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川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

今年こそサクラカワセミ?…なんてうまく行くはずも無くw

2016年04月03日 | 俺の撮影

この週末は、天気にも恵まれ、しかもサクラの満開とドンピシャ!これで上手くカワセミが桜の枝に留まってくれれば…

…って毎年思ってんだけどねw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/500s, f/5.6, ISO 500

この日の撮影散歩は朝6時からスタート。まだちょっと朝焼けって感じの光で。

サクラのコンディションは、こういう咲きっぷりが俺は好き。全部の花が開花ってなると、白っぽい印象になるし。つぼみがあると色が濃くてキレイに見えるんだよね。

散って萼だけになった花は、ちょっと興ざめだし。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/640s, f/6.3, ISO 500

このサクラにはヒヨドリが3羽ぐらい朝から蜜を吸っていました。ただ、どうしてもシルエットみたいになって、発色は思ったようにはならず。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/640s, f/6.3, ISO 500

さっきのサクラじゃ無いんだけど、別の木に留まっていたヒヨドリ。

これくらいバッチリ光が当たると、細かいディテールまで撮れる。

 

※調べて見るとこの花もサクラで「緑萼桜(りょくがくざくら)」って品種だそうです。ソメイヨシノと違って、花と同時に葉が出ていますね。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/640s, f/14, ISO 500

この日の朝は、すごくポカポカしていまして、こんな感じでモヤが出てて良い雰囲気でした。

 

本当は、もっと濃いモヤだったんですが…レンズ交換している間にみるみる消えていってw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/500s, f/14, ISO 500

いつもの散歩道…

なのに?なんか違う?

 

え?え?

道の向こうの建物が見える!!

実は、この道は写真中程のような大きさの木がずーっと続く並木道でして、色々な動植物のいるところでした(野犬もいたり、ちょっと危険なところ)。

 

ただ、誰も管理しないもんですから、不審火があったり、ゴミの不法投棄があったり…。

と言うことで、県が手入れをしたようです。

 

ぶっちゃけ、俺には被写体を奪われたって感じで、ちょっと悔しい。

あと困るのが、邪魔なものが無くなったので、遠くの野鳥の声が聞こえるようになった。気が散るよなぁw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/800s, f/7.1, ISO 500

気が散るけど、カワセミの声を追いかけて行くと、初めて気付くこんな用水路。

確かに、狩りをするには十分な場所かもね。また、ここも攻略したいかな。でもこの辺は五月蠅い番犬のいるエリアだからな…。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/800s, f/7.1, ISO 500

今日はなぜかモズに良く遭遇しました。しかも警戒心薄目。

まだひな鳥なのかもしれないなぁ。

 

…出来れば、今日は桜の枝に留まって欲しいんですけど…w


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1250s, f/9, ISO 500

朝焼けの時間も終了し、桜も空の発色が良くなって、俺のテンションも上がって参りました。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/400s, f/5, ISO 500

おおお、カワセミも発見!

でも、このカワセミは一度飛び立つと、二度と帰ってきませんでした。今シーズンのサクラカワセミチャレンジは終了のようですw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1000s, f/8, ISO 500

カワセミはいなくなりましたが、チリリ チリリとメジロの鳴き声が。

今年はウメジロが全然撮れなかったから、サクラメジロを極めてやるぜ!


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/800s, f/6.3, ISO 500

ヒヨドリはどこでもいますなw

でも退屈しない被写体。いろんなポーズで、こっちを挑発しては、近づきすぎるとすぐ逃げる。駆け引きとか面白いよ。

 

しかし、地味な羽根の色と鮮やかなサクラとのコントラストが面白いですな。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1250s, f/9, ISO 500

サクラスズメはどうかな?

と思って狙ってみましたが、花の蜜に関心無いスズメは、花の無い枝を選んで留まるようです。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1600s, f/10, ISO 500

明るくなってきて、良い色で撮れるようになってきました。

ただ枝の影なんかが、邪魔だよねぇ。

 

マイミクのるーふーさんがレフ板でも持ってきてくれたら、解決するんだけどなw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1250s, f/9, ISO 500

盛大に前ボケを入れてメジロを狙ってみる。…が、良く見りゃメジロの留まっている枝に花が咲いていないw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1000s, f/8, ISO 500

花の陰になったメジロに露出を合わせると、花の色が飛び気味。

なかなかうまくいかないですね。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/500s, f/16, ISO 500

野鳥がいなくなったので、サクラムーンなんかを狙ってみた。ホント、雲ひとつ無い良い空なんですよ。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1250s, f/9, ISO 500

今度は日本航空機w

早く、次の野鳥来ないかなぁ…w


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/500s, f/14, ISO 500

うーん、野鳥はもうダメかも?

と言うことでレンズ交換で、サクラの枝っぷりを撮っちゃおう。

 

左上、結構イメージセンサーにホコリが付いています。

近々東京出張があるので、銀座のキヤノンに持ち込み清掃してもらおうかなぁ?


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/500s, f/13, ISO 500

そういえば、「サクラをキレイに撮りたい」気分でファインダー覗いたのは今日はこれが最初かも?

