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川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

うーーーー、さすがに今日は寒さが堪えます。ま、その分収穫ありましたが。

2014年12月14日 | 俺の撮影

今日は双子座流星群の見られる日だったのでちょっと頑張ってみました。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
190s, f/10, ISO 400

久々のバルブ撮影。うちの庭で撮りましたが、岡山の中心部って訳じゃないんですが、こんな感じで夜空の下の方は照明で明るくなってしまい、ろくな写真になりません…。

ちなみに、この光源は、バイパス沿いのラウンドワンの照明だったりして、24時間営業だから、ほんと困っています。

うちから東を向いても岡山の繁華街の明かりで明るいんですが、それは日付が変わる頃には落ち着くんですけどね…。

 

で、何個流星が見えたかというと…

約1時間半で8個。まずまずなんじゃない?

そのうち1個は青白くバチバチバチィって感じで激しかったのでちょっと感動です。長さもオリオン座の対角線の2倍の長さくらいでしたし。こういうの見たら、どうしても「はやぶさ」の大気圏再突入を思い出してジンとしてしまう。

はやぶさ2は、はやぶさの悪かったところを二重三重にバックアップして、開発者曰く「今度は初号機のような奇跡の感動はないでしょうね。」とのこと。それはちょっと寂しいような気もするが…w

 

そういえば、最近ロゼッタ(ヨーロッパが打ち上げた水星に着陸した探査機)の話聞かないね。アレはうまくいっているんだろうか?


野鳥シーズン突入の今だからTokina AT-X AF 400mm 1:5.6を再評価する。

2014年12月01日 | 俺の撮影

俺は、このブログのアクセス統計は取っていないんだけど(gooブログのアクセス統計は有料)、アクセス数のランキングは出るので、ここに来る皆さんが何に興味を持たれているか、参考にしたり、励みになったりしています。

その中でも忘れた頃にアクセス数が伸びるのが「Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6」の紹介記事です。確かに、古いレンズなので、紹介しているサイトなんかほとんど無いですもんね。だったら、希有なサイトとしての責任を果たすべく(?)このレンズを少し掘り下げてみようかなと思います。と言っても素人目線ですがw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/40s, f/2.8, ISO 1,000

このレンズ、一応スペックをおさらいすると、400mmの単焦点オートフォーカスレンズです。開放絞り値はf/5.6。最小撮影距離は2.5mと、撮る物を選びます。

どう考えても、屋外での使用を前提としたレンズです。体育館とかでも使いたいところですが、スポーツの撮影とかは無理ですね。シャッター速度が稼げない。被写体がほとんど動かないようなもの…講演とか?そういうものは使えるかも?

 

このレンズはいつ頃発売されたのか、調べてもよく分からないのですが、恐らくキャノンがデジタル一眼レフを発売する前です。そう、フィルムのISO値800とかだったら、「暗くて使えねー、糞レンズ」って評価なんでしょう。

その評価のままだから、今やヤフオクなどでは15,000円~20,000円でゲット出来ます。(俺は、レンズキャップ欠品とかで、1万ちょいで買ったかな?72mmの汎用のキャップが使えるので、問題なしです。)

 

ですが、本当に糞レンズなのか?です。フィルム時代と今は違います。フィルムと、デジカメのイメージセンサーでは感度が全然違うからです。「暗い、そんなのは分かっている。暗いレンズでどうシャッター速度を稼ぐか。」そこに意識を持っていけば十分使えるレンズです。

ちなみに…EF 400mm 1:5.6 L USMの相場は10万円程度。

Canon EF 300mm 1:4 L IS USM+Canon EXTENDER EF 1.4x(420mm、1:5.6相当)も10万円ぐらいします。

如何にコスパが良いかですね。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/10s, f/2.8, ISO 640

このレンズ、SDレンズという、キャノンのLレンズに使われている蛍石レンズのバッタモンが入っています。だからでしょうか?Lレンズのような赤ラインまでレンズに入っていますねw

このレンズの特徴は、400mmという望遠でありながら、小さく、軽いというところです。特に軽さ。1050gしかありません。単純に比較して良いのか分かりませんがCanon EF 300mm 1:4 L IS USM+Canon EXTENDER EF 1.4xは1550gですから、500mlのペットボトル1個分ぐらいの差がある訳です。これは、野鳥撮影のような野外をガシガシ突き進んでいく撮影では大きなアドバンテージになります。

では、このレンズ、欠点はないのかというと、あります。

「オートフォーカスが、遅い&モーター音がうるさい」

これですねーw USMに慣れている人には、なんだこれ?って思うんじゃないですかね。特にモーター音&ギア音は古くささを感じさせますね。「ジャアアアアアアァァァ」って音がします。

ただ、実際の撮影時にこのモーターが撮影の足を引っ張るかというとそんな事は少ないです。(ないとは言いきれないw)

だって、野鳥はどうしても被写体から7mぐらい離れての撮影になります。そのくらい離れると、野鳥がモーター音にビビって警戒する、なんてことはありません。また、20mも離れたら撮影を諦めざるを得ません。その範囲でのピント合わせだったら、そんなに時間はかからないし、モーター音のするのも「ジュコ」って感じで一瞬です。

さすがに、大勢の人が三脚を設置するような野鳥スポットで、大きな音を立てるというのは顰蹙ものかもしれませんが…でもそういう場所って「ジュガガガガガ」って激しいシャッター音立てる人もいるから、お互い様だと思うんですけどねw

