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川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

片鉄ロマン街道往復に挑戦!そして改めて自転車が好きになる。

2014年07月26日 | 俺の撮影

ロードに乗るようになったら、一度したかったことがあって、それは、備前市から美咲町にかけて整備されているサイクルロード、片鉄ロマン街道を走ってみたいなと。で、それが、片道40kmもあって、そこまでの移動を車でするならば、必然的に往復して、車のところに帰らないと行けないという。

それって一気に80kmも走れってこと?

 

俺って自転車に乗るの今まで50km程度だった。80kmとなると、大きく記録更新。そんなの出来るのかな?天気予報では記録的猛暑なのに。

記録的猛暑でぶっ倒れないようにするには、暑くなる前に家に帰る。これしかないよな。

 

あと、荷物だ。大汗が出るのは予想出来るので、タオルは3本。シャツは2枚。あとは要らないよな?要ったら現地調達だw

あとカメラ。コンデジってのも有りだが、なんか逃げているみたいでイヤだ。と言うことでCanon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4の超広角セットを持って行くことにした。きっと暑いだけあって風景が綺麗だろう…からね?

でもこのレンズって結構大きく重いんだよねw

 

で、朝は結構早く起きた。朝4時過ぎに起床。まだちょっと暗い。4時って、カラオケで遅くなった日なら、寝る時間だw

この時間から行動すれば、10時頃には往復出来きてるんじゃないか?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/50s, f/3.5, ISO 100

5時頃。まだ岡山市内。本当はもっとビュンビュン飛ばしたいんだけど、後ろのシートに分解した自転車がいるので、優しい運転をしなくっちゃw

…にしても今日も暑くなりそうですぞ?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/200s, f/9, ISO 100

5時半、和気町役場到着。今日はここを拠点にして、和気町役場→和気駅→備前片上→和気駅→柵原→和気駅→和気町役場というコースをとるつもりです。

無断駐車になるんだけど、土曜日だったら、文句は出ないよねw

ウン良い日の出だ。猛暑も困るが、雨降りはもっと困る。このまま晴れててよ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/40s, f/4, ISO 250

自転車はこんな感じで、前輪だけ外して、あとは無造作に車に放り込んで持ってきました。せめて毛布とか敷けって感じですが、そんな毛布はありません。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/50s, f/5, ISO 100

これを大事にとりだして…

尖った部分が多いので、車にぶつけて傷付かせないように。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/60s, f/5.6, ISO 100

前輪の装着は1分もかかりません。ロードバイクは、こういうのが便利だ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/100s, f/6.3, ISO 100

和気駅到着。トイレを済ませ、いかにもって看板の前で記念撮影。5時50分!さあ、スタートしましょう!


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/160s, f/5.6, ISO 100

このコースは、岡山国体でも使われたコースらしく、急激な斜度の変化や、激しい道路の継ぎ目なども無く、結構快適に走れます。

中には、ここの様に車道と大きく隔離されているところもあったりと、かなり安全です。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/60s, f/5.6, ISO 100

あ、今日の機材ですが、ペダル、結局新品を買いました。色々試してみて、ミカシマのペダルが一番と言うことが分かったのでw

あと、今日は泥よけ外しています。多分雨は降らないから。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/30s, f/2.8, ISO 160

朝も早いというのもあるけど、こうした日が差さないところはすごく涼しい。その上にスピードの出るロードバイク。結構風を受けるので体温奪われる。

あと、こうした木の下を通るときは、毛虫が落ちてくるのに気をつけなければw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/60s, f/4, ISO 100

おお、何だか駅らしい施設が残されていますね。…それだけw 特に駅には興味無しw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/40s, f/2.8, ISO 160

トンネルです。列車用のトンネルを自転車で通るなんて。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/15s, f/2.8, ISO 1,000

トンネル内は涼しいし、快適。ただし、落ち葉に足をすくわれることもあろうし、気は抜け無い。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/125s, f/5.6, ISO 100

ちょっと走りながらw 日なたは背中が焼けそうですw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/200s, f/8, ISO 100, -0.3Ev

え?矢田?それって、旧佐伯町の地名じゃないの?