今までは「この中に野鳥はいないか?」って視点で狙っていましたから。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/400s, f/13, ISO 500

この用水の桜並木は本当にキレイです。

特に今年は、なぜか、水が綺麗。ゴミが浮かんでないから、こうして奥の方まで水面に映り込むサクラを撮ろうと思ってしまう。

 

ちなみに、右側のはしごにカワセミが留まっていました。

ホント、数メートル先の桜の枝に留まって貰えれば、サクラカワセミ完成な訳で…。何とも悔しい。

 

うん?ひょっとして?

カワセミが桜の枝を「避ける」のは、サクラが水面に映ると、水の中の獲物が見えないからでは?わざわざそんな枝には留まろうとする気なんか無いよねぇ。

そんな事考えたら、もうサクラカワセミは無理じゃ無いかと思ってしまうw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1000s, f/8, ISO 200

そんな感じで花の撮影に集中していると、またメジロの声が。

慌ててレンズ交換。

う、か、かわいい!

満開の花の中に体が埋まっているw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/800s, f/7.1, ISO 200

今日イチの写真はこれかな?

逆さになって蜜を狙うメジロ。

いやーホント機材に助けられていますw

結構離れているのに、ここまでのディテールで撮れるなんて、Canon EF 300mm 1:4 L IS USMさまさまです。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/800s, f/7.1, ISO 200

次点はこれかな?

サクラのドレスを纏うメジロ。

 

メジロは華やかな羽根の色なんだけど、表情は無表情よね。ふと「怖そうなヤツだな」と思うことがある。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/640s, f/6.3, ISO 200

うーん、このヒヨドリはちょっと日陰か?

おーい、るーふーさん、レフ板、そこで構えて~♪


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/640s, f/6.3, ISO 200

今日のヒヨドリではこれが一番かな?

サクラのボケっぷりで奥行きあるし、何かを探しているような、待っているような表情が撮れてると思います。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/800s, f/7.1, ISO 200

その頃、カワセミはサクラとは全く関係ない所でダイブしておりましたw

そりゃそうだよな。野生動物は花より団子だよw

 

で、この後すぐ帰宅したんですが、帰ったら9時。3時間ぶっ通しで、歩いて撮影。さすがに満足ですw

帰って飲む水の美味いことw

 

次は、今週末の自転車いじりw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/6.3, ISO 100

翡翠丸Oのチェーンが、少しさび気味。

それ以前に、プレシジョントレッキングに付いていたチェーンですから、もう5~6年前のもの。伸びは無いようですが、もう交換してもいいかなと。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/160s, f/5.6, ISO 100

で、アウターロー(前後のギアが一番大きな組み合わせ)にすると、リアディレーラーが、こんなに前に引っ張られます。チェーン長が足りないのかも?です。

 

しかし、シフトのワイヤーが錆びてるのも気に入らないな。いつか交換しよう。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/5.6, ISO 100

今回購入したチェーンはCN-HG71です。今新品で手に入るシマノの8速までの多段用チェーンで、一番グレードの高いものです。

一番安い8速用チェーンの倍の値段がしますが、それでも1,700円w

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/6.3, ISO 100

このチェーンは銀色の部分は、さび止め加工がされているとか。

逆を言えば、それ以外の部分は、ノーガードかい?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/7.1, ISO 100

これもアウターローにしてみる。相変わらず窮屈?それでも、チェーンを交換する前がチェーンステーのシフトアウターケーブルを通す部分までプーリーが来ていたんだけど、これはかなり手前。

実際シフトチェンジしたときも無理なく切り替わるし、これで良いんでしょう。

 

ちなみに交換前は114コマ、交換後は116コマ。たった2コマでここまで違うモンなんだな。

 

で、新品チェーンはさび防止のかなり粘つくオイルが塗っているんですが、それは速攻でパーツクリーナーで拭き取りです。そしてチェーンルブで潤滑。

なかなか軽く回る自転車になりましたよ。

 

 

次は、今週末に買ったお酒


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 320

今週買ったお酒は…

辻本店 純米 老舗蔵 辻

Rico de Vinで買いましたが、このお酒はこの酒屋でしか手に入らないものらしく、ちょっとそこに惹かれましたね。

限定品が美味しい酒って訳じゃないのは分かっているんですが、ついついそういうのに手を出してしまう。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 200

精米歩合が70%とは少し寂しいかもしれませんが、旭川の伏流水と山田錦の組み合わせはちょっと気になるところです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/2.8, ISO 200

燗もいけるお酒って言うのもポイント高し。

 

で、早速常温で飲みました。

まあまあ、飲めるお酒です。そんなメチャクチャ美味しいお酒という感じでは無いんですがw 山田錦なら、もうちょっと美味しく出来ないか?と思うところなんですけど。

でも、本領発揮は「冷やして」らしいし。しかも5℃とか、かなり冷やすのか、これは今日は飲めないな(冷蔵庫で冷えるのなんて待てません。)。

 

と言うことで熱燗に。で、冷ましながらぬる燗で飲む作戦。

熱燗は、すべて飛んでしまったような感じになるんだけど、ぬる燗ゾーンに入ったとたん、分厚い旨味が出てくる。これはなかなかですよw

気付けばぬる燗で3合とか飲んじゃってるしw いかんな、ペースが速いわ。

 

いや、ホント毎週1升瓶開けてるから…ちょっと、この辺で日本酒のペースを落として…芋焼酎にシフトしようかな?


