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川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

たまの休みはフィルム機で遊ぼう…と思ったら、色々とダメダメでしたw

2013年08月02日 | 俺の撮影

今日は、ひょんな事から仕事がお休みになって、家族サービスでもしようかと思ってたんですが、嫁と子供たちはそれぞれ予定があったりして、なんだかんだで俺も一人で時間を潰さないといけない…。

ああ、こんなんなら休まなきゃ良かった。事務所だとクーラーも効いてて快適じゃん。

 

まあ、そんな贅沢なんか言っててもしょうがないw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/200s, f/1.4, ISO 100

なんと!2輪目の蓮が咲いちゃいましたよ。予定より1日早かったですが、まあ、誤差の範囲内って感じで。

それにしても伝説のマクロは綺麗に撮れますねw

撮影後のプレビューでも「コイツは綺麗に撮れた!」って実感ありましたけど、RAW現像中に、「コイツは出来すぎ」と、ちょっと興奮しちゃいました。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/500s, f/1.4, ISO 100

マイミクのるーふーさんに「お前、蓮撮るとき、背景工夫しろや!」とお叱りを受けましたので、ちょっと工夫。

ビオトープの周りにある、生活臭満載の道具が写らないように、ローアングルから。

このレンズの特徴の、背景のぼけ具合を利用して、木の陰で花を浮き上がらせるように。

本当はもうちょっと回り込みたかったんだけど、そうすると、花の陰が重い、そんな感じがしたので、この角度です。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/800s, f/4, ISO 100

また、息子の邪魔が入るw

捕まえたって掴むことも出来ないのに、捕虫網でセミを追っかける。

「ジュワアアアアアア」「ジュビィィィィィ」(セミの逃げる音)

撮影どころじゃ無いぜw

 

このマクロレンズは人物撮りにも実は使えたりするんだよな。

例えば、睫毛にドンピシャでピントを持ってくると、すごくくっきり表現するし、背景はトロットロにボケてくれる。躍動感と立体感、両立するのが「カンタン」なんです。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/800s, f/4, ISO 100

今度はお姉ちゃんと花摘みですかw

なんつうか、蓮を撮らせてくれ。蓮を!!


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/1250s, f/4, ISO 100

マイミクるーふーさんは、「変な背景を消すように、黒い幕を張って蓮を撮れ」と言われるんだけど、うち、そんな幕無いんだよな…

ブライトさんに叱られちゃうよ…(あ、アレは弾幕かw)

 

と言うことで、ワンピースの娘を幕に見立てて、それで撮ってみましたw

オレンジとピンク。これはこれで、hideっぽい感じ?

 

ま、そんなこんなで、子供たちとのお戯れタイムは終了。

とりあえず俺が水槽の水替えを始めた頃に、他の3人は家を出て行った。

 

さて、何をしようか。

せっかく良い天気になったのだから(早朝は土砂降りの雨だった)カメラを持ってどこかに行きたい。せっかくの休みだから、遠出にしたい。

だけど、この時期は野鳥は無理よね。花?かな?

そういえば今日の新聞に笠岡ベイファームがヒマワリの満開寸前とか言ってたなぁ。熱中症寸前のカブニに会いたいなぁ…。ああ、そういえば、ドイツの森もキバナコスモスが咲いているらしい。

うーん、間をとって熊山英国庭園にするかw

 

いや、あそこは俺が行くとシーズンオフで花が無い。(野鳥シーズンの冬に和気の自然保護センターの帰りに寄るぐらいのもんだからなw)

だから、そのリベンジをしたいなと。

 

次は持っていく機材だが…これだけ良い天気なら、何を持っていっても綺麗に撮れるだろう。

じゃ、変化球でフィルムにする?

と言うことで

OLYMPUS OM-2N

TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)

TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)

OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4

OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-S 1:2.8

FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400(2本)

をカメラバッグに放り込み、気分的にはルパン三世のように車に飛び乗ったのでした。

 

出発から1時間20分…ようやく到着。やっぱ遠いな。工事の場所も結構あったし。これで、ドイツの森だったら、2時間ぐらいかかってたのか…ゾッとするw

さて、英国庭園は、花真っ盛り…でも無いか。

花の種類はいっぱいあるけど、どれもこれも「ピークは過ぎてます」って感じがプンプン。

 

それでも蝶とかトンボとかいっぱいいて、花と絡めたら面白いかも?

