだなぁアル中はw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/5.6, ISO 2,500

うん、「芳醇無尽」とか書いてますけど、期待して良いっすか?

 

さて、飲んでみます。

アケボノのお酒って、生酒だとホント良い香りがするんですけど、火が入っちゃうと、なんかフラットになっちゃいますよね。このお酒はまさにそれw

もう速攻でタンブラーに入れて電子レンジでチンです。

(上の方に行くほど広がる形のタンブラーだと、対流がうまくできて、電子レンジでも下の方が冷たいなんてことは無いらしいですよ。ホントは湯煎が良いんでしょうが、面倒でw)

 

うん、温めると、なんか訴えかけてくるものがありますね。常温では無かったものが顔を出します。(それが上品だとか、美味いとかは言いませんw)

晩酌のお酒としては、十分合格点じゃないでしょか?今日の晩ご飯はほっけでしたけど、良い組み合わせでした。

ただ、「ふくよかなコクとフルーティーな風味がバランス良くまとまっており、飲み飽きしない。」←これは言い過ぎw

ああ、でも「飲み飽きしない」ってのはその通りかなぁ。ここは高評価!ってものは無いけど、「ああ、最後に○○が残って~」みたいな嫌なところもないので、もう1杯行こうかなってのはある。

 

記事によると、萬歳さんは3年前から雄町米を使い出したって、うわ、歴史浅っ!w

でも、去年の秋の雄町の生酒、目茶苦茶美味しかったんで、あんなのがコンスタントにリリースされたらなぁ…と思う反面、さつき心が高級志向ってのもどうかなぁと思うと複雑だったり。


久米南町に地酒があると聞いて寄ってみたのですが…

2016年01月20日 | 俺のグルメ

冬本番、寒くなって参りました。

寒くなったら熱燗なんですけどね、熱燗にすると飲める量が増えるじゃないですかw (成田家で鍛えられているもんでw)だから、消費するペースが上がる上がる。

冷酒はね、瓶ごと冷蔵庫に入れておいて、少しずつコップに注いでって事も出来るんだけど、熱燗は何回も電子レンジに行くの面倒だから、1合半ぐらい入る大きめの器で温めて。で、だいたいそれじゃ足りなくなって、結局1回に3合ぐらい飲んじゃう。

それだと1升瓶が4日ともたないって計算w

 

このペースでは高い酒はちょっと厳しい事情があったりw 1升瓶で3,000円級のものがコンスタントに飲めたら幸せになるんでしょうが…それで毎日晩酌とかしたら1月で20,000円とかです。

 

で、安くて美味しい酒を求めてしまうと言う訳なんですが、身近で手に入る安酒というのは、まあ、一度は飲んでるよねって事で、ちょっと遠征もしてみようかなと。

 

で、目を付けたのが岡山県の真ん中辺り、久米南町の旭鶴酒造。ネットではその会社の場所はあるんだけど、飲んだ感想はほぼ皆無。さらにこのお酒は、通販でも手に入る感じがしない。さらにさらに、この旭鶴酒造は岡山県酒造組合にも加盟していない?

レアだぜ!これでハマれば儲けもの。

と言うことで旭鶴酒造に突撃しました。

 

旭鶴酒造は道の駅くめなんのちょっと岡山寄りにあります。国道53号線沿いではないんですが、酒蔵っぽい煙突が見えるので、それさえ見えればそれをめがけて路地に入ってしまえばすぐです。

 

で…そこは、本当に酒蔵か?と思うような…普通のお百姓の家みたいな所でした。納屋の前にはお酒の空き瓶がいっぱいあるので、そこでお酒を造っているのかな?でも、見学させてもらえるような感じでは無いので、そこは素通り。家の玄関っぽいところに入ってみます。

ガラガラガラ…(引き戸の音)

大きめの土間に2種類のお酒と、1種類の味醂が売ってありました。売り子さんはいないよね…。

「すいませーーーん、お酒くださーーーい!」と大声出してみる。

すると、奥の方からおばあさんが出て来て、「雪ん中、ようきんちゃった。」と県北の方言でお出迎えw

 

売っていたのは上撰と佳撰の2種類。今の世の中、これしかラインナップが無いのは珍しい。しかも4合瓶という選択肢は無し。1升瓶オンリー。上撰が1,700円、佳撰が1,300円って安いっ!!

