goo blog サービス終了のお知らせ 

川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

ねぇ、この時期何撮るの?って誰かに相談したいw

2013年07月07日 | 俺の撮影

この土曜日は、久々にイベントが無く(と言っても昼前から親戚の法事があったけど)早朝撮影散歩が出来たんですが。

この時期って何撮るの?

と思っちゃうよねぇw

本来なら、まだ梅雨時期なので、アジサイとかマクロで狙っている時期だと思うんですよ。でも今年はもはや梅雨明け?って状態。何が撮れるのか、どんな機材を持っていけば良いのか、サッパリ分からない。

 

まあ、仕方が無い。多分野鳥とか無理だろう。マクロがよさげな花とか昆虫もいなそうな気がする。だったら田植えが済んだばかりの田んぼなんかの風景、乗り物と風景みたいな感じ、となると28-70mmぐらいで良いんじゃ無いかな?

と言うことで撮影散歩スタート!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/125s, f/4, ISO 100, -0.3Ev

おお、もうこんな時期から柿の実ができてるんだな…と思って撮影。

もっと別アングルから…もっとあおるように…と思った時に背筋が凍るようなものを見てしまったw

葉っぱの裏にはびっしり毛虫。

変に刺激して、あのかたまりが落ちてきたら…と思ったら失禁寸前になるw

 

とりあえず退散。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/400s, f/10, ISO 100, -1Ev

ちょっと今イチ不安定な雲の形。今日はこれから晴れるんだろうか?そうじゃないんだろうか?

さっきも言ったけど、法事で墓参りをするので雨は勘弁。

 

…って雲を被写体にするって、如何にシャッターチャンスの無い撮影散歩かってことか?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/100s, f/5, ISO 100

轍と水たまり。俺がガキの頃には、こんな風景どこでも見れたような気がするが、今のようにどこもかしこも舗装されている世の中では、こんな土の道も少なくなったなぁw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/125s, f/4, ISO 100

今日は、俺が起きる前に、ちょっと通り雨でもあったのかなぁ?結構水玉を蓄えている植物を見かけた。

ま、そう言う事でいっぱいの玉ボケいただきました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/100s, f/4.5, ISO 100

カワセミがいるポイント。でもカワセミよりも気になったのは沈没船。

ここでもか?

昔の木の船は、大雨が降ると、船の中に水がたまって、沈んでしまうと言うのを聞いたことがあるけど、こんな結構管理されている船着き場でもこんな事になっちゃうのか。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/200s, f/5, ISO 100

何の変哲も無い風景のようですが…


(上の写真の等倍トリミング)

いやー久々にカワセミ撮ったどーーー!70mmなんでこんな大きさにしか撮れないけどw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/320s, f/6.3, ISO 100

もういっちょ。この写真にカワセミはどこにいるでしょうか?


(上の写真の等倍トリミング)

うう、残念。もっと望遠のレンズを持って行けば良かったなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/320s, f/8, ISO 100

いきなり日差しが強く。もうすっかり夏の雲ですな。

ああ、やべぇ。帽子持ってきてないや。首の周りがジリジリ来るよ~。汗が噴き出してくる。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/320s, f/7.1, ISO 100

散歩コースの近くにある、中古のハイエース専門店。いつも「やけにピンポイントな商売だけど、儲かっている…んだろうな?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/160s, f/4, ISO 100

いやー上手に微妙なカーブの田んぼにキレイに田植えできてるなぁと感心していると…。


(上の写真の等倍トリミング)

お、ここでもカワセミ発見。だけど、それより気になるのは、フェンスに付いているゴミ。この前の大雨でここまで水位が上がったの?

こりゃ大変だw

この前の洪水の時には


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/80s, f/5.6, ISO 320

70mmって短さでも、昆虫の写真は撮れるんだぞっと。

でもナイスなのはこんなに近づいても動こうとしないトンボ。最小撮影距離での撮影です。

なんで動かないんだろう?寝ているの?それとも、こんな形で死んでるのだろうか?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/400s, f/10, ISO 100, -0.7Ev

アガパンサスの花。

この時期綺麗な花って、これぐらいのものでしょう?