早速TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)を…と思ってカメラバッグをゴソゴソしてると、重大なことに気づく。

「あ…アダプトール忘れたw」

(アダプトールとは古いタムロンのレンズをそれぞれのカメラに取り付けられるようにするアダプターのこと)

さっきまでTAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)は、5DMk2に付けてたんだけど、レンズを外したとき、カメラ側に残してしまったみたい…大失敗だw

と言うことは?TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)も使えないって事?俺が悪いんだけど…ひでぇw

 

仕方ない、50mmと35mmでなんとかしよう!

 

とりあえず、撮影データは覚えてませんw

ただ、ISO400で、シャッター速度1/500~1/1,000秒あたりが確保できるように絞り値を変更させて撮影しました。


OLYMPUS OM-2N + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-S 1:2.8
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400

えーっと花の名前は、よく分からないけど、状態が良い花だったのでw

とにかくボカせろ!って感じで撮ってみました。


OLYMPUS OM-2N + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-S 1:2.8
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400

今朝の雨がまだ残っていました。

水滴だけに集中して、ピントが合うようにw デジタルだといくらでも撮り直しできるんですが、とりあえず息を止めて、集中。


OLYMPUS OM-2N + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-S 1:2.8
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400

英国庭園の奥の方にはこうした人工池もあるんですね。知らなかった…。

水はあんまり入っていない感じだったけど、中の植物たちは元気いっぱい!…ん?


OLYMPUS OM-2N + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-S 1:2.8
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400

おお、良く見ればスイレンなんかも咲いている。割とナイスなポイントですね、ここは。


OLYMPUS OM-2N + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400

花は一休み。建物とか。

うーん、ちょっと傾いちゃったかw


OLYMPUS OM-2N + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400

奥行きって感じで。

ちょっとホワイトバランスおかしいですかね?

フジカラーCDをそのまま縮小して貼り付けています。


OLYMPUS OM-2N + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400

手前のお皿のような物体は、多分、野鳥の餌やりとか、水飲み場なんだと思うんだけど、今では灰皿になっちゃっている様子w

今考えたら、灰皿なんだし、向きを変えて撮影すりゃ良かったなw


OLYMPUS OM-2N + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400

カメラは古いけど、なんか良く撮れているなぁw


OLYMPUS OM-2N + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400

真っ赤な花を淡い色の背景に絡めて。

背景の油絵のようなボケ方がたまらんですなw


OLYMPUS OM-2N + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400

黄色の花の列が延々と続いているような感じで。

普通の目線じゃ、こういうの分からないから、立ち止まっちゃ、しゃがんでみたりして。

良い運動になりますw


OLYMPUS OM-2N + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400

ユリ、これもちょっと終わりかけなのが残念。

黒いアシナガバチみたいなのが周りにいて怖かったなぁ…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/50s, f/4, ISO 1,600

 

ところで、今日もやっちゃいました。フィルムちぎりw

ということで、2本フィルム持っていって良かったーって話です。

 

大きな声では言えませんが、俺のOM-2Nは巻き取り装置が壊れているのかも?

そのちぎれたフィルムには、上に挙げたより良い写真がいっぱい入っていたんだけどな。うん、惜しい、残念w


1週間ぶりのカワカツ!…うーん、望遠も飽き気味…

2013年07月21日 | 俺の撮影

実は昨日、家族で海に行きまして、楽しく海水浴をエンジョイした訳ですが、お陰さんで、ちょっと寝坊気味。そんな感じでいつもより30分ほど遅い撮影散歩となりました。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/500s, f/7.1, ISO 1,600

でも、家から出たとたん、今日はもう休みにしようかと、後悔w

なんせ、ずっと平泳ぎしてたので、背筋が結構なダメージを喰らっており、筋肉痛。またカメラバッグをかけている肩も日焼けでピリピリ。

さらには、ほとんど野鳥なんかいないし。悲しいかなハトを相手の撮影。まあ、変顔が撮れたから良いかw


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/500s, f/11, ISO 1,600

昆虫もコシアキトンボぐらいしか見かけない。これは1本のワイヤーになぜか群がっているコシアキトンボたち。明け方なんで、まだ冷たい鉄が心地よいとかで集まっているのだろうか?