両方買っても3,000円か!思わず両方買おうかと思ったけど、酒蔵のレベルを知ってからじゃないと怖いなと、あとで後悔しないように上撰をチョイス。

(ラベルだけだと、佳撰の方が今風で格好良かったんだけどw)

 

で、買ってきたのはこれです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 640

上撰 金紋 旭鶴

うわーなんか思いっきりレトロな感じ。

この朱色とか金色とか。とにかくおめでたい感満載なデザイン。でもね、俺らが子供の頃ってこんな感じのデザインだったよね。お酒の瓶って。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 640, -0.3Ev

どうだぁ!って感じの上撰ラベルw

やたらスペックを自慢するトレンドから全く乖離した潔さに…

 

ちょっと不安が募るw

 

値段からして、「おいっ!こりゃ激ウマやんけ!」なんて事は期待薄だけどw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 640

で、裏のラベル。

上撰って所はラベルシールを切って貼っての手作業ですね。ご苦労様ですw

まあ、全く期待してなかったけど、何のお米で作ったかなんかは分からないよね。精米歩合も不明。まあ、磨けば良いってもんじゃないし。

原材料名の「糖類」ってのが気になるけどw 気にしない。

 

ところで、ちょっと待て!

なんだ?この製造元 難波酒造株式会社ってw

よそで造ってんじゃないかよ、このお酒。しかも津山市だw

 

難波酒造のお酒だったらどこでも買えるよw

 

どことなく安心しながら、一方でがっかりしながら、抜栓。まずは常温(と言っても、今時分だったら冷酒並みに冷たいけど。)で味見。意外に透明度の高いその液体を口に運ぶと、あーーーー、紙パックのお酒の味だw なんかちょっと薬のような味もするなぁ。こういうの、スキーに行ったときにロッジで売っているヤツだ。ザッツ安酒!

もう、速攻で電子レンジに投入。ホットミルクのレシピでガンガンに温めてやる。

お、これは、感動もないけど悪くはない。普通に飲み放題プラス1,980円で出てくる熱燗の味だw 毎日の晩酌なら、こんなので良いんじゃ無いか?そこまで酒が進まないから1日1合半で済みそうでヘルシーだw

でも、飲んでない割には酔いが回る~。色々入ってる酒だからそんなモンか。

 

で、抜栓2日目。

今回は味見無しで電子レンジに直行。暖まったものを飲んでみると…あれ?なんか丸くなっている。すごく飲みやすい。

これを「良い酒だ」と言うと、お酒が分かっていないと嘲笑されるんだろうけど、昨日出来なかったおかわりがしたくなるんだもん、美味しいんだよ。

 

ああ、もう1升瓶の半分無くなった…。

 

しかし…じゃあ、あの旭鶴酒造の煙突はなんだったんだろう?最近まではそこでお酒を造っていたんだけど、なんかの事情でヤメテ、難波酒造に酒造りをしてもらって、タンクごと買って、瓶詰めだけは旭鶴酒造がやってるのかな?

 

まあ、いいや。ここのお酒は、俺には合っていることが確認出来た。また近くに寄ることがあったら買っても良いかなw


カップ麺、侮れないよね~。

2016年01月17日 | 俺のグルメ

先日、家族とテレビを見ていてCMでこの商品を見ました。

サッポロ一番「から揚げ」

 

確かにラーメン屋でから揚げをサイドオーダーで注文出来る店は良くありますが、ラーメンに入れるのはアリ?

ちょっと微妙だったんですが、テンションが上がった俺を見て、うちの嫁は鶏肉好きの俺のこと、「買ってこい」の命令だったと思ったらしく、買ってきてくれましたw

 

いや、ホント、俺鶏肉が好きでねw え?有名ですか?

 

で、今日のお昼に家族4人で1個のカップ麺を分けて食べました。(俺の影響で、家族全員鶏肉好きですw)

あ、普通にごはんとおかずがあって、このカップ麺の「試食」ですよw

 

で、感想は…

俺「うまい!鶏肉が」

嫁「うまい!鶏肉が」

娘「うまい!鶏肉が」

息子「うまい!鶏肉が」

満場一致で鶏肉が美味かったです。ラーメンに入った、1辺1cmにも満たないサイコロ状の鶏肉が、なんでここまで美味いのか?から揚げ感を出しまくっているのか?

俺、絶対にカップヌードルの謎の肉みたいな変な肉だと思ったんだけどな…。

 

え?麺やスープは?

あー、普通にサッポロ一番でした。

 

こーれーは、カップ麺で久々のヒットだと思います。

逆に!

この肉だけ商品化してもらっても良いw

お湯をかけて3分間、から揚げ風のおつまみが出来ます!

いや、絶対売れるってw

気分次第で、袋からクルトンみたいなサイコロ状のものを好きな数だけ取り出して、お湯に戻せば、それだけで終わり。

これだけの味のものが冷凍じゃないことに意味がある!すごい時代ですね~。

 

俺が宇宙飛行士なら、宇宙に持っていきますわ!


焼きヨーグルト、リベンジ!くう、俺の理想が高すぎるのか?