 

…うーん、結構野鳥を見かけたなぁ、ここは次回は一つ望遠付けて、野鳥一本でやっていこうかなぁ…。


今年も川には要注意…田んぼに家を建てた者の宿命。

2013年06月26日 | 俺の撮影

昨日から降り続いた雨、今朝出勤する頃は、雨はすごかったけども川の水位まではたいしたことないって感じでした。

 

だけど、帰宅したら、大騒ぎになっておりました。

去年もこんな大雨あったよね?

台風12号、その傷跡…。

ま、そこまでは行かなかったけど、結構激しげなことになっています。

…とその前に。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/2.8, ISO 100

うちのビオトープ。最近ますます元気になっています。

7月半ばに花が咲くとかで、あと3週間?楽しみですよ~。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/2.8, ISO 200

蓮の葉っぱは水をはじくので、とってもキレイ。

とくにこう開放で撮ったりすると、幻想的になりますw

 

ま、それはさておき。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/160s, f/4, ISO 100

田んぼがーーー!!

水没しかかっています。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/160s, f/6.3, ISO 100

でも正確に言えば、水没してた、んですよね。

壁の所を見れば分かるように、ちょっと前まで、もう15センチほど水があったようです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/200s, f/7.1, ISO 100

土手から川を臨むと…うわスゲェ濁流。

土手超えにはまだ2mぐらいあるけど、2mなんて上流の気分次第であっという間に増すからなぁw余裕とは思えない。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/200s, f/7.1, ISO 100

田んぼを土手から見てみる。

あれ?田んぼがいつもより大きく見える…と思ったら。普段ほとんど水が無い手前の用水が田んぼと同じ高さの水位になっちゃってるよ!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/125s, f/4, ISO 100

この丸太橋は、二本並べて置いてあったような…。

が、こんな事になっていると言うことは、丸太が浮かんでしまうほど水位があった?

しかも広がったと言うことは、それだけの水流まであった?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/100s, f/3.5, ISO 100

田んぼの水位が高くなると、外敵に狙われにくい(?)田んぼの中に鯉が卵を産みに来るんだけど、この鯉がまたでかい!1mぐらいあるんじゃない?

尾びれなんか、卓球のラケットぐらいあるモン。

 

でも、田んぼの水位もどんどん下がっていく中、鯉が取り残されると、そのまま死んじゃったりして、すごい臭いんだよな。さっさと産卵して、どっか行きやがれ!

※と書き込みしている間も、田んぼの方で「ジョボン、ジャパン」ってオスがメスをつつき回して産卵を促している音が聞こえるw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/125s, f/4, ISO 100

川側の畑は濁流で全滅です。これだけ柵をしていて、何も植えてないって事は無いだろうから、全部持って行かれたのかな?

悲惨だなぁ…と思いつつ、ここは野菜なんかを植えちゃいけない場所だろ?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/125s, f/4, ISO 100

向こうに見えるものは、ひとまず置いておいてw

土手が黒く色が付いているところまで水が来てたんだろうなぁってのは想像に難くない。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/100s, f/4.5, ISO 100

川辺に係留してたボートが転覆している!

恐らく船首をくくっているロープが外れて、船尾が川上に向いたから水が船に入りやすくなっての転覆かなと思うけど…。素人目に見ても、もうこれは捨てるしか無いよな?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/100s, f/5, ISO 100

一見何でも無いような感じだけど、船の向こうの杭の向こうが川ですから。

もう少し水が引くと、この船は地上に横たわる事になります。

宇宙戦艦ヤマトの発進前の状態になるわけですw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/100s, f/5, ISO 100

その他にも引っかかっている船が。

この船どうなるんだろう?