 

さて、あれこれ言ったって、どんな写真が撮れるか、ですよね。先日の撮影散歩での写真をお見せします。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/640s, f/9, ISO 1,000

まだ、夜が明けたばかりで暗かった頃です。

このカメラと、このレンズの組み合わせでは、400mm×1.3=520mm相当となります。手ぶれ補正機能の付いていないこのレンズで、ぶれなく撮影しようと思ったら、1/520秒より速いシャッター速度が理想です。

この時間帯では、とても野鳥を撮れる明るさはありませんので、こうしたシルエット系でシャッター速度を稼ぐ撮影をします。

こういう被写体だと、背景が明るいし、この場合のセミの抜け殻は黒潰れしても問題ないので、シャッター速度が稼げる(速くて良い)んですよね。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/500s, f/8, ISO 1,000

ジョウビタキ。

だいぶ明るくなりました。被写体に直射日光が当たるようなところでは、もう普通に撮れますが、ISO値は1,000と高めを維持しています。

ISO800のフィルムだと、もうちょっと明るくなるの待ち。もしくは絞り開放でシャープさを犠牲にするか?ですかね。

 

俺は普段はRAWで撮影し、家に帰ってDPPで現像します。だからホワイトバランスなんか気にしなくて良いんですよね。とにかくシャッター速度を気にかけて、ISO値を増減して、よりシャープかつ高画質の落としどころを探す。そんな感じでやっています。

…ですが、野鳥撮影は一期一会。野鳥に対して「はい、目線はこっちー。そのまま動かないでぇ。」なんて訳にはいきません。あと、望遠レンズでの撮影はバードウオッチングも兼ねてますから、いつもいつもシャッター速度を理想のものにしているかと言われると…出来てないですねw


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 1,000

アオサギ。

こいつら、結構警戒心が強いから、なかなか近づけない。トリミング無しでこれは、結構寄れた方だと思います。で、動きが少ないので、シャッター速度長めでもくっきり。

目のハイライトが生命力アップしてますよね。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/400s, f/7.1, ISO 1,000

ハクセキレイ。

水を飲んでいるところなんですが、くちばしの先で水玉を咥えているみたいで、面白いでしょ?え?そうでもない?

ああ、ちょっとこのレンズの悪いところ、パープルフリンジが出ていますね。

まあ、出てもこの程度と割り切れば、問題ないかな~?


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/200s, f/5.6, ISO 1,000

今年初のツグミ。この個体は実に丸々してかわいいですw

ここは日陰になっているところ。

こういう所の写真は若干コントラストが弱めに写る傾向があるようです。こういう時は、現像時にコントラストを増強し、場合によってはシャドウを強めにしてやれば、まずまず見れる写真になるでしょう。

この写真も、羽根の茶色が淡すぎていたので、コントラストの調整をし、背景の黒いところはシャドウを強めにしました、結果鳥が浮かび上がったようになっています。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/640s, f/9, ISO 640

カシラダカ。

もう十分な明るさになって来たので、ISO値を640にしました。本当は400ぐらいまで上げて、画質を追求したいところなんですが、野鳥って、葉っぱの影とかに入るとすぐ明るさ足りなくなるからw

だから、葉っぱがなくなるこの時期が野鳥撮影のシーズンな訳ですよ。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/400s, f/7.1, ISO 640

シジュウカラ。

結構大胆にトリミングしてみました。

毛のふさふさ感は、Lレンズにも負けていない表現力だと思います。現像時に画像が荒れない程度にシャープネスを増強すれば「これ、Lレンズで撮りました。」って言っても通用するでしょう。

通用したらしたで、セコい嘘をついた微妙な敗北感を感じますがw


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/500s, f/8, ISO 640

メジロも久々に発見。相変わらず怖い目をしているw

メジロはものすごく細かい動きをしますから、十分だと思えるシャッター速度でも若干ぶれちゃってますね。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/1000s, f/11, ISO 640

ちょっと気分を変えて葉っぱとか。

最小撮影距離付近で撮っているので、しっかり絞っても、背景がトロトロにボケて俺好みです。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 640

今日イチの写真。

紅葉とエナガ。エナガのこの上から目線。腹立つわ~w

とにかく良い色が出た。それが嬉しい。

これ、相当現像時に色々やったと思われるかもしれませんが、実はノータッチ。条件が揃えば、小細工とか必要ないんですねw


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/500s, f/8, ISO 640

シジュウカラ。突いているものは…蜂の巣?

大きさ的に蜂の子がいるとは思えないんだけど、蜂の巣自体が食料なのかなぁ?


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/640s, f/9, ISO 640

吠えるエナガ。

「チュリーー、チュリーーー」ってかわいい声なんですよね。

 

さてどうだったでしょう?割とまともに撮れるレンズだと言うことはご理解していただけたかなぁと思います。

このレンズ、手ぶれ補正(IS)機能は付いていませんが、野鳥メインというのなら、そんな機能あったって実はあんまり恩恵はないんです。

例えば、IS無しで1/500秒でぶれなく撮影出来るところ、ISの効果で1/200秒までシャッター速度を稼げた。としても、くっきり撮れるのは枝だけで、常に動いている野鳥はどうしても被写体ぶれしちゃうんです。

被写体ぶれしない様にシャッター速度を稼ぐことは、同時にIS無しで手ぶれを防ぐことにもなる訳なんですよ。

 

俺もそれに気付いてから、ISなんてジオングの足。程度にしか思えなくなりましたね。(アレ?俺、今、名言吐いちゃった?)