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/500s, f/18, ISO 1,600

今日は夏休みに入ったからか、釣り師が多かった。

と言うことは、全然テンションも上がらず。次のポイントでは何かいるかな?って考える前に、釣り師の存在が目に入ってしまうから。

もういっそのこと被写体を釣り師にして、このブログでファッションチェックでもしてやろうかと思うぐらい。ホント困ったもんです。

 

で、この船の写真は、釣りをしている訳では無く、ウナギの仕掛けを投入している漁師さん。そういえば明日は丑の日ですね。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/500s, f/9, ISO 1,600

なんとかカワセミ撮ったどー!!

今日のカワセミは全然鳴かない。だから、ポイント目視だけが発見の方法。

カワセミは鳴くことで縄張りをアピールするようだけど…これだけセミが鳴いていると、もう良いかって感じなのかも?


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/640s, f/9, ISO 800

シオカラトンボの雌?と思って撮影したけど、調べてみたら、これは「ウチワヤンマ」ってトンボ。その名の通りしっぽの先にウチワのような、飛行機で言う水平尾翼が付いているのが特徴。

ヤンマって名がつくと、オニヤンマもそのうち見えるかなと思いつつ…ってホタルがいるくらい水が綺麗なところにしかいないようなので、うちの近所じゃ無理っぽい。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/500s, f/8, ISO 800

本日2回目のカワセミとの遭遇。

本当はもっと近くで鉢合わせになっていたんだけど、遠くに逃げられたw

 

やっぱ夏は繁みのせいでカワセミを遠くから発見するというのは難しいので、どうしてもカワセミの警戒領域内で鉢合わせ、即逃げられるって展開ばっかり。

警戒領域の外から、じわじわ間を詰めていき撮影という楽しさは無いよね。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/400s, f/7.1, ISO 800, -0.7Ev

キアゲハ。

うーん、このチョウも結構近づけない被写体なんだけど、400mmもあれば遠くからでも、これだけ撮れる。

キアゲハって、結構撮ってみたら、羽根にダメージが多かったりでがっかりするモンなんだけど、この個体はほぼ無傷ですね。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/1600s, f/14, ISO 800, -0.7Ev

今日もAIサーボを使いまくりですが、クマバチだってこの通り。これは予想以上の出来。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/400s, f/7.1, ISO 800

最後に土手で見つけた変なもの。

き、キティちゃんの頭がぁ…!

これは、サンリオ文句付けても良いんじゃ無いの?

そういえば「食わず女房」って昔話があったよねw 不意に思い出したわw


真夏のカワカツ!2日目…AIサーボの強みを再認識

2013年07月15日 | 俺の撮影

昨日のカワカツ(カワセミ撮影活動)が今イチでしたので、今日はリベンジ。

…と言っても、何か秘策があるかと言えば…

留まっているカワセミが撮れないのならば、一瞬のチャンスに賭けて飛ぶカワセミを撮ろうじゃ無いかと!

でも昨日のブログでは「置きピンできなかったら、飛ぶカワセミなんか無理」って敗北宣言でしたが、マリーアントワネット風発想で「人間がピント合わせられないのだったら、カメラが合わせたら良いんじゃ無い?」。うーん100%正解では無いかも。でも悶々と留まるカワセミを探し続けるよりは、良いんじゃ無いかな?みたいな。

でもねぇ、機械任せのフォーカス(AIサーボ)では苦い思い出があるんだよな。

半分仕事で野球の始球式を撮影したとき(機材は、1DMk2+EF70-200mmL2.8)、ピッチャーにピントを合わせ、あとは毎秒8ショットの連写で…と思ったところ、思った以上にモーションがゆっくりでw ピッチャーが踏み込むのに合わせマウンドの前にパンするのが速く、ピッチャーフレームアウトw その時たまたまフレームにいたショートにピントが合って、もう、すぐ連写キャンセルで、ピッチャーを撮り直したのは球を放した後…。