 

…と思っていたら、この辺りの畑を世話しているおじさんが話しかけてきた。

「最近はここらの船の持ち主も来なくなったから、もう年寄りじゃったけぇ、死んどるかもなぁ。この船の撤去は、県が税金でするしか無いよな。そんな事よりワシは道具を全部流されたのが、残念じゃ。ほら、お兄さんはここにコンテナがあったの知っとろう?」

「コンテナ?ああ、確かにありました!あの貨物車が引っ張るようなヤツ…ええ?アレが流れたんですか?」

「まさか、あんなのが流れるとは思わんが。固定してないし。それが案外プカプカって感じで流れていってのうw」

もちろん、土手の下にコンテナ置いて、そこを道具置き場や休憩所にしている方が問題なんですが…。

 

それでもやっぱ水は怖いなぁと思うのでした。田んぼのそばに生きているから、いろんな生き物が見れて、それを撮って楽しんだり。何より、お米を貰ったりとか、その恩恵は受けているのですが、水害ってのはいつ来てもおかしくないのかなぁと。

気の引き締まる思いがします。ホント。

 

もし、こんな水位が上がっているときに東南海地震が来たりしたら、津波による川の逆流はどんな規模なの?って。


しばしの別れ?モノクロなTOKYO

2013年06月18日 | 俺の撮影

いや実は、7月から職場の配置換えがあると通知がありまして、で、今度俺が担当する部署は東京出張が無い。今の部署は年に1回ぐらいあったんだけど。

で、今日は臨時の東京出張。なんか最後だなぁ…とカメラを持って行ったのでした。

まあ、ちょっと前までは、東京良いとこと思っていましたが、首都直下型地震があるとかないとか。地震で生き延びても火災竜巻で焼き尽くされる阿鼻叫喚。それも逃げ切ったとしても、数百万人が帰宅困難者となり、トイレや食料の奪い合い。そこでは紙幣はケツ拭く紙にもならない。そんなのに出張中に巻き込まれたらたまらないじゃ無いですかw そんなんだったら東京以外に出張の方が良い。

ま、冗談はさておき。今日持って行く機材は最近全然使っていなかった、BONZART AMPELです。さあ、東京をモノクロで!


BONZART AMPEL(NOMAL LENS)
1/1394s, f/2.8, ISO 100

で、東京の地震も怖いけど、なぜか行きの飛行機が渦中のB787機。

実はここで敢えてB787に乗ることにしました。だって、今後いつB787乗れるか分からないもの。しばらくぶりに乗ろうと思ったら、もう引退してるかもしれない。


BONZART AMPEL(NOMAL LENS)
1/784s, f/2.8, ISO 100

はたらく車、大集合です。


BONZART AMPEL(NOMAL LENS)
1/697s, f/2.8, ISO 100

モノクロだと、地表が戦争映画のようで。このままスッキリ晴れててくれれば良かったんだけど、富士山の辺りは雲だらけ、その雄姿はほとんど拝めませんでした。

機体の左側の窓際を座席指定し、用意してたつもりだったんだけどなw


BONZART AMPEL(NOMAL LENS)
1/738s, f/2.8, ISO 100

着陸直後。カバー開いて逆噴射! 

やっぱ飛行機は見るところが多くて面白いわ。


BONZART AMPEL(NOMAL LENS)
1/1046s, f/2.8, ISO 100

これが乗ってきたB787。トラブルさえ無ければ理想的な飛行機だと思うんだけどなぁ。悪い印象付きすぎw


BONZART AMPEL(NOMAL LENS)
1/30s, f/2.8, ISO 100

ターミナルの中。このカメラは良く撮れるなぁ。


BONZART AMPEL(NOMAL LENS)
1/187s, f/2.8, ISO 100

こういう骨が多い被写体も格好良い。モノクロならではの格好良さ。


BONZART AMPEL(NOMAL LENS)
1/30s, f/2.8, ISO 100

昼食に寄った空港内のラーメン屋。

元々暗い店だったけど、こんなに真っ黒になるとは。でも、これはこれで渋いよね。


BONZART AMPEL(NOMAL LENS)
1/30s, f/2.8, ISO 100

昼過ぎ、とある駅にいました。


BONZART AMPEL(NOMAL LENS)
1/40s, f/2.8, ISO 100

秋葉原です。

昔は良く秋葉原に行ったよなぁ。で、ジャンクのノートパソコンぐらいを買ってたなw


BONZART AMPEL(NOMAL LENS)
1/285s, f/2.8, ISO 100

何の変哲も無い1枚の写真ですが、良く見ると、前の方で山手線2本、京浜東北線1本が並んでいます。なんかバトルしているみたいで格好良い。

え?電車でDの読み過ぎ?