 

と言うことで、Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6は良いレンズです。2万円とかでこの性能は、バーゲンセールですよ。もちろんキヤノンのLレンズの方が画質は上でしょう。並べて比較したら一目瞭然だと思います。

でも、値段は5倍なんで、画質も5倍かと言われたら、そんな事は無いです。くっきり感が、色合いがなんか違う、そんな程度の話だと思います。そこは現像のやり方次第である程度カバー出来るものです。

皆さんも手にする機会がありましたら、使って欲しいと思います。お薦めですよ。(あくまで個人の感想で、感じ方には個人差があります。と予防線は張っておくw)


え?こんなモン?拍子抜けなイオンモール岡山プレオープン初日

2014年11月29日 | 俺の撮影

今日は朝から撮影散歩…と思っていたら、朝は土砂降りの雨w 仕方なく二度寝。

調子狂わされたので、午前中はまだまだ早いと思いつつも車のタイヤをスタッドレスに交換。それからビオトープの草むしりなどをし、それでも時間が余るので録り溜めたビデオのチェック。昼飯食って、やる事無いから、昼寝でもするかなと思ったら、近所の子供たちが遊びに来た。うーん、あいつらが来たらうるさいから寝られないし、寝たら寝たで寝込みを襲われるのは目に見えてる。

と言うことで、あまり気が進まなかったけど、今日から地域住民向けにプレオープンしたイオンモール岡山に行ってきました。

事前に聞く情報だと、駅前は大渋滞なんじゃないかって話だけど?だったら自転車で行こうか!天気も良くなったし。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/320s, f/5.6, ISO 100

さて、俺の家からイオンまでどの段階で渋滞だろう?と少しワクワクしながら出発。午後1時半。オープンから3時間ぐらい経ったしいくらかは空いたかなと思いながら旧2号線をひたすら東へ。

初めてイオンの文字を見たのは、北長瀬駅付近。看板持ったバイトの人が椅子に座っていた…けど、この辺は不気味なぐらい交通がスムーズ。ま、そんなモンかと思いながら東へ。

厚生町辺りも道がガラガラ。え?今日はお盆ですか?正月ですか?のレベル。

 

やっと渋滞?と思ったのは岡山市役所を左折し北上するようになってから。もうイトーヨーカ堂の直前になってから。思いっきり拍子抜けなんですけどw

この新しく出来た自転車道もガラガラ。自転車が危険だと追い出した歩道もガラガラ。

 

しかし…この自転車道、色々ペイントしてるのは良いけど、ペイントに厚みがあるから結構振動が来るのよ。特に…





って書いている所。横の線が多いじゃないですか。すごいカタカタ来る。え?細いタイヤの自転車乗る方が悪い?そっすか?

そして突然現れる自転車道の真上にある運搬車の停止場所。アレは危険!!

一応、歩道側に幅50cmぐらいの自転車のエスケープゾーンがあるけど、トラックをよける自転車が 正面衝突するんじゃないかと…。トラックでお互いに見えなくなっているから。(自転車も左側通行だ。正面衝突なんぞあり得ないと設計した人は言うかもしれないけど、昨日今日決まったことがすぐには守れるとは思えないよ。)そこだけ狭くなる歩道もなんだかなぁ。

それでも、排水のために角度が付いている車道の縁、排水溝がいっぱいある道なんかと比べたら、はるかに乗りやすい。うん、文句を言うのはやめようw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/200s, f/5.6, ISO 160

さすがにイオンの前に来ると歩行者も増えてきました。けど、このくらいは普通の週末でもいるよね?

自転車はどこに駐めるの?警備の人に聞くと、地下に停めてくれと。なるほど、ここから入るのか。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/13s, f/5.6, ISO 2,000

地下に入ると、「こちらは有料駐車場になっています。」おおっ!

「上に停めたらタダですか?」

「上にも駐輪場ありますが、イオンの敷地内の駐輪場はすべて有料です。1円でも買い物をしたら、1日無料になりますが、何も買わなかったら1日200円です。」

え?岡山駅の駐車場は100円じゃなかったか?高いよなーーー。まあ、ちょっとでも買い物すれば、1日無料というのは時間でイライラしなくて良いよな。車だと1時間無料が関の山だから。

 

ちなみに、いちいち車輪止めに停めないといけなくって、車輪止めに前輪を載せると、ロックされる仕組み。その車輪止めの番号を覚えて券売機に行き、番号を打ち込んで駐輪券をゲット。買い物したら、その券に買い物した情報を入れて貰って、出る時はその券を精算機に入れると、その番号のロックが外れるという仕組み。

め・ん・ど・く・さ・い

きっとイオンの周りに違法駐輪が増えるぞ~。

 

で、見てのとおり、自動車の駐車場と、駐輪場は低いフェンスで区切られているだけ。これ、高級自転車とか盗みやすいんじゃないかと思ったり。

フェンスの向こうにミニバンでもスタンバイさせてて、自転車は前輪をロックさせているだけだから、前輪を外して(ロードバイクの前輪は3秒もあれば外せますw)持ち上げてフェンスの向こうに渡せば…ね、簡単でしょ。

多分、防犯カメラがあるから、やってもすぐつかまるかw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/13s, f/5.6, ISO 200