暑さ寒さも彼岸まで、でも、さすがに桜が咲くのは早くない?

2016年03月21日 | 俺の撮影

この3連休、まあ、いろいろたまっていた家のことを済ませました。

・家のウッドデッキの工事の立ち会い

・物置はどこが安く買えるか、いろんなホームセンター巡り

・お彼岸なので、墓参りや、挨拶とか

・冬のメチャクチャ寒かった頃にダメになった花木達の処分&新しい花木の植栽…など。

 

本当はねぇ、お昼からやってるお店に飲みに行ったり、イベントで飲んだりしたいんだけど、ねーよ、そんなお金も時間もw

 

と言うことで、そんな忙しさのなか、せめて移動だけでも楽しもうと、行けるところは自転車で移動しているんですが、そんな事したらまたクルマのバッテリーがあがりそうな予感w

で、自転車で某所を走っていると、上を向いている老夫婦が。その視線の先には…。

 

フルブレーキ&ターンで、速攻で家に戻りCanon EOS 5D Mark IIとTAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)を手にするのでした。マクロの季節が戻ってきたよ~w

 


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)(トリミング)
1/800s, f/4, ISO 100

昨日確か福岡県が開花宣言したとかニュースになっていましたが、もう岡山でも桜の花が咲いていました。

いくら何でも彼岸に咲くのは早いんじゃ無いかと思うんですが…

そういえば、旭川の「岡山サクラカーニバル」が今年は26日からやるとか言ってて、それはいくら何でも早くないか?と思っていましたが、そのタイミングはベストだったのかも?

この日時を設定した人はギャンブラーだなと思ったけど、勝てば官軍ですよねw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/200s, f/4, ISO 100

でも咲いているのはパッと見て10~15輪ぐらい?

ほとんどはこんな感じでほころんでいるつぼみの状態。

このつぼみだって、明日には開花するでしょうねw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)(トリミング)
1/1000s, f/4, ISO 100

撮ろうと思っても、まだ接写出来るような距離には咲いてないないのが残念。

ならば、ローアングルで太陽を透かせてみよう。

 

今日は本当に良い天気でしたね。

花粉もすごかったですがw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/1000s, f/4, ISO 100

この時乗っていたのは、山翡翠丸。

このホイールももうすぐ見納め。

このハブダイナモは流用して、リムを700cにします。その際、リム径が若干小さくなるのですが、ブレーキシューの位置は、もう少し下げることが出来るので、前輪のブレーキは問題なし。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/1600s, f/4, ISO 100

サクラと言えば、サクラカワセミですが、カワセミ出没ゾーンでのサクラは、この1輪だけの開花でした。

え?どこに咲いている?って言うぐらい分かりにくいですが、探してくださいw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/500s, f/4, ISO 100

サクラ以外にも土手からツクシがニョキニョキと。これまた収穫している人がいっぱいいましたが、ここが犬の散歩コースと言うことを考えると、なかなか口にするのは勇気が要るなぁと俺は思いますw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/640s, f/4, ISO 100

菜の花も日に照らされて綺麗に咲いていました。

これでミツバチや、てんとう虫や、チョウでも飛来してくれば画になるのですが…


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/2000s, f/4, ISO 100

こんな感じで結構きつめの風が吹いてて、なかなか昆虫が寄りつかなかった感じですね。風が無きゃ、モンシロチョウがひらひら飛んでいるエリアなんですが…。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/10s, f/8, ISO 500

翡翠丸Cに取り付けたPD-A520。

1週間ほど使ってみたところ、まだまだキャッチに失敗することもありますが、だいぶ慣れてきました。

 

この前は片面ペダルにはメリットは無いと言う感想を書きましたが、おぼろげながらそのメリットが分かってきたような感じがします。

両面ペダルは、ひっくり返しても同じデザインにしないといけないという制約がありますが、片面にはそんなものはない。

だから、クリートのもうちょい下の一番体重かけやすい部分を広くとっていて、そこを利用したらちょっとこぎやすいのかなと思えるようになりました。

コイツは錆びさせないように、大事に…ってもう前側の爪が錆びてきてますけどw


酒に撮影、自転車いじり。温かい週末は色々捗ります。

2016年02月07日 | 俺の撮影

思いの外美味しかった萬歳酒造のお酒も、あっという間に無くなりました。

では、何を次は買おうと言うことなんですが、この時期…となると、FBでやたら目にする嘉美心の立春搾りなんかが欲しいなと思ったんだけど、アレって予約しないと買えないんじゃ無かったっけ?とか心配になりながらRico de Vinに行きました。確か、あの店で予約のビラ配っていたし。

…まあ、そんな都合良くゲットなんて出来ないですわな。

代わりにゲットしたのは、このお酒です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/5.6, ISO 1,600

大典白菊 特別本醸造 白い瀬

いやー、何が気に入ったって値段w 一升瓶で2,100円とか。この前の萬歳酒造のとあまり変わらない値段。こういうのが求め易いよね。

ただ、安かろう悪かろうでは困る。その点、このお酒は先日のRico de Vinの勉強会で、評判が良かったということで、安心して買っても良いかなと。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/5.6, ISO 1,600

白い瀬なんて聞くと「瀬戸のさざ波」を思い出して、なんかちょっとアゲちゃうw

そういえば、瀬戸のさざ波もこんな感じの緑色の瓶だったなぁw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/5.6, ISO 1,600

このお酒の面白いところは、冷やしても温めても美味しいと言うことでしょうか?