BONZART AMPEL(NOMAL LENS)
1/492s, f/2.8, ISO 100

駅の南の通り。キレイになったよね。昔は歩道にテントなんか張ってみんな商売してたよねぇ


BONZART AMPEL(NOMAL LENS)
1/249s, f/2.8, ISO 100

これこれ。なんか秋葉原らしい写真。

ただ…Amazonよりどれもこれも高いよって。秋葉原が一番安い。そういう時代よね~。


BONZART AMPEL(NOMAL LENS)
1/375s, f/2.8, ISO 100

はいはい。今日も暑いのに客引きのメイドさんを何度も見ました。

でも、撮影していいかメイドさんに確認を取るのが面倒なので、お店の看板を。


BONZART AMPEL(NOMAL LENS)
1/60s, f/2.8, ISO 100

昔の秋葉原っぽい店。

ちょっとショック。客層が年寄りすぎるだろ?

でも、それより若い世代はこういうの興味ないんだろうな…


BONZART AMPEL(NOMAL LENS)
1/264s, f/2.8, ISO 100

昔の秋葉原って飲食店が少なくて、腹が減ったとき、トイレなんかに困っていた印象があるんだけど、最近はやたら飲食店が多いな。


BONZART AMPEL(NOMAL LENS)
1/120s, f/2.8, ISO 100

フィギュア買い取りのお店の前でアイアンマン。結構良い感じに撮れていると思う…が、

それより気になるのは、右下の看板。藤子F不二雄の店が出来たって事?もうちょっとチェックすれば良かったw


BONZART AMPEL(NOMAL LENS)
1/122s, f/2.8, ISO 100

で、最近の秋葉原の特徴は、ケバブの店が増えたこと。

食べてみたけど、美味しかったw

見てのとおり左右2つのケバブを保温用のライトで照らしている。だからレジカウンターはハンパじゃ無い暑さ。頑張れ、モーゼスさん。

 

ちなみにアルプスの少女ハイジの飼い犬は「ヨーゼフ」。


BONZART AMPEL(NOMAL LENS)
1/249s, f/2.8, ISO 100

牛丼サンボも健在。でもその向こうの看板が台無しにしているかなぁ…


BONZART AMPEL(NOMAL LENS)
1/433s, f/2.8, ISO 100

おお、ここだったのかAKB劇場。行く気はまったく無いけど。

 

こんな感じで、俺の知っている秋葉原は、もう無いんだな…と思いつつ。新たに秋葉原で売り出したある商品に釘付け。

なんと、住宅用の太陽光パネルを売っていました。しかも普通に買うと1枚10万円。値引させて4万円とかのパネルが、1万円でお釣りが来るという。

太陽光パネルって原価いくらなの?

 

太陽光パネルも自作の時代なのかも?

(でも自作なら、売電装置が付けられないからなぁ。充電池も高いし、実用的では無いかも?

 

と言うことで、しばらくサヨナラTOKYOです。


今年の梅雨は早いらしくって…。ひょっとして最後の晴れ?

2013年05月25日 | 俺の撮影

もう来週から梅雨に入るという報道を聞いて、ええ?また曇天のパンチの無い写真のオンパレードになるのかと思うとなんか寂しい。

でもねぇ、家の前の田んぼのカラカラっぷりを見ると、早く梅雨入りするのも大事なのかなと。

 

そう思うと貴重な日差しなんですが…今週ゲットした2本のレンズには、明るすぎて悪影響と言ったところかも?