1階は食料品のフロア。やっぱりお酒に目が行く。で、何?森伊蔵(手に入りにくい焼酎)すげーなイオン!と思ったら「完売御礼」ですか。

で、何々?焼酎100本、20万円そんな詰め合わせも売ってるw 1本2,000円か…普通の値段じゃんw

100本もって事は、芋もあり、麦もあり、そばもありって奴か。芋好きな俺には特に嬉しく無いセットだな。友達100人いたら、面白い企画だけどなw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/20s, f/5.6, ISO 200

噂には聞いてたけど、イオン(ジャスコ)の中にある高島屋。このハンパない違和感。中には入りませんでした。

どうせ惣菜とかしか売ってないんでしょ?さっき昼飯食べたばかりだからw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/10s, f/5.6, ISO 500

この施設の、「岡山にこういうの無かったなぁ」ってところが、やたらある休憩スペース。

立って食事するところから、この様な高級そうなソファ。図書館の勉強机みたいなものまで。それぞれ個性があって、このスペースの椅子の配置、光の採り方とか、これだけ見てても面白い。

貧乏人はお金無いからねw

自分の部屋のインテリアコーディネートの参考にする人もいるんじゃ無いかな?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/25s, f/5.6, ISO 200

吹き抜け部分。近所にこんなのが出来るとは!東京とかならこういうの良く見るけど、ついに岡山でもか!と言う気分になるな。

気のせいかもしれないけど、1階より2階、2階より3階が天井が暗くなるようになってんのな。4階なんか真っ暗で、照明が星みたいに見える。で、ほのかな青い照明で「空」を作ってんの。

なんかそんな風に見ちゃうから、実際よりも広く見えるんだと思うな。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/20s, f/5.6, ISO 200

このイオンモールのデザインで大胆だなと思うのが、このエスカレーターに書いた案内。

まあ、ちょっとざっくりしすぎだけどねw

 

あと、一般的なデパートのエスカレーターは、同じ場所でジグザグと上に上がっていくというイメージなんだけど、ここはちょっと違って、そういうルールはない。

だから、この後どこに行けば上に上がるの?と思ったりするところがあったり、え?ここにもあるの?と思ったり。

 

正直、自分がどこにいるのか分からなくなりますw

 

写真を撮るには、こういう色々直線が、明暗が交差するのは面白い被写体なんだけど、歩くには方向感覚が無くなる。迷子になるわ!


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/30s, f/5.6, ISO 200

大きなディスプレイなんかもあったりして、何が流れるのかと思ったら、この建物に入っているOHKのスタジオから、局アナが出て、お店のインフォメーションをしてたりとか。

その放送はこの建物の至る所にあるテレビで見ることが出来たりとか、ちょっと新しいなと。(まあ、今だけのサービスかも?ですが。)


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/13s, f/5.6, ISO 320

4階フードコートでは、独歩のコーナーも。無濾過のここでしか飲めない独歩も売っていました。無濾過ビールの寿命は2日しかないとか。

あとやたら美味しそうなソーセージもあったりとか。

 

まあ、実際美味しかったんですがw

 

でも嬉しいですよね。地酒、地ビールに触れるなんてのは、イベントとか観光地が多かったじゃないですか。イベントはいつもという訳にはいかないし、観光地なんかはひなたに酒瓶置いて「なんて売り方してるんだ!」って感じだし。まともな酒を買おうと思ったら酒蔵に行く、それでは敷居が高いし、日曜休みな酒蔵も多い。と、美味しいお酒を飲むのは(楽しいけど)大変だった訳で。

でも、こういう常設のチャネルを持って、工場でしか飲めない無濾過のビールが飲めるようになるなんて。これが成功例になって、いろんなところでカジュアルに美味しい酒が飲めれば良いなと思う訳です。

もちろん、日本酒バーのようなディープな場所も大事ですが。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/20s, f/5.6, ISO 200

おお、サンリオショップだ。

うちの嫁が(最近はおとなしくなったけど)キティラーで、娘もそれに倣ってキティラーになりつつあるし。

何度か連れてこられる事になるかも?覚悟しとかねば。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/13s, f/5.6, ISO 200

今日、早速映画館もやっていました。

なんか、座席が動くような映画もあるようで。そう言うの、広島とか大阪に行かないとダメだと思っていたので、ちょっと嬉しい。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)(トリミング)
1/20s, f/5.6, ISO 200

OHK(岡山放送)のスタジオもありました。

これは?エブリの街の後番組のセットかな?

こうして気軽に見学出来るのは面白そうだけど、アナウンサーなんかはどんな気分なんだろうか?

それに、ここの窓から、フラッシュ撮影するような輩がいたら、収録に影響があるのでは?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/200s, f/5.6, ISO 125

良いなと思ったのは、屋上。でも屋上が一番上でなく、さらに上にレストランがあったりする。単にビアガーデンがあるだけの屋上ではないのが新しい。一つの街って感じ。

今までがクールなモノトーンな色合いの店内だったのに、外はブラウン基調のあったか系。このメリハリも効いてる。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/160s, f/5.6, ISO 200

ただねぇ…木植えすぎなんじゃない?根っこが密集して木が弱るぞ?木が弱ったら害虫がって事になるぜ?