なぜ、中間のぬる燗はダメなのか?ちょっと興味がありますな。

 

で、飲んでみます。まずは冷たい状態で。

お、香りがガンガンくるって程じゃないけど、冷やでどうぞって感じの甘味と酸味。シュワシュワするようなお酒じゃないけど、ラムネ菓子のような刺激がちょっとクセになる。キレが良すぎて、もうちょっと余韻があれば良いなぁと思いながら、電子レンジに放り込む。

まずは、あまりオススメでない熱燗。うん?そうかなぁ?しっかりしている香りが出て来て、これ良いんじゃ無い?と思ったけど。

で、チビチビやってたら、上燗のエリアにまで温度が下がって…、はー、なるほど。ある程度の香りと、熱燗だと形を潜めていたラムネ菓子のような刺激が再び顔を出してきて、大変面白い。

 

となると、ぬる燗だと何がマイナスなのか?知りたい?

残念w 上燗の間に飲み干してしまいましたw

 

でもなぁ、このお酒。食中酒というよりは、これだけ飲んでも大丈夫って感じ。ああ、危険。お酒だけで満足出来たら、食事のタイミングとか、おつまみの有無なんか関係なく手を伸ばしそうw

「開封後はお早めにお召しがあがりください」? 安心してください。あと3日で空になるのは確定ですw

 

さて、この週末は撮影散歩にも行きました。新聞で、山口県にメジロがいっぱい飛んでるって記事があって、確かに梅も咲き出したし、今年もウメジロ(梅とメジロが絡んだ写真)狙うのはそろそろかな?と思ったら、重い腰が上がりました。

え?ひょっとして今年初の撮影散歩か?1月は1回も出来なかったって事?情けなし。


Canon EOS 5D Mark II + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/30s, f/2.8, ISO 160

ところが、この日はドンヨリした天気で、SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACROで広角マクロで、ちょっと面白い写真を狙ってみようと思ったんだけど、今イチこれといった被写体に出会えず。

先日の大寒波で、野草の類が軒並み枯れちゃっててw で、今日は全然寒くなく、氷が撮れる訳でなし。

 

で、この写真は何かというと、俺の散歩コースによく停まっているギャランフォルティス スポーツバック ラリーアート。

ホントに、この日本にこの様なクルマがあるのを知っている人が何人いるのだろうか?と思うようなドマイナーなクルマ。顔はランエボX、お尻は5ドアハッチバック。で、ラリーアートのエンブレムとかゴテゴテw

 

実は、コルトプラス ラリーアートを買うときにこのクルマも候補だったんだよね。ただ中身はほぼランエボなもんで、コルト買う倍ぐらいの出費は覚悟しないと行けなかったんだけど。

で、このクルマを探しているときに、シルバーがなかなか出てこなくってw そもそもそんなに売れていないクルマなのに、色の好みとか言えないんでしょうけど、俺が見るとシルバー車は格好良さ3割増しなんで、気がついたらコルトプラスに乗り換えていました。

 

その後、うちの近所に、シルバーのギャランフォルティス スポーツバック ラリーアートをよく見かけるようになって…見る度に格好良いなぁと(もう一度言いますが、シルバー車は格好良さ3割増しですからw)。

 

さて、なんでこの話をしているかというと、先日三菱自動車が、時期ランサー(日本名:ギャランフォルティス)は開発しないという発表がありました。

ランサーを3台も乗り継いだ俺にしてみたら、ホント激しく裏切られたという感じです。

 

ホント、三菱さんよ、どんな車が作りたいんだい?

台数売りたいのなら、ランサーのようなクルマを中心にラインナップ考えるべきなんじゃないかと。そもそも今みたいな2000ccのランサーではなく、1500ccあたりのランサーを燃費良く作れないのかなぁと思う。で、1600ccないし1800ccでホットバージョンを出してくれと。

俺ね、コルトの販売を終えてミラージュが復活すると聞いたときに、胸が躍ったんだよ。ちょっと面白い車になるぞって。結果は…安かろう悪かろうだった…。誰が買うんだよw あんなの。

 

ホントね、どうせ売れないんだから、ランサーでEV作って、日産リーフみたいな電気自動車欲しいんだけど、あのスタイルが拒否反応って人を納得させる小さくても作り込まれたエクステリアのセダンのEVとか出せば結構ヒットすると思うんだよなぁ。