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/320s, f/5.6, ISO 100

うわ、なんかスゲー、ゴースト。

俺はゴースト自体は嫌いじゃないんですよ。丸とか、六角形とか「日差し」って感じが入り込めば、なんか、その場にいるような臨場感があるじゃないですか。

でも、こういう感じで、白くぼやけるのはその部分の画が殺されているに外ないですから、こう言うのはアウトかなと。

 

良く、写真を見て「この写真はゴーストが出てるから失敗だ」って言う人いますけど、俺はそうとは思わないです。ゴーストだって光です。写真の要素です。

ただ、対策しなければゴーストが出る場面で、そのゴーストの発生を抑えられる人は、テクニシャンであることは間違いない。だからと言ってゴーストが出てるだけで失敗というのはどうかなと。

 

俺なんか、ゴーストを抑えるのが難しい場面は、割り切って「どの角度で撮ると、一番格好良いゴーストになるかな?」とかw

 

ただ、この古いレンズでは、ゴーストで画が飛ぶ。こんなレンズばっかだった昔は、ゴーストを忌み嫌っていたのは理解できる。今残る「ゴースト=失敗」と言う評価はそろそろやめても良いんじゃ無いかと思うんだよな。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/320s, f/5.6, ISO 100

広角マクロ風に。

この花が咲くと、クマバチが…大発生する時期か。

急に耳元にクマバチが飛んでくると、その羽根の音で、心臓止まりそうになるもんなw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 200mm 1:3.5 (CT-200)
1/2500s, f/5.6, ISO 400

さて、この写真は何でしょう?


(上の写真のトリミング)

良く見ると、カワセミが二羽おります。つがいかなあ?それとも飛行訓練中の兄弟かなぁ?

 

昨日は新幹線が綺麗に撮れて満足だったCT-200も、遠くの小さなものは苦手なようで…。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 200mm 1:3.5 (CT-200)
1/6400s, f/5.6, ISO 400

オオキンケイギクも増えてきました。背景ぼけに、オオキンケイギクの群生を持ってくると、こんな感じの面白いボケに。

立体感には欠けるけど、油絵みたいな感じ?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 200mm 1:3.5 (CT-200)
1/5000s, f/8, ISO 400

マニュアル望遠で飛びモノに挑戦!

うーんピンが羽根に行っちゃったか。こういう所で、目にピントが来れば…なかなかねw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 200mm 1:3.5 (CT-200)
1/5000s, f/5.6, ISO 400

トリミング無しで、ここまで大きく撮れたら大満足。羽根の角度とか割と気に入っている。格納中の足も。

…でも電線は邪魔ねw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 200mm 1:3.5 (CT-200)
1/2000s, f/5.6, ISO 400

逆光はNGだけど、良い感じで順光になれば、こんなに良い色と細かさ。

うーん、スタジオ撮影では無いので、光は思い通りにならない。なかなか信頼できるレンズ…とは言えないよなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 200mm 1:3.5 (CT-200)
1/1600s, f/8, ISO 400

またオオキンケイギク?いや、それだけでは無いです。


上の写真のトリミング

200mmで何が撮りたいかって、昆虫なんかが、ちょっと離れた位置から狙えるのかも?と思ってたけど…

ただ、最小撮影距離が2.5mというのは、使いにくいところです。こう言うの撮るんだったら、やっぱCanon EF 300mm 1:4 L IS USMのマクロの方が良いかな?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 200mm 1:3.5 (CT-200)(トリミング)
1/1000s, f/8, ISO 400

割とキレイに撮れたなと自画自賛な1枚。

このチョウはなかなか逃げなかったから良い子だ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 200mm 1:3.5 (CT-200)(トリミング)
1/5000s, f/4, ISO 400

早くも何となく見えるカワセミ写真が撮れました。本当はもっと近づきたかったのに…ブラックバス釣りの、ルアーの着水音にビビってどこかに飛んで行ってしまいましたw

でも、偶然でも、初めての撮影散歩でカワセミを仕留めるとは、このレンズも結構持ってる!


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/250s, f/3.5, ISO 400

明るいと白飛びする。これを利用して、葉っぱに濃淡を付けてみる。

悪くないでしょw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 200mm 1:3.5 (CT-200)(トリミング)
1/400s, f/4, ISO 100

さあ、モンシロチョウも撮ってみよう。

元データは、かなり白っぽいものでしたが、暗く補正、さらにシャドウを強調。すると、ここまでくっきりした感じになります。

オールドレンズの欠点は、結構現像で救えます。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 200mm 1:3.5 (CT-200)(トリミング)
1/500s, f/4, ISO 100

これは地味に決定的瞬間。

急な風にあおられて、足を滑らせたところw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 200mm 1:3.5 (CT-200)(トリミング)
1/400s, f/4, ISO 100

真正面から。

結構楽しいレンズなんだけど、やっぱり失敗作が大量に発生し、「数打ちゃ当たる。」そんな感じですかね?