夜はライトアップもあるらしいので、それも撮りたいな。

でもさすがに三脚まで持ってきたら注意されるかw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/10s, f/5.6, ISO 320

なんか7階まであるらしいけど、もう飽きたから帰るw

食料品は…近所のスーパーの方が絶対良い。アクセスも、買い物したものをすぐに車に積み込めるところも。

衣料品は…高そう。俺はイトウゴフクで十分ですw

飲食店は…興味があるけど、目移りしちゃって、色々決められない俺は、結局安くて色々置いてる成田家とかに行くんだよなw

 

で、駐輪券をタダ券に変えて貰わなきゃ。サービスカウンターにと言うけど、どこなんだって?

なかなか場所が分からない。早速迷子か?

何人かの店員さんの誘導でやっとサービスカウンターに到着。いや、オシャレなのは分かるけど、天井に最小限の案内は欲しいな。

あと、店の並びが不規則で、変な所に壁があったりとか見通し悪いし、さっきも言ったけど、方向感覚無くなるし。

 

で、タダにしてもらうのにも行列。10分ぐらいかかった。まだ、要領を得てないのかなぁ?

ま、帰ろ、帰ろ。

次来るのは半年後かな?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/160s, f/5.6, ISO 100, -1.3Ev

帰りにちょっと翡翠丸Aを撮影。先週の定点撮影からまた変わったところがありますw 3箇所ほど。

 

まずは、ホイールのスポークに付けた反射板を外しました。後輪の方は問題なかったんですが、前輪の反射板がうまく固定出来なくて、フロントフォークにぶつかったりしてたので。

安全のために付けた反射板がメカトラブルの原因になっちゃだめだしw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/160s, f/5.6, ISO 125, -1.3Ev

2つめは、先週中古ショップのサイクリーに行ったときに衝動買いした、ボトルケージを取り付けました。これで2本のボトルを装着することが出来ます!

…ってレースには参加予定は無いので、完全に格好付けですがw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/200s, f/5.6, ISO 160, -1.3Ev

さいごに、横からの撮影ではほとんど見えなかったけど、ハンドルに反射板を付けました。

今、ライトを前輪の軸に付けているけど、そこだけだと、対向車に対するアピールが足りないかなと。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/200s, f/5.6, ISO 160

ここは、野鳥が良く集まるサクラの木が多くあるところ。(木の皮の下にイモムシがいるから。)

もうすっかり落葉しています。いよいよ野鳥撮りシーズン到来ですわ!

良く見ればもう来年の芽が出来ていますね。今度こそサクラカワセミが撮りたいですよ~!!


今年も紅葉の豪渓に行ってきました。

2014年11月23日 | 俺の撮影

今年の紅葉はどこで撮ろうとずっと思っていたんですが、何かとイベントがあって行けずに時間だけが過ぎていました。

そんな中、マイミクのるーふーさん(別名:那智さん)からお誘いがあって、「今年も豪渓に行くのでどうか?」と言うことだったので、二つ返事でご一緒しました。

で、今回は那智さんのお友達のナベさんも一緒に行くことに。この3人、カメラが趣味という共通点がありますが、全然ベクトルが違って面白いw

俺:行動力と反射神経だけで写真を撮る素人。写真の理屈は分かっていても、面倒なことはカメラ任せで、現像で誤魔化す。シャッターを押せば押すほど、写真は上達すると勘違いしている。被写体は野外での野鳥や花、家族。

那智さん:アンチデジカメ、フィルム命。大きな機材を運ぶのが趣味。機材を運んだら満足して写真を撮らずに帰ることもしばしば。見た目に反してドMなのかもしれない。被写体は風景。

ナベさん:プロのカメラマンで、スタジオでの撮影や、学校行事を撮るような人。当然、知識も機材も豊富っぽい。ナベさんだがフェアレディZには乗っていない。被写体は…プロは好き嫌いなんか言わないんじゃ無いかなw

こんな3人でどんな撮影になるのやらw

 

で、今日の運転はすべて那智さん。俺は安心して賀陽の道の駅で日本酒のボトルを買ってラッパ飲み。飲めば飲むほど…手ぶれが増えるんじゃないか?

 

ま、そんなこんなで、豪渓に到着。下の駐車場から、ちょっと上がったところにある、大きなモミジはちょっと見た目時期が終わってたような感じ。光の透過が今イチのような感じがして。今日はここはパスしよう。で、もう少し先の駐車スペースに車を停めて、そこで解散。那智さんとナベさんはそこから戻って行きましたが、俺はもうちょっと上流を目指すのでした。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1.3s, f/8, ISO 100

まずは、ここで去年のリベンジをしたかった。

三脚を持って行ってなかったから、ここではブレブレ写真を量産したから。今回は、ここで長時間露光(と言っても1.3秒ですがw)するためにミニ三脚を持ってきました。

 

ちなみに、今日の機材はカメラがCanon EOS 5D Mark II、レンズが、TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)、OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8、OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4のオールドレンズ単焦点3本。三脚はベルボンミニF、雲台はスリックAF2100。あと、ノーブランドのレリーズです。

相変わらず、キヤノン使いなのに、EFレンズを嫌う俺w

まあ、本当はEFも良いの知っているけど、それ以上にOMに味がある、それに気付いてしまったので…。ここぞって時には古いレンズをチョイスしちゃうんだよねw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1s, f/8, ISO 100

それにしても、この岩場、滑るわ~。

何回か転倒して、カメラを水没させるんじゃ無いか?ってヒヤヒヤしました。怖い怖い。とりあえず川原から撤収しよう。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/250s, f/8, ISO 100