正直ね、一昔前のプロが使っている道具を持ち込んで、普通に絞って被写界深度深めでワンショットフォーカスしてりゃ、あり得ないミス。あれ以降…AIサーボは俺のトラウマなんですw

ま、そんな感じで、今日の撮影散歩開始。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/200s, f/5.6, ISO 640

今日は攻めます。カワセミを撮るためにブッシュに入ることもいといません。

…が撮れるのは、どこでも飛んでるコシアキトンボとかw

攻めてこれはへこむ…開始早々蚊にかまれまくるし。ムヒ持ってくれば良かった…。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 640

ふと空を見上げると、クワカマキリが飛んでる。おお?この辺でゴマダラカミキリ以外って珍しいかも?とりあえず、AIサーボで追うが、む、難しい。

飛ぶカマキリを、常にフレームに収めておくのって相当テクニックが要る。特にこのカマキリ「どの枝に留まろうかなぁ?」みたいな感じで物色中だったから、もうホントフラフラフラフラw

と言うことで、撮影出来たのは枝に留まってからw

って言うか、コイツ結構でかい。撮影散歩してたら、カミキリがいつの間にかTシャツに付いていた。なんてことは、年に何回かあるけど、このサイズは、ちょっと外すの怖いかも?

 

…って言うか、鳥を撮りに来て虫しか撮れていない。これじゃ、カワカツじゃなく、ムシキングだよ(意味不明w)。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/800s, f/9, ISO 1,000

え?雨なの?さっきまでキレイな朝焼けだったのに?

ひょっこり出てるのは亀の頭。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/640s, f/9, ISO 1,000

と思ったら今度は、カンカン照り。

どうなってるんだ今日の天気は。

怖いのはカメラは防水できてるけど、Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6は隙間だらけという事実。このレンズ下手に濡らすと怖いw

レンズに水が浸入し、マウント経由でカメラに水が入ったりすると、目も当てられない。

 

今日はというか今日も、釣り師が多くてカワセミポイントは荒らされまくる。天気も状況もよろしくない…。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/400s, f/7.1, ISO 640

と言うことはフェンスがしてあって釣り師のボートが来ない所にいたりして?

ホントにいたりして!!


(上の写真の等倍トリミング)

これは雌のヒナですな。頭が小さくて、目がクリクリしてかわいいw

AIサーボは、あんな構図でも、カワセミにピントを合わせるんだから、すごいテクノロジーだなと思わざるを得ない。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/400s, f/7.1, ISO 640

そしてAIサーボの本領発揮。飛ぶカワセミを撮る!

これまた案外すんなりw

ただ気に入らないのはシャッタースピードか。被写体ぶれ起こしているモンな。

 

カワセミはここらにいる!

…だけど、思いっきり退散せざるを得ない程、激しく雨がw

汗ふきタオルを頬被りして、家に猛ダッシュ。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/1000s, f/11, ISO 640

家ではツバメのヒナが、飛行訓練中。こちらは雨天とか関係ないようです。

 

今日は撮影散歩の後、アリオ倉敷へ。息子を連れて、きかんしゃトーマスに乗るのが目的。

http://www.ario-kurashiki.jp/web/shop/f-118.html

先日のブログにも書いたけど、息子と娘にデジカメを買い与えた。お互いに撮り合ってくれたら楽しい。

 

…その思惑は大成功w

でも彼らの写真をここに載せる訳にはいかないなぁw

 

で、この行き帰りは、とんでもない豪雨。今日はずっとこんな感じなんだろうか?

 

と思ったら4時頃スッキリ晴れる。ちょっとカメラを持って外に出てみた。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(等倍トリミング)
1/500s, f/8, ISO 200

今朝の飛行訓練中のツバメは、まだそこにいた。まさか、昼間の大雨の時もずっといたの?

真正面見てユーモラスな顔だったので、等倍でトリミング。

明るさが十分なので、ある程度絞れて、シャッタースピードも稼げている。このレンズの持つポテンシャルを最大限に引き出せているかも。

このレンズの購入を検討している人は、見たら即ゲットでいいと思うなぁ。だって中古で2万円程度でこの画だもの。L玉にテレコンで誤魔化すぐらいなら、費用対効果はこっちの方が絶対良いと思う。

確かにモーターの音は賑やかで、USMに比べたら遅いけど、そんなの写真には残らないぞと!