俺は今はセダンが売れていないと言うけど、それはセダンが悪いんじゃなくって、セダンの固定観念をメーカーが勝手に作って、メーカーがセダンで新しいことをしようとしないからだと思うんだよね。

 

だったら、三菱がセダンでなんかしろよ!って思っちゃうんだよな…。

 

ちなみに海外ではランサーヒーローなんてなものもあったりw こういうのは日本発でやって欲しい。アニメ化…希望w


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 1,600

で、レンズはTokina AT-X AF 400mm 1:5.6に装着し直し、梅が咲いているポイントに。ウメジロ…どころか、野鳥の姿すらありませんがな。

代わりに野犬がいてドキドキしました。

 

まあ、なんかあってもTokina AT-X AF 400mm 1:5.6を振り回せば、野犬の一匹二匹、キャインキャイン…のはず。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 2,000

ふと思うんだけど、今年は暖冬だからメジロが南下してきていないんだろうか?

だったら、今年はこのままお目にかかれないで、終わりのような気がする。

 

そんな寂しい事を考えて被写体を探していると…

え?こんなところに雷鳥?


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/320s, f/6.3, ISO 2,500

…と思ったら単に白っぽいツグミじゃないですかw

もう、胸の模様とか、雷鳥そのまんまだしw


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/320s, f/6.3, ISO 2,500

しかし、このふくらツグミはかわいいなぁ。

※ふくら~は寒い時期に羽根を膨らませる野鳥の状態。

 

余程寒いのか片足立ちで、もう一方の足は羽根の中に入れているし。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 1,000

お、今年初のカワセミ発見。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/320s, f/6.3, ISO 800

それにしてもカワセミって本当になんでこんな色なんでしょうね?

外敵に(主にカワセミ撮りに)狙われるだけで、こんな色であるメリットは無いと思うんですけどね。

 

ま、とりあえず今年もバンバンカワセミを撮っていこうと思います。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/400s, f/6.3, ISO 500

出会い頭に遭遇したヒヨドリ。

ヒヨドリって、結構見かけるけど、警戒心が強いので、なかなか近づけない。

けど、近すぎると警戒しないのかな?

トリミング無しでこの大きさって、凄いと思いますよ。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 200

あと、昔のカワセミポイントでもカワセミを発見。ここは見晴らし良すぎて、カワセミに激しく警戒されて、あまり近づけないんですけど。

今日は、結構いろいろ野鳥と絡めて楽しい撮影散歩でした。

 

次は自転車いじり。

 

この前ステムを交換しまして、ステム長を2cm長くしました。するとどういうことが起きるかというと…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/5, ISO 100

リアブレーキのワイヤーが引っ張られ、もうちょっと長くないとダメだなぁ…って事になります。

この状態でもブレーキは効くんですが、ハンドルを右に切ると、さらにワイヤーが引っ張られ、ブレーキがかかってしまいます。普通に乗車中にはそこまでハンドルを切ることは無いんですが、自転車押しながら方向転換って時には、結構ブレーキがひっかかり危険でした。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/80s, f/5.6, ISO 100

で、アウターワイヤーを3cmほど長くして、このくらいの余裕を持たせました。この状態だと今まで使っていたインナーワイヤーも長さが足りないので、交換って事になります。

俺は、バーテープの下のアウターワイヤーはこの様にビニールテープでグルグル巻きにしています。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/5.6, ISO 100

ついでにブレーキ前のアウターワイヤーも交換しました。

SHIMANOロゴが良く見えるようにセッティング。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/500s, f/5.6, ISO 100

ワイヤーを交換と言うことは、バーテープを外すことになるので、、ついでにバーテープの交換を行います。

シマノプロ スポーツコントロール ハンドルバーテープ

です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/160s, f/5.6, ISO 100

このバーテープには、両面テープは付いていません。

粘着力がほとんど無いジェルが塗ってあります。単なる滑り止めなんです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/160s, f/5.6, ISO 100

目隠し用のバーテープには、申し訳程度の両面テープが付いています。

ただ、接着力は今イチ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/5.6, ISO 100

バーテープに両面テープが貼っていないので、グイグイ引っ張って巻き付けていきます。

ゆるく巻き付けると、テープの粘着力が無いものですから、そこから全体的にゆるさが広がっていきます。

だから、緩み止めとして、巻いたのがほどけないように、ビニールテープで、仮止めしながら作業を進めます。

 

このバーテープは、ちょっとやそっとじゃちぎれそうにない素材ですので、良く引っ張って巻いても大丈夫です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/5.6, ISO 100

で、完成です。

珍しくメーカーロゴの入ったエンドテープを貼っています。

今までは、エンドテープが今イチ粘着力が足りずすぐにテープが外れるということで使っていなかったんですが、ビニールテープで固定した上に、メーカーのロゴはいけると言うことに気付き、貼ってみました。

ロゴのテープは無い方がシンプルですか?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/60s, f/5.6, ISO 100

定点撮影。

やっぱ黒ってのは引き締まって見えますね。

 

このバーテープは粘着力がなくて結構四苦八苦しましが、今度は剥がすときに楽が出来るんだろうなと。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/5.6, ISO 100

このバーテープの素材はウレタンのようなやわらかい素材。いつまでも持っていたいような柔らかさと暖かさがあります。

 

バーテープがうまく巻けないときは「もう、なんでこんなヤツ選んでしまったんだろう?」とちょっとイライラしていましたが、こうして上手く巻けた後は、握り心地の良さに次もこれにしようかなぁと思ったりw 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/60s, f/5.6, ISO 100

で、俺が作業をしていると…

「おとうさ~~ん、お姉ちゃんの自転車乗れたよぉ~!」

おお、20インチの自転車についに乗れるようになったか!