 

しかし、こう日が照ると、首にタオルが欲しいほどじりじり来ますね。今度は帽子をかぶろうw


紀信にポピーにカブニに馬刺し。これで天気が良かったら~。

2013年05月19日 | 俺の撮影

今日はマイミクるーふー氏と、高梁市成羽美術館の、篠山紀信写真展に行ってきました。

ま、ちょっと素人の感想をば。

 

正直、期待の方がでかすぎて、残念な部分がありました。篠山紀信本人が「50年のカメラマン生活で、「写真力」のある100枚を厳選した。」と言っていましたんで、相当痺れる写真展ではないかと思っていたのですが、「痺れたっ!」と思ったのは10枚ぐらい?残り90枚は正直5秒も見ていないかな。なんか写真の選び方に「?」が付いてしまうものが良くありました。

で、覚えている中で、印象に残った写真は…

「中村七之助と東京スカイツリー」

歌舞伎役者の中村七之助がスカイツリーをバックに、どっかのビルの屋上でポーズを取っている写真。歌舞伎という伝統芸能と、最新のランドマークをうまく融合させた面白い写真です。意外に歌舞伎役者の白い顔と、スカイツリーの白色、釣り合うんですよね。

「鏡台の前のミニーマウス」

ハートの照明が鼻や瞳に映り込んで、すごく計算されてるんだなと思った写真。

「大相撲」

貴乃花、曙が横綱だった時代の全力士を土俵の周りに立たせて撮った大迫力の写真。200人(?)ぐらいいる力士の顔全部に照明が当たっている…のか、後でレタッチしたのかは知らないけど、あれだけの人数の格闘家の視線が見る者に注がれるって訳ですから、すごいインパクトがあります。

「黒柳徹子」

もう40年ほど前の写真。タマネギ頭ではなく、毛皮のかぶり物をかむり、衣装もバストトップを隠すだけのセクシーなもの。その表情が、全く黒柳徹子とは違ったもので、驚きました。

「ももいろクローバーZ」

これは、全くもって、ももいろクローバーZの写真。5人は振り袖を着ているんだけど、全然かしこまって無く、ライブ会場で踊りまくっている表情で撮られている。「振り袖でも、ももクロはももクロ」そんな、簡単そうで難しかったんじゃない?と言う写真。

「宮あおい」

まあ、オリンパスのCMもしているし好きな女優さんでもあるんだけども、ぱっと見、すごく彼女の目力に圧倒され、計算され尽くされた、衣装やアクセサリ、ライティングで、いくら見ても「ここが、こうだったら…」という部分が見つからなかった写真。完璧に俺の好みの写真でした。今回の写真展俺的ナンバー2の写真。

「日本刀を構える三島由紀夫」

まあ、文句は言わないから、現場で見てくれ。としか言いようのない作品。怒っているような、怯えているような表情、一糸まとわない見事な筋肉の身体。体毛の醸し出す男臭さ、前ボケで鈍く輝く日本刀。そしてモノクロの説得力。まあ、見てくれとしか言いようが無い。今回ダントツの俺的ナンバー1。

「被災したアベックの写真」

2人の男女が、瓦礫の前に立っている写真。2人の顔だけがピント合っていて、あとはボケている。俺は勝手に「震災の記憶は忘れられるものかもしれない、でもこの2人がこの時に生きていたのは、この写真が永遠に語り継ぐ。」そんなメッセージを受け取った。なんだか背筋を正したくなる写真。今回の俺的ナンバー3。

…と言った感想です。素人目線で申し訳ないw

本当を言えば、写真から、どういった機材を使った写真か、撮影データはどうなのかを瞬時に解析して、次の自分の撮影につなげるような事が出来たら良いんだろうけど、まあ、いくら時間があってもそんなのできないですね。