Canon EOS-1D Mark III + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/100s, f/2.8, ISO 200

蓮のつぼみを撮ってみた。2日間で丈は2倍ぐらいになっている。

まあ、オールドレンズの玉ボケをお楽しみくださいw


Canon EOS-1D Mark III + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8(等倍トリミング)
1/400s, f/4, ISO 200, +0.7Ev

つぼみの先っぽ。

大きさはあまり変わらないけど、第三の花びらが顔を出した?

いや、思ったより成長はゆっくりだなと。


Canon EOS-1D Mark III + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/3200s, f/4, ISO 200

35mmで空を撮っているとツバメが帰ってきた。こんな感じでツバメが写るのは滅多無いので、ちょっと気に入った。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/500s, f/8, ISO 200

左のツバメはしきりに羽を広げたり閉じたりしてた。雨に濡れた羽根を乾かしているのかなぁ?

我関せずを決め込んでいる(?)右のツバメの真面目な顔つきもなかなか面白いw


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/500s, f/8, ISO 200

それにしても空の色が良い。

これで、親が餌でも持ってきてくれればシャッターチャンス的には良いんだけど、親は時々来て、電線の周りをグルグル飛んで、ヒナが飛び立つのを促しているだけ…


Canon EOS-1D Mark III + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/8000s, f/4, ISO 200

いやー本当、今日のこの空と雲はキレイだね。こんな写真が撮れるのも、うちの周りが田んぼで邪魔が無いって事に尽きるわな


Canon EOS-1D Mark III + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/2000s, f/4, ISO 200

ハナミズキと青空。

今日は、こんだけ降ったので、日差しの暑さはあるけど、空気は涼しかったです。そういえば、この3連休は結構降ったけど、俺らが子どもの頃って、結構毎日夕立とか来たよねぇ。

それで当時は異常な暑さにならなかったのかなと。今、ゲリラ豪雨とかは頻繁に起こるけど、その水はすぐに下水に行くだけで、何かを冷ますだけの時間、その場に留まらない。

 

その違いを埋めるような方法があれば、昔みたいに30度を超えるのは数日だけ、って風にはならないかなぁ…。


真夏のカワカツ(カワセミ撮影活動)頑張りますっ!

2013年07月14日 | 俺の撮影

今日は久々に望遠一本で頑張ってみようかなと。

…と言うのが、最近家で庭仕事とかしててもカワセミの声が良く聞こえるんですよ。多分、枝に葉が茂っているこの季節、野鳥を撮るのは難しいんだと思うけど、短かったけど梅雨を越した機材に風を通してやるのも大事よねということで、望遠命の機材の組み合わせで行っちゃおうと。

と言うことで、今日の機材構成はCanon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6なんていう換算520mmで決して足下を見ない未来志向の撮影をしようかなとw

(このレンズは最小撮影距離は2.5mなので足下の撮影は物理的に出来ませんw)


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/200s, f/5.6, ISO 640

とりあえず、最初にコンタクトの取れた野鳥はカワウ。なんか今年はカワウが異常発生しているとかで、倉敷の方は大問題になっているとか?ニュースでやってた。

1DMk3はISO値オートは無いので、まずは手探りで決めないといけない。とりあえず、時間は5時半だけど、もう日の出は済んでいる。とりあえず640で様子を見ようか?

しかし、換算520mmで1/200秒は厳しいかなぁ?


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/60s, f/5.6, ISO 640

と、ISO値の事を考えていたら、目の前をカワセミが横切って対岸に。うーん、そこは遠すぎる…。(どこにカワセミがいるか分かりますかw?)