今乗っている14インチの自転車が本当は公道を走れない自転車らしく、この4月から小学生なのに、まだ子供のせ自転車で移動ってのは情けないなぁと思っていたので、この成長は嬉しい話。

 

で、急遽浮上したのが「この女児向け自転車を男子用にカスタムする計画」

・ステッカーを全部剥がし、もう少し男の子向けのステッカーでデコ。

・カゴとか、ハンドルのグリップとか、黒いものに変えて、少し渋く。

・変速機無いけど、6段変速に。

・タイヤをもっと高級なものにして乗り味向上。

 

こんな計画を立てていたら、お姉ちゃんが面白くない顔をし出した。

「私だって、お父さんが手入れした自転車に乗りたい。」

 

なんか、泣けそうになりましたよ。

 

24インチの新品を娘には買ってやろうかと思ったけど、中古を買ってカスタムしてやろうかなぁ?


大寒波鳴動して積雪1mm。晴れの国だねぇ…

2016年01月25日 | 俺の撮影

朝、目覚めたのは耳たぶがかじかんでw (室温は5℃でした。すきま風が入るような家じゃないんですけどね…。)

え?こんなに寒いのって、ひょっとしたら、俺が寝ている間にどか雪でも降ったか?と思って、カーテンを開けると…

もう、どっちらけですw

これなら降っていないって方が良いくらいの積雪。あえて、積雪量を言うなら1mm。

なんか、すごく雪が降るから、3日間の食料を備蓄しないといけないとか、警告でてなかったか?それとも、そんな状況下でも我が岡山は晴れてしまうのだろうかw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/10s, f/3.2, ISO 1,600

玄関のメダカ鉢が面白いコトになっていましたw

恐らく西(画面奥側)からの風で水が波立っていたんでしょうか?東側にこぼれて、つららになっていましたw

メダカが、この中に10匹ぐらいいるんですが…春まで生きてろよw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/10s, f/3.2, ISO 800

カーポートの中まで雪が。

雪が降ったと言うよりは、風に乗って打ち付けられたという感じでしょうか?

 

なんかリアクション芸人が小麦粉を顔にかけられたみたいですw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/15s, f/3.2, ISO 200

この細いタイヤの跡は、新聞配達のカブかな?って事は朝の5時頃には降り止んでたって事みたいですね。

こんぐらいの積雪…って感じで、このアスファルトを歩いてみると、底がフラットなサンダルでは滑りましたw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/13s, f/3.2, ISO 200

雪は降っていますが、雲ひとつ無い快晴ですわ。さすが晴れの国。

西の空には、月が煌々と輝いておりました。

 

実は、寝る前(2時頃かな?)部屋の電気を消すと、外が明るかったので、「お?蛍の光、窓の雪ってヤツ?」って外を眺めたら、雪の明るさではなく、月の明るさでした。星もキラキラしてるし、雪はねぇ、放射冷却現象で寒いだけだ。と、ふて寝しましたもんね。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/10s, f/3.2, ISO 400

カワセミも時々来る田んぼの用水。

今日はびっしり氷が張っています。

これじゃ、カワセミもダイブは出来ません。今日の朝ご飯は抜きですね、気の毒にw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/30s, f/3.2, ISO 200

通勤に使っている土手の道。車が通るところには雪がありません。そこを通れば、自転車でも通勤出来るでしょうが…

前から後ろから来るクルマをよけようとしたら、雪の残る道の脇に移動するわけで、そこに登校中の生徒がいたら減速のためにブレーキかけるわけでw

細いスリックタイヤ…。やめとこう。今日はクルマでスタッドレスだ。

 

で、クルマで通勤したんですが、そしたら、自転車通勤通学の人たちが、俺の車の気配で、路肩の雪に突っ込んでいくんですよ。もう見てるだけで怖くて怖くてw

まあ、こける人はいなかったので、単に俺がビビリだったってオチなんでしょうけど。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 500

さて、帰宅後のお楽しみはこの前蒜山で買った地酒です。

美保鶴 純米 高原の泉

常温か、ぬる燗で飲めと売り場のメモに書いてありましたが…?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 640

アル添無し。精米歩合もそこそこ。美味しそうですけど、何のお米なんでしょうかね?