上流の方には、一面の紅葉という訳にはいかないんだけど、ポツポツ良い色した木があります。

この写真は、紅葉をより印象的にしたいから、大胆に空の青をぶち込んでみました。

 

あー、広角も飽きたし35mmにチェンジすっか。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/640s, f/2.8, ISO 100

モミジを下から見上げるような感じで。この時、絞りが開放になっているのに気付かずにそのまま撮ってしまった。

まあ、妙な遠近感が出たので、これはこれで良いか。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/160s, f/2.8, ISO 160

正直、豪渓の紅葉は終わっています。葉っぱの無い枝も目立っていました。

だから、木に付いている葉っぱよりも、落ち葉を見るのに趣があるような気がします。

だからと言って、落ち葉だけ撮っても面白くないと、白線や川も見える様なアングルで撮ってみました。

 

絞り開放ならではの芯は残しつつ、ふんわりぼやける面白い写真になったと思います。

「トイカメラ風」って言われればそれまでですがw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/200s, f/4, ISO 100

車が通ると、落ち葉が舞い上がる…ってところを撮りたかったんだけど、なかなか車も思い通りには動いて貰えない。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/4000s, f/4, ISO 100

今日はちょっと風が吹けば、葉っぱが飛んで行ってしまいます。

いっぱい飛ぶんだから、1枚ぐらい飛行中の落ち葉を撮りたいなと、がんばってみましたw

ちょっとピントが合っていない?ドンピシャは無理よw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/320s, f/4, ISO 100

これは、車道では無く、一本内側の道沿いの木。ここだと、周りに気を遣わなくても撮影に没頭出来そう。

 

さて、ボチボチレンズを50mmにしましょうか。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/200s, f/5.6, ISO 100

日が差し込むと、紅葉が輝いて見える。

これが、現場でみると、葉っぱの重なり方が刻一刻と変化するから、本当にキレイ。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/800s, f/5.6, ISO 100

このレンズは、本当にシャープに写って、ボケも良い。も一つおまけに発色も良い。

似たようなスペックのCanon EF 50mm 1:1.4 USMではなぜかこうはいかないんだよなぁ。

だから俺は今日もオールドレンズをチョイスする。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/2000s, f/5.6, ISO 100

これは単なる紅葉の写真ではありません。何が写ってるかというと…


(上の写真の等倍トリミング)

あら、こんなところにエナガが。

うーーー。こんなの50mmで撮る被写体じゃ無いよ。どこでもドアがあったらCanon EF 300mm 1:4 L IS USMを取りに帰りたい。

 

逆に言えば、50mmでもここまで写るほど、近くで野鳥に遭遇したってわけで、ちょっとほっこりさせて貰いました。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/200s, f/4, ISO 160

でも、キレイな紅葉もここまで。雲が厚くなって透過の旨味が今イチになって来ました。

うーん、下流に戻れば、まだ光が当たるところがあったはず。と移動を始めると、那智さんの車が…。

え?何か合ったのか?まだそんなに撮影してないっしょ?

 

那智さん曰く「思っていたより落葉が進んでいたので、今日は撮影しなかった。」とのこと。道理で早い訳だ。

やっぱり機材運ぶのだけが趣味な人なんだw

 

まあ、俺も天気が不満だから、もう終わっても良いけどな。と言うことで撮影終了。

 

その後、総社市内まで戻ってラーメンを食べ、吉備路の五重塔を見学、その後喫茶店で、割と真面目にカメラの話。

那智さんに「さとうさんは、最近撮影に興味が無くなったのでは無いか?」と言われ、一瞬ドキ!

 

確かに、カメラにお金はかけなくなったのは事実。でもそれは、これ以上機材を充実させなくっても撮影活動やっていけるって事の現れなんだよねと。

あと、近所の土手が改修され、自然の花木や野鳥が少なくなってしまったので、ブログで紹介出来るような写真が減った。また、家族の写真を撮っても、プライバシーの問題で、アップするのに躊躇するようになったし。

ブログに出てくるのは自転車のネタばっかりだしw 気持ちが写真から離れたと思われてもしょうがないかなと。

 

でも、全然そんな事無いですからw カメラを触るのが楽しいから、自転車の記事も極力デジイチを使って撮影している。自転車だけに興味があるんだったら、コンデジで対応します。

好きな自転車をこれまたキレイに撮りたい。なら、カメラは良いヤツで撮らなきゃ。節操ないけど今後もカメラも、自転車も、パソコンも、お酒もどれもこれも楽しんでやろうと思っていますw

ご心配なくw


後楽園×ライトアップ×古レンズ×クロスフィルター=くそ!来年リベンジw

2014年11月15日 | 俺の撮影

ということで、後楽園のライトアップ「幻想庭園」に行ってきました。

まーね、この時期から、イルミネーションだとか、紅葉だとかが被写体になってくるのですが、それが一度に楽しめる訳だから、お得?かな?