うーんISOは640なんかじゃ全然ダメっぽい。一気に1000まで上げることに。

被写体ぶれより、高感度の荒れの方がマシだろうと。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/200s, f/5.6, ISO 1,000

ヒドリガモ。

冬鳥のはずなんだけど、まだ何羽かはここに居着いている。きっとここんところの猛暑で北国に帰らなかったことを激しく後悔しているに違いないw


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/200s, f/5.6, ISO 1,000

お百姓さんは、ホント凄いと思うよ。

裸足と素手で、田んぼに入って雑草取りとかするんだから。

もちろん、ぬかるみで足腰を酷使するのも大変だろうけど、田んぼの中って結構いろんな生き物がいるからなぁ、俺なんかがこんな作業をやったら、10分も経たずに手足中、虫に噛まれたりで、かゆくて作業が続行できないだろうなと。

(意外と俺ってデリケートなんすよw)


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/500s, f/8, ISO 1,000

さあ、野鳥撮りに戻ろう。

お?なんかあまり見ない系の鳥発見。クイナ系?の鳥かいな?


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/640s, f/9, ISO 1,000

と思ったら、ゴイサギか。

始めて撮る訳じゃ無いけど、ここまで近づいて撮影するなんて、滅多に無いかもな。

 

被写体との距離は10mよりは近いぐらいかな?Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6が一番美味しいと思える距離じゃ無いだろうか?

そこそこの被写界深度があるし、20m、30mとか離れると、今度は色収差とか気になってくるし。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/640s, f/9, ISO 1,000

うわ、伸びた伸びたw

1枚前の写真と同じ鳥だなんて、信じられないよなw 普段どれだけ首を折りたたんでるんだという感じ。

このゴイサギは、近づいても近づいても気にしないって感じで水面の魚を追っていた。逃げないもんだから50枚ぐらい写真撮った。

これじゃあ、カワカツじゃなくって、ゴイカツだよw


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/640s, f/9, ISO 1,000

今日は、カワセミは結構飛んでいた。しかし飛ぶカワセミを撮るのは容易ではない。小さいし、速いし、割とトリッキーな動きするので、置きピンとかまず決まらない。

じゃあ、留まったカワセミは…というとろくな所に留まらない…。その原因は、言いたかないけど…。


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/800s, f/10, ISO 1,000

早朝から、ご苦労さんな釣り師たちだな。釣りのポイントとカワセミのお気に入りの場所って、結構近いし。そりゃそうだ。釣り師もカワセミも目的は魚を取ることだからなぁ。

普段は釣り師は極力撮らないようにしてるけど、珍しく魚を釣っているので思わず撮ってしまった。

 

釣ったのは黒いシャツのお兄さん。だけど、全くの初心者らしく、ブラックバスのどこを持てば良いか分かっていないらしい。と言うよりも魚に触れないらしいw

ビギナーズラックだなw

白いシャツのお兄さんにルアーを外して貰って、魚を持たせて貰ってたけど、そのまま地面に落として、暴れる魚を見ながらあたふたしてた。ちゃんとリリースできただろうか?


Canon EOS-1D Mark III + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/1000s, f/11, ISO 640

と言うことで、カワセミ狙いで家を出たけど、カワセミには全然相手にされずw

カラスの夫婦にはこんな感じで良く相手して貰うんだけどなぁ…

 

いや、もう少しまともなカワセミ撮らなきゃ気が収まらなくなってきた。よし!明日の連休最終日。もう一度望遠に挑戦してやろう!(天気ならねw)


Made in 我が家なアイツ。計算は合っている。

2013年07月11日 | 俺の撮影

朝起きて、寝ぼけ眼で新聞受けに行く。何でも無い行動だけど、ちょっとテンションが上がった!!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/200s, f/4, ISO 100

夏の風物詩(認めたくないがw)のクマゼミと、そのクマゼミがさっきまで入っていただろう抜け殻。

 

蝉の脱殻ぐらいで興奮するなんて、君のチェリーボーイっぷりにも呆れるよ…って思われるかもしれないけど、今までクマゼミは我が家には大量発生して、珍しくない…を通り越して迷惑な存在だったんだけど、蝉の脱殻を見ることは無かった。

なぜかというと…

 

我が家は2004年に建築。引き渡しは秋の終わり頃だったから、2004年の夏は庭には木が無かった。

2005年の夏、我が家に初めてのセミがやってくる。そして卵を産んで…

2006、2007、2008、2009、2010、2011、2012、2013…え?8年?