2015年12月27日 | 俺のグルメ

♪時間は迫~る、気は焦~る。さて、前回満足にはほど遠かった、焼きヨーグルトを改良してみましたw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/4.5, ISO 640

焼きヨーグルトの仕上がりをモッツァレラチーズ並の食感にするには、まずは水抜きをしっかりしないといけないようです。

そこで前回を思い出すんですが、ブルガリアヨーグルトはもう乳清がひたひたって感じの水分ですから…、これを水抜きしていたら、いくら時間があっても足りない。ですよね。

そんな時どうすれば良いか、一晩ぐらいかけて、水を抜くのも一案かもしれませんが、最初っから水分少なめのヨーグルトを使っちゃうのも良いかもしれません。

 

と言うことで、今回用意したのはセブンイレブンで売っているプレーンヨーグルト。これね、結構水分少なめ。ブルガリアが容器を傾けるだけで、ドロドロドロと中身が全部出てくるのに対し、セブンのは容器を逆さにしても全然出て来ません。全部使おうと思ったら、スプーンでだいぶほじってやらないといけません。

たとえるなら、ブルガリアがシチューだとすると、セブンはグラタンぐらい粘度が違います。

この水分量なら…。ちょっといけるんじゃないかと?

 

前回は水抜きは1時間半かけましたが、今日は午前9時に水抜き開始。その後実家のお袋に顔を見せに。3時間ぐらいして帰れたら、良い感じの水分量になるんでは?と。

最初は、お袋に孫らの顔見せて、昼飯でも食ったら解散かな?って思っていたんですが、困ったことにお袋は足首を捻挫したとかで、なかなか家事が思うように出来ない状態。

掃除、買い物、いろいろ用事を言いつけられましたw まあ、年寄りの独り暮らし、ヨーグルトとお袋を天秤にかけて、ヨーグルトを取るほど俺は人でなしではござりません。

で、帰宅したら午後3時過ぎ。6時間水抜きって、逆に傷んだりしてませんか?

 

俺の心配はよそに、特に問題はなさげ、誰もいない冬の台所は、日中でもそんなに暖かくはなかったようです。

 

表面は少し弾力があるぐらいの状態。でも中はトロトロ。ええい!このまま焼くとムラになりそうだ。混ぜてしまえ!!

 

そして焼き皿に移します。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/4.5, ISO 2,500

前回は耐熱容器のお皿でしたが、今回はカップケーキの型に入れてのトライです。

今回は4等分しました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/80s, f/4.5, ISO 1,600

見てのとおり、もう形はクリームチーズ状態になっています。味は全くのプレーンヨーグルトですがw

これを170度で30分焼くと…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/80s, f/4.5, ISO 3,200

こんな感じになります。ハッキリとした焦げのようなものは無いんですが、色が白からアイボリーになって、色もチーズという感じです。

ここで味見…なんかしちゃダメだったんです。

色々調べますと、ここで中身を混ぜたり揺らしたりすると、また乳清が出てくるんだそうです。前回、いつまでも乳清が出て来たのはこういうのが原因だったのかもしれません。

 

と言うことで、なるべく揺らさないように、オーブンから出し、ある程度冷ましてから、冷蔵庫へ。

冷蔵庫に1時間ほど入れ、容器から取り出したのがこれ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/4.5, ISO 500

お、なんだかチーズっぽくなっています。

ただ、問題点が2つほど。

・味がただただ酸っぱい。これを肴に酒を飲もうとは思わないかなぁ?

・堅い部分とやわらかい部分のムラが激しすぎる。

 

うーん。何だろう、このやりきれていない感w

でも前回の、これよりは格段に美味しくなっています。

何より食感が良い。

 

ただ、酸っぱいのを抑えるのにどうするか?とりあえず塩コショウでもしとく?

 

…あ、この思いつきは正解かもしれない。本当はみじん切りサラミでも入れたらもっとまとまるのかも…。

ただ、やっぱり堅さにムラがあるのが気持ちが悪い。うーん。理想が高すぎるんか?もう少し違うアプローチがいるのかな?

 

と言うことで、次回は(まだやる?)…

 

水抜き無しで、オーブンにヨーグルトを入れてみようかと思っています。

水抜きなんかするから、ムラが出来る。それを焼くからさらにムラになる。そんな感じじゃないのかなと。

焼き上がったヨーグルトは若干のムラと多量の水分を含んでいるでしょう。あら熱が取れた段階でそこに、塩コショウでの味付けと、サラミでも入れてみようかなと。そして混ぜ混ぜ。

それをクッキングペーパーで包み、茶巾絞りして、じっくり水分抜く。何回も何回も茶巾。で、ばらけないような水分量になったら、ラップに包んで冷蔵庫に入れて形になるのを待つ。

固まったら、それをスライスすれば、酒の肴になっている…はずじゃないかな?

 

このやり方で、焼きヨーグルトが酒の肴にならなかったら、もう俺は焼きヨーグルトからは卒業しますわ。

(ももクロ風敵前逃亡w)