で、この幻想庭園ってイベント時間が厳しい。午後5時~8時半。3時間半もあるっちゃあるんだけど、仕事帰りに行ったので、どんなに急いでも6時過ぎからの参加です。2時間で何が撮れる?楽しみのような…。持っていく機材を間違えたら、10分で撤収なんて事にもなりましょうしw

で、俺の機材チョイスは…

カメラは俺が持っている中で、一番高感度に強いCanon EOS 5D Mark II

レンズは迷いに迷って、OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4とTAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)の2本。何となく「暗いからオートフォーカス使えないんじゃない?だったらマニュアルでいいや。」みたいな感じ。

あと三脚、ベルボンミニF。いっぱいに伸ばしても高さ1mにもならないミニ三脚。コンパクトでリュックに入る。しかも1200gと比較的軽量ですし。

あと、何年ぶりだろう?クロスフィルターも用意。

あとレリーズも用意して、本気夜景モードです。

 

では早速下手くそ夜景写真を見て貰いましょうかw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
13s, f/5.6, ISO 400

正直元々ライトアップ施設もないだだっ広い公園に、臨時に投光設備を置いてるだけなので、暗い所は真っ暗。明るいところは下品なくらい明るい。

ここまで明暗が激しいと、ちょっと撮影は難しいかなぁ…と弱気に。

 

でもこうして紅葉が照らされているのを見ると、テンションは上がってきます。

今日はミニ三脚を持ってきています。ミニ三脚の良さはなんと言っても、ローアングルが得意と言うこと。この写真の様に、その長所を活かした撮影が出来れば良いんですが。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1.3s, f/5.6, ISO 3,200

うん、クロスフィルター良い仕事している。

岡山城も良い感じ。普段は黒い城ってイメージなんだけど、こんな感じで青白く浮かび上がると、なんか特別なものに見えますよね。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/40s, f/5.6, ISO 1,600

投光器の光は、すごく強いんだけど、こうした足下の光は、落ち着いていて悪くないです。欲を言えば、もう少したくさんあれば。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/2s, f/5.6, ISO 400

うん、良い感じだ。

置いている傘を、大きな(人間の目線ほどの高さの)三脚で撮ると、見下ろすようになってくるからね。そこでこうして岡山城と一緒にと言うアングルを探ろうとすると、ちょっと広角に狙わないといけなくって、結果岡山城が小さく写って迫力は無くなるでしょうな…。

ちなみに、こういういかにもカメラマン用にオブジェを置いているところには、三脚持ったカメラマンが行列作って順番待ち。耳を澄ますと、山陽新聞の読者の写真コンテストの話がチラホラ。

俺も傑作が撮れたら、投稿しようと思っていたけど、今日はライバルだらけじゃ無いかw

 

そんなライバルに、教えて貰う事もある。夜景撮るときには懐中電灯は必要。これ大事。カメラの設定を確認するのにも必要だし、三脚立てるところが安全か確認するのにも使える。首からぶら下げるタイプが便利そう。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/2s, f/5.6, ISO 400

傘の照明はオシャレですね。

こうした紅白のものはなんか縁起が良いw

そういえば、倉敷の美観地区にも、傘の夜景でキレイなのがあったよね。ちょっと興味がわいてきた。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
0.8s, f/5.6, ISO 400

ライトアップされた紅葉。キレイですね。

本当は、もっと紅葉紅葉したライトアップかと思ったんですが、元々後楽園にモミジが少ないのか、常緑樹にライトが当たっていたり…。

緑を楽しむのは夏の幻想庭園の時で良いからw

 

この日、こういうモミジへ近づいての撮影は、これだけ。と言うのが、結構風が吹いていて、葉っぱが揺れて撮影になりませんでした。暗いとどうしてもシャッタースピードが遅くなるから、揺れる葉っぱでは被写体ぶれがどうしようも無いのよねw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
5s, f/5.6, ISO 400

シャッタースピードが遅くなるのは悪い事ばかりでもない。こうしてコイの動きが長くなって面白かったりする。

これで、もう少し水が透明ならばなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
3.2s, f/5.6, ISO 400

格子戸の影が面白いなと思って撮った写真。

でもこれだけだとやっぱり寂しいかなぁ。どこからかネコでも乱入すれば面白いのかもなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)(トリミング)
1.3s, f/5.6, ISO 400

格子戸の中はこんな感じになっていました。

何気に右側の岩ってデカいですよね。

岡山城の石垣だって、ここまで大きな岩は使ってないんじゃない?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
4s, f/5.6, ISO 400

なんか、これってアングルが見つからないままダラダラ歩いていると、ちょっと疲れてきた。

茶店で水分補給だw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/4s, f/5.6, ISO 3,200

池もライトアップ。光が当たるところにコイが行くのを狙っていたんだけど…なかなか行ってくれないw

まあ、コイにしてみたら、もう寝る時間なのに、明るすぎって怒っているのかも?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
4s, f/5.6, ISO 400

小高いところから、後楽園の全景を。

これがやりたくって24mmのレンズを持ってきたようなもの。クロスフィルターも狙い通り。

 

本当は、これを、5時半頃に撮りたかった。こんな星が少ない夜空よりは、夕焼けの方が趣ありそうだし。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)(トリミング)
4s, f/5.6, ISO 400

これはちょっとクロスフィルター仕事しすぎかw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
5s, f/5.6, ISO 400

竹細工のオブジェなんかもあって面白いです。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
2.5s, f/5.6, ISO 400

川辺に並べられたLED。こんな感じで撮れるとキレイですね


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1.3s, f/5.6, ISO 400

色々残念だよな、この被写体。足下から、小さめの照明を何個か使って木の全体を照らせば枝の隅々が色よく見えると思うのに、大きな投光器1個で済ませたから、木の真ん中が白くなってる。

文句言っちゃダメかw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/2s, f/5.6, ISO 400

レンズを変えて、もう1枚。

あ、この木はなぜか真下からは撮らせて貰えない。離れた所からしか撮れないなんて勿体ない。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
8s, f/5.6, ISO 400

もう後楽園は撮りつくしたかな?岡山城の方に行こうかなぁ?