 

セミって7年で成虫になるんじゃ無かったっけ?

…って調べてみると、クマゼミはまだ研究中で、概ね8年と言うことらしい。

http://outdoor.geocities.jp/kawasemisou/semi03-01.html

 

とりあえず、この家で生まれたセミが成虫になったのは初。こりゃめでたい?

ということで、俺もこの地に人生の十分の一ぐらいは住んだって事なんだなとw

 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/200s, f/4.5, ISO 100

しかし、俺は結構庭の花壇は気に入らなかったらすぐに掘り起こして、花を植え替えたりとかしてるんだけど、セミの幼虫なんか見たこと無かったんだけどな。

それだけに、すごく驚いて、ちょっぴり嬉しかった。

 

そういえば、最近庭でアリが目撃された。(シロアリじゃ無いよw)

うちは田んぼに宅地を造成して家を建てたんだけど、その時に入れた真砂土は草も生えないし、虫もいないし…

そんな土なもんだから、いざ花を植えたって大きくならないし、水はけも良すぎて、植物に必要なだけの水分を蓄えてくれない。

虫も寄りつかない土だから、土を軟らかくしてくれるミミズもいない…花を植える度に花壇用の土を大量に投入して、土を改良していった。

 

アリが来たと言うことは、土の中にも生態系が出来つつあると言うことだろう。これは嬉しい。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/80s, f/7.1, ISO 800

成虫に成り立てのクマゼミ。

まだ飛べないのか、ゆっくりと横に移動して、逃げようとしている。心配すんな。取って食ったりはしないよw

 

しかし、今年成虫になるセミってあと何匹いるんだろうか?大量にワラワラ出て来たら困るなぁ…

 

…と思いながら、2人のカメラマンはクマゼミを激写するのであった。

 

…2人?誰と誰?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/100s, f/2.8, ISO 2,500

実は、息子が4歳にしてデジカメデビューしました。彼のデジカメはカシオのEX-Z57。SDカード2GBまでしか認識しない、500万画素の結構古い機種。でも画素数とか、記録枚数なんかは彼にとって無意味。

純粋に時間を切り取る行為に没頭している彼に、逆に見習うところが多いと思える始末。

 

このデジカメはハードオフのジャンクコーナーで発見。ジャンクの理由はちょっと打ったような跡が散見されること。あと、レンズカバーが閉まらない事があるとか。それで1200円。

レンズカバーは閉まらないと聞いたけど、ちょっとゴミを取ってやると、問題なく動くように。こりゃラッキーw

こだわったのは、クレードル付きというところ。どうせ古い機種、頻繁に充電する必要があるだろう。そんな物が充電するのが手間なら、子どもには扱いづらいだろう。そうしたら、充電は俺の仕事?いやいやそれは御免被りたいw

そうしたら、クレードルに置くタイプが良いかなと。これなら、片付けもできるし、充電も出来る。あと、ボタン一つでスライドショーもできる。

 

それでも4歳には操作が難しいだろうと思っていたが「僕の」デジカメのことは、みるみる吸収する。

血は争えないってか?

 

で、結構写真の真髄を悟ったようなことも言ったりする。

「お父さん、カメラは大きくしなくても(ズームしなくても)、近くに行ったら大きくなるんでぇ。」

おお、そうだそうだ。足で写真は撮るモンなんだぜ。

 

…え?娘のは。やっぱ買わないと文句言われるかなぁ…w

 

と言うことで、今デジカメを落札w

娘がデジカメに求めることは…「えっとねぇ、白のカメラが良い。じゃなかったら銀色。あと優くんより良いカメラ。」贅沢だなぁw

 

で、落札したのは、同じくクレードルで簡単に充電ができるカシオEX-Z700。720万画素で、SDHCに対応。相当撮れます。動画だってバンバン撮れる。

 

…って、我が家、これで何台カメラがあるのよw

5DMk2、1DMk3、KissデジX、BONZART AMPEL、あと俺のコンデジFUJIFILM FinePix Z100fd、嫁のコンデジ、娘のコンデジ、息子のコンデジ、デジカメだけで8台かw