4合で1,400円でしたから…山田錦や雄町じゃないでしょうけど。蒜山なんで、鳥取辺りの燗酒に合う剛力なんかだったら良いかなと思ったり思わなかったり。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 500

良い水使っているのかな?塩釜の冷泉の水らしいですよ。

 

で、まずは常温でと言っても、今日は冷蔵庫で冷やしたようなもんですけど。

うーん、ちょっと辛いの?と思ったらさっと消えて…それだけw 特徴無いわ~。

超淡麗とか言えば良いのかもしれないけど、五臓六腑素通り系は面白くないです。

 

燗にしてみようか?

あー、少し香り立つけど、ほんの少し。ホンマ面白くないわ~。

 

明日、抜栓二日目で何かが変わるか?薄~~く期待しておこう。続報無かったら、そういうお酒だったと言うことでw 


俺だって、家族サービスぐらいするさぁ! 蒜山ベアバレースキー場に行ってきた。

2016年01月23日 | 俺の撮影

暖冬、暖冬と言って来ましたが、ここに来てまともな寒気団がやってきました。

県下のスキー場も遅ればせながら、営業を開始し始めた今週。早速ゲレンデに突入です。

 

俺的には、変化に富んだコースのあるゲレンデに行きたいのですが、まだ子供中心にゲレンデ選びをしないといけません。

子供中心と言えば、

・クルマに乗る時間はそこそこで

・キッズパークは充実

・トイレとかの施設が近い

・駐車場から歩かなくていい

…結構わがまま言われるのですw

 

しかも今回は、娘が社会科の授業で、岡山の観光というテーマで「みなさんも是非蒜山に行ってみましょう」なんて先生が言ったモンだから、蒜山に行くんだーー!と。

ま、そう言う事ならと蒜山ベアバレースキー場に行ったのでした。

 

俺が年中、土日は昼から日本酒でへべれけになっていると思っているあなた!

たまには、こんな家族サービスもしているんですよ!リア充でサーセン。

 


FUJIFILM X10
1/350s, f/2.8, ISO 100

蒜山IC直前の蒜山SAにて。

行きは、ほとんど雪はなく、久世のICで冬タイヤ規制でチェーンを付けされられていたノーマルタイヤの人には気の毒でしょうがないですw

 

ちなみに、俺は就職したてのころ、この米子道でチェーンをはめて走っていたんですが、長ーーーいトンネルの雪のない区間を気持ちよく走っていたら、チェーンが切れましてw

といってもトンネル内で止まるわけにはいきませんから、半べそでチェーンがタイヤハウス内でガチャンガチャンぶつかるクルマを走らせましたw

 

で、大山の頂上付近の駐車場まではノーマルタイヤで上がったのですが、帰りは全然走れなくってw 近所のガソリンスタンドで、チェーンを購入。正直ぴったりのサイズはなく、大は小を兼ねさせて、それで無理矢理走ったんだけど、後からハイラックスサーフが近づくので、先いかせようと、道に脇に止めようと思ったら、くるーーーーっと回って溝に片輪ドボン。ハイラックスは一旦停止するけど、見なかったふりして発進w

その時クルマに乗ってた4人で溝から出そうと四苦八苦していると、神降臨。大山スキー場のスタッフを乗せたバスが通りかかり、10人ぐらいで持ち上げてくれました。

そこでバスの皆さんと別れて。クルマは下りたいんですが、スピンしてたので、クルマは山の方に向いていて、下に向こうとハンドルを切って向きを変えようとしたら、またスピン。ワンエイティ決めてまた上向き。今度は溝がなかったからまだマシ。

とりあえず、坂道の斜度がゆるくなるまでは、残りの3人には降りてもらって、セカンドでエンブレ効かせながらゆっくり下りました。もう周りは真っ暗。外灯なんかもありません。一人っきりでのいつスピンするか分からないドライブ。不安です。そんな中、後からヘッドライトが追っかけてきて。もう譲らない、俺はこの車を平らなところまでおろすミッションがあるから、悪いけど下まで付き合ってもらうよ!って思っていたのに、反対車線使ってシュパーっとオーバーテイクされ、どこの四駆かと思ったら、ユーノスロードスターw もうなんか色々アホらしくなりました。

道が平らになったところで、車を停め、もうノーマルでいけそうだったのでサイズが違いのチェーンを外し、3人の到着を待ちます。10分、20分。長かったですよ。

で、合流。そこでの話題はそのロードスター。

「あれな、多分スタッドレスタイヤってヤツ履いてるんで。」「チェーンと違って、駆動輪だけでなく、4輪でグリップするから、あんな無茶が出来るんじゃろ。」「かずひろ、アレ買え、アレ。」

当時は、雪道はまだスパイクタイヤ最強の時代でして、俺の安月給ではスタッドレスなんか購入を検討する気にもなれませんでしたが、チェーンは切れる、クルマは落ちる、孤独を味わう、ファミリーカーとは言え四駆だったのにFRに抜かれる、いろいろ体験して、これは買うしか…と大枚はたいて、その次のシーズンからスタッドレスデビューしましたね。懐かしい思い出です。アレは、前の前の前の前のクルマの時かw

オー脱線が長くなったw


FUJIFILM X10(トリミング)
1/450s, f/5, ISO 100

ベアバレースキー場に到着。道中、駐車場まで道路に雪はありませんでした。

ですが、ゲレンデはこの積雪量!とりあえず子供らは大興奮!