ちなみに、今日の後楽園、お客もそこそこ入っていて、風が強かった。だから、結構砂が飛んでるの。こんだけ飛んでると、レンズ交換とか危険だったかもしれないですね。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
3.2s, f/5.6, ISO 400

あ、所々に、こうした巨大な生け花やっていましたが、正直浮いてましたw

後楽園っぽく無いんだよね。わびさび無く、派手。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1s, f/5.6, ISO 400

岡山城に続く橋。

今まで気付かなかったけど、三脚をセッティングしてしていると、この橋、結構揺れている。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4(トリミング)
8s, f/5.6, ISO 400

岡山城の方が紅葉がキレイなのかもなぁ。

うん、単純に格好良い!!


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
4s, f/5.6, ISO 400

今日も大活躍の山翡翠丸。

ホントちょっとした移動にはもってこいの自転車です。ママチャリの良いところ、カゴ付き、泥よけ付きを残しつつ、ロードバイクのギアやクランクを移植した、ちょっとそこらにはない自転車だと自負しています。

こんなスタイルで30km/h巡行も苦じゃ無いですからね。

ロードバイクは無理ですが、クロスバイクぐらいなら良い勝負出来ますもの。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/4s, f/5.6, ISO 400

岡山城のライトアップは「秋の烏城灯源郷」と言うらしいですね。桃源郷と引っかけているのも、ちょっとオシャレ?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
4s, f/5.6, ISO 400

石垣のゴツゴツ感がライトアップでより引き立ってワイルドですね。大迫力です。

普段素通りするところなのに、じっくり見上げてしまった。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
2.5s, f/5.6, ISO 400

岡山城を真下から見上げる。

うん?なんか違和感。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/10s, f/5.6, ISO 400

なんだ?このパチンコ屋のネオンみたいな照明は…。

ちょっとおかしいだろ?

ライトアップって、光を当てるものであって、照明を取り付けることでは無いと思うんだけどな?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/3s, f/5.6, ISO 400

今、岡山城の前では、なんかアートとかで、鏡になっている卓球台が何台も置いてあったり。

瀬戸内芸術祭だったか?アレの成功で、変なアートで客を呼ぼうってトレンドがあるみたいだけど、岡山城みたいな、変な手を加えなくてもアートなものは、要らんことするな!と言いたいです。

 

ところで、この卓球台はネットがガラスになっていますね。

ネットにボールが当たると、カツーンって返ってくるのかw

スマッシュするのは危険だなぁw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1.6s, f/5.6, ISO 400

ははは、今日は邪魔者扱いですなぁ。

 

…正直来年3月までこのスタンプラリーするのは、期間が長すぎると思うんですがw 短期間の方がプレミア感があって盛り上がるじゃないかなと。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/6s, f/5.6, ISO 3,200

岡山城の南側の広場は、こんな感じのイルミネーションで飾られています。

色とりどりの行灯が良いですね。

 

こうした古典的なオブジェなら岡山城のコラボは面白いと思うんだけど、卓球台は無いわw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
0.8s, f/5.6, ISO 400

ここも傘が良い味出してますね。

こんなところに、和服の女性が…都合良く来る訳無いしw

 

でも、60歳ぐらいの老年カメラマンが、そこら辺のお姉さん2人組に声をかけて、「2人でスマホで岡山城の写真を撮ってくれないか?その様子を撮らせてくれ。」と申し込んでいました。

おお、都合の良い写真ってそうやって撮るんだと勉強になりましたw

 

そのカメラマン曰く「撮った写真は山陽新聞のコンテストに出すよ。毎月15日ぐらいの紙面に入賞したら載るから。」って教えてあげるんだけど、そのお姉さんは、「ええ?じゃ、この写真明日の新聞に載るんですね。私新聞とってないから、お父さんに言って確認して貰います。」って。

 

おいおい審査はいつやるんだよ!って突っ込みを入れたくってうずうずしている俺w


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4(トリミング)
1/40s, f/5.6, ISO 2,000

ちなみに傘の裏側はこんな感じで、ライトが隠されています。これで、それぞれの傘が良い発色するんですね。この細やかさで是非紅葉のライトアップをして欲しかったw

 

…あれ?あのカメラマン、まだお姉さんと話をしている。

「私バンド活動やってて、今度ライブあるんですけど、そこでの写真もお願いしたいんですけど、して貰えますかねぇ?」

「音楽は分からないけど、キレイに撮るのは任せといてくれりゃあええで。」

 

…カメラマンって意外にモテるのか?

 

今回は、ちょっと狙い通りの写真は撮れなかったような気がするw

来年リベンジ出来るのなら、レンズはCanon EF 28-70mm 1:2.8 L USMの1本で勝負したいかな。と言うのが、ライバルカメラマンが、結構このレンズを装着してて、間違いないのかなと。

三脚は大きいのも持っていきたいかな?ローアングルも良いけど、やっぱり俯瞰しているところも撮りたいしねw

 

ところで、幻想庭園ですが、意外に若い人も参加してて驚いた。ただ、若い人たちは足早に歩いていたので、つまらなかったのかなぁw

まあ、ゆっくりキョロキョロして歩いているのはだいたい三脚持っている人ですがw

 

で、俺は山陽新聞のコンテストに何か出すのか?ですが…、今回はパスかなw