 

で、写真展の後は、そのまま南に下り、笠岡の方へ。行きがけに、なぜか馬刺しの話で盛り上がり、井原市に行けば、確か美味しい馬刺しがあったよな…と思ったんだけど、るーふーさんは笠岡ラーメンが欲しいと言うことで、笠岡市「とんぺい」へ。

まあ、相変わらず鉄板の美味しいラーメンでした。

 

ちなみに行きたかったのは「馬かろう」。http://tabelog.com/okayama/A3302/A330205/33000095/

 

で、笠岡まで行ったら、笠岡ベイファームに行きたくて。今はポピーが見頃と新聞にもあったから。ただねぇ…天気が心配。モヤモヤしながら、ポピー畑を目指す。いよいよ見えるぞ、とカーブを曲がった瞬間、感嘆の声が上がった!

めっちゃピンク!!


Canon EOS-1D Mark III + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/2000s, f/4, ISO 400

新聞にあったので、ある程度のピンクさ加減は予想出来ていましたが、ここまでピンクとは!

ちゃんとね、1個1個の花を見てみたら、赤とか、白とかも混ぜて、この美しさなんですよね。これは良い!!

これで青空だったら…広角なレンズを持ってきていたら…と思うと、悔しいなぁw


Canon EOS-1D Mark III + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/250s, f/3.5, ISO 800

実は、チョウの乱舞とかも期待してたんですよ。でも雨が降ったり止んだり、時々豪雨のような状態では、虫も出てこれないわな。

と言うことでテントウムシを激写!贅沢は言ってられない。


Canon EOS-1D Mark III + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/3200s, f/4, ISO 800

笠岡市のゆるキャラ「カブニ」。モチーフは笠岡市を象徴する生き物の「カブトガニ」。

多分入っているのは市役所の観光課の職員ぐらいだと思うんだけど、何のキャラを作るわけでもなく、普通に中のお兄さんが話しかけてくれました。

まあ、下手に「うふふ、僕は、笠岡市のゆるキャラ、カブニでーっす!よろしくねっ!☆」とかされるよりは良いかもしれん。

 

カブニについてもっと詳しく知りたい?

http://www.museum.or.jp/modules/im/index.php?content_id=171


Canon EOS-1D Mark III + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/6400s, f/3.5, ISO 800

るーふーさんの息子さん。

ちなみに、このブログには2回目の登場だったりします。

 

うっ!良く見れば、なんちゅうパクリTシャツや!!


Canon EOS-1D Mark III + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/8000s, f/3.5, ISO 800

いやーシャッター速度なんか全然見ずに撮っていたから、最高速になってるじゃないか!こんなんだったらISO400とかの方が良かったな…。

すごく曇っていたから、感度上げてたんだけどw

 

見てのとおり満開ですが、まだ下から下から蕾が出て来ています。まだ少なくとも5月中は楽しめるんじゃないか?と思っています。


Canon EOS-1D Mark III + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/8000s, f/4, ISO 800

カブニは一緒に撮ろうと誘えば、気軽に答えてくれます。

いやー良い表情ですね。人間もカブニもw

 

それもそのはず。笠岡市の慣例に伴い、記念撮影の時、「はい、チーズ」のではなく「カブトガニーーーー」って言って表情作りましたからw


Canon EOS-1D Mark III + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/160s, f/3.5, ISO 800

また、ポピーだけでなく菜の花畑もありまして、ピークは過ぎているようですが、まだまだ咲き続けるようです。一度にピンクのまだらのポピーと、黄色の単色のナノハナを比較できるので楽しいですね。

この写真は。ミツバチ…が来ないのでハナアブです。

 

とりあえず、笠岡ベイファームは気合い入ってるなぁ…

 

と思っているうちに、カブニが行方不明。

きっと控え室でタバコでも吸っているんだろうな。

「ああ、でも今日は日が照らなくって良かったよ。ここは日光を遮るものが無いから、熱中症になるところだった。」ってぼやいているかもしれないw

 

来週…天気が良ければ…リベンジしたいような。