 

「うん、じゃ、あとは任す!」と嫁に伝えて…


FUJIFILM X10
1/600s, f/4.5, ISO 100

俺は一人リフトに乗るのでした。色々モタモタしたのですでに11時。リフト券は回数券にしようかと思ったけど、いちいちちぎってもらうの面倒なので、半日券を購入。3,000円。

13時までの2時間で10本以上滑ったら、俺の勝ち。

 

このゲレンデはコースが短いので、リフト5分、ダウンヒル2分。10本は余裕でいける?


FUJIFILM X10
1/500s, f/4, ISO 100

天気は最初曇りでしたが、次第に雪がチラチラし始めて、気付けば横殴りの状態。ニット帽を脱いだら、雪が鼓膜に直撃するほどの横殴りw

一見樹氷に見える、この枝も、細かいパウダー状の雪が乗っかかっているだけで、風が吹いたらパァって粉になって消えます。

 

そんな雪、滑る分には最高じゃん!!

と言うことで、ブツブツ独り言を言いながら、時にはヒャッホウ言いながらダウンヒルする、オッサンの動画をご覧くださいw

ショートスキーは、ちゃんと足の真ん中に体重がかかっていないと、暴走したり、足が震えたり、なかなか大変なんですが、斜面に合わせて上体を前傾姿勢に出来れば、容易にコントロール出来るようになります。

この身体を倒したり起こしたりするきっかけを長いスキーならストックを使って作る事が出来るのですが、ストックを使わないショートスキーは、上体の筋肉を使ってするしかありません。で、理想は上体は動かさず、下半身だけで、衝撃を吸収。

これね、結構ロードバイクに通ずるところがあるんですよ。

前傾姿勢をキープするところなんか、体重をハンドルに預けているわけじゃないんです。疲れないためには、ペダルに体重をかけ、サドルと、ハンドルでサポート。結局腰なんかの力が必要になると。

あと、前傾姿勢になる事への恐怖心の克服なんかや、スピード感の麻痺具合(?)もロードバイクやってると有利だなぁと思いますね。


FUJIFILM X10
1/500s, f/4, ISO 100

午後2時頃、さらに雪の勢いが強く、また子供らのウエアも水がしみて限界になったので、雪遊び終了。帰ることにしました。

滞在時間3時間半(たった?でも子供がいたらそんなモンですよw)その間に、雪なんか全然無かった駐車場が、この通り。

いつもと違うクルマの様子に子供ら大興奮。

まあ、1泊とかしたら、クルマの発掘作業をしないといけないので、それに比べたらかわいらしいもの。

 

さて、今日の板は、手前に置いているショートスキー、ブルーモリスの「八甲田」。なかなか乗りやすい板で、結婚するかしないかの頃買ったから、もう15年もの?w

でも壊れないし、扱いやすいし、買い換える気にはならないなぁ。

 

ちなみに、嫁が持っている息子のソリ。俺の山翡翠丸と同じ、SHIMANOのステッカーを貼っています。ソリにSHIMANOってアリですか?


FUJIFILM X10
1/600s, f/4, ISO 100

前から。うーん、キレイにラッピングされてるw

でもこれ、サラサラの雪なので、走り出せば一気にはじけ飛びますw


FUJIFILM X10
1/250s, f/2.2, ISO 200

2時半。遅めの昼食。

本当はゲレンデで食べたかったんだけど、ロッジが悪天候で、満席状態が解消されそうになかったので、外で食べることにしました。

ここは蒜山高原センター。夏には何回か来たことあるけど、冬は初めて。つーか、この雪でも営業していたことに驚き。ただし遊園地はやっていませんでした。

 

俺は蒜山焼きそばをチョイス。ここの蒜山焼きそばは、お肉がラム肉でした。おお、ジンギスカンが有名な蒜山に来たって感じがする。

嫁はラーメンセット、子供らはカツカレー。そんなんどこでも食べられるんちゃうの?

 

好き嫌いは無い方が、絶対人生楽しいと思います。


FUJIFILM X10
1/550s, f/4.5, ISO 100

雪の遊園地。これはこれでメルヘン感じます。遊具はダメだろうけど、中に入るぐらいはさせてくれれば良いのに。

蒜山高原センターは遊園地がなくても大きなお土産物売り場があります。当然地酒のコーナーも。

今回は、地元の美保鶴を買いました。インプレは、この前買った旭鶴を飲み干してからにしようと思います。

なお、美保鶴は「みほつる」旭鶴は「あさひづる」と読むそうです。つとづ、間違えないように。(読めなくて困るような場面は想定出来ないがw)

 

と言うことで、あとは普通に帰りました。蒜山が結構降っていたので、ひょっとして広範囲に雪だったの?と思ったんですが、真庭市の北半分が降った程度で、ノロノロ走ったのは10kmぐらい。あとはスイスイです。

 

さあ、家族サービスはこれで終わった。明日は天満屋の地下で地酒の試飲会があるが、雪の予報でもあるし、行けるかなぁ?