俺、備前に向かってるんだよね?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/40s, f/4.5, ISO 100

がーーーん。

俺、柵原の方向に向かってたよw

まあ、それなら、まずは柵原、折り返しの備前と計画変えましょうか。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/100s, f/7.1, ISO 100, +1Ev

おお、雲海だ。雲海を見るのは初めてじゃないけど、自転車乗って見るのは初めてです。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/320s, f/9, ISO 100, +1Ev

雲海を太陽と反対側から。

こういう写真を撮っていると、一眼レフ持ってきて良かったなと思う。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/80s, f/5, ISO 100

和気町を出て、赤磐市へ。やっと自動販売機発見。

ロマン街道の盲点は、水分の調達が難しいこと。うん、基本田んぼのあぜ道や、土手沿いの道ばっかりだから。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/320s, f/9, ISO 100, +0.7Ev

山が雲海で隠れているので、地平線が見える様なw 稲もキレイです。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/200s, f/8, ISO 100, +1Ev

良い景色なんで、自転車も撮っておこう。

でも、雲海が白くて、自転車も白だと、あんまり面白くないかなw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/200s, f/10, ISO 100

で、俺が良い景色だと思って自転車撮ったところは、実は自転車道からはずれたところでしてw

その道をまっすぐ行ったらT字路になってて、案内無し。その辺を散歩している人を捕まえて、道を聞いた。

なんと、俺が通った道は元々片鉄の線路があったところ。T字路の先には鉄橋があって川を越えていたとのこと。今はその鉄橋が無いので、もう少し南にある道を自転車道にしているんだと言うこと。

 

うーん。強引だなぁ。

でも無い鉄橋は渡れないしねw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/100s, f/7.1, ISO 100

赤磐市から美咲町に行く橋の上から撮影。実はまた迷子になっていました。

この橋を渡るのが正解か?土手沿いを北上するのが正解か?これといった案内も無いんだよな。こういう所に限って。

うーん、土手にしよう。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/250s, f/8, ISO 100

土手沿いに走っていると…何かどんどん不安になる。鉄道があった名残なんか全然無い。またまた散歩中の人に聞いてみた。

「その橋を渡れば良かったんだよ。」

 

ええ?ここから後戻りですか?3km往復で6km無駄にしちゃったw

 

あと美咲町に入ってからも看板を見つけられず、プチ迷子を何回もw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/200s, f/10, ISO 100

でも電車だ!終点が見えたぞ!!


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/160s, f/9, ISO 100

古い駅舎はそのまま残っており、こりゃステキな撮影スポットですね。ただ、この時まだ8時。誰もいませんw

本当は10時前ぐらいに来る予定だったんだけど。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/100s, f/7.1, ISO 100

…かんぴょうとかw そんなネタの仕込みはいらないw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/200s, f/10, ISO 100

人がいなかったから、超ローアングルで。

広角レンズなので、線路が長く見えます。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/80s, f/6.3, ISO 100

そういえば、ネコの駅長とかいましたねw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/125s, f/8, ISO 100

背景ボカして、ちょっと立体感を。

ああー、ちょっと帰りのことを考えたら、あまり撮影に集中出来ないなw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/250s, f/8, ISO 100

いいですねー。当時モノの渋さがある。いつまで持つか分からないけど、このコンディションを維持して欲しいなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/250s, f/9, ISO 100

迷子になったところのおさらいをしよう。帰りも迷子になるのは格好悪いから。

ちなみに、帰りは迷子になりませんでした。と言うのが、柵原から備前に向かう向きからは道案内がよく見えるんです。逆からは、隠れてたり見えなかったり。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/125s, f/8, ISO 100

旧備前矢田の駅で52km。

ちょっと寄り道してみっかな。この辺に知った人がいるし。ちょっとシャワーでも借りたい気分だし。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/320s, f/9, ISO 100

その人の家は、もう10年以上ぶり位で来たので、場所が分からなかった。もういいやw とりあえずこの辺で飲み物調達。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/160s, f/9, ISO 100

和気駅に帰ってきたら、73km走っていました。さあ、あとは備前への往復のみ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/200s, f/10, ISO 100

が、備前への道は、普通の道路が延々続く。面白みってのは無いよねw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/250s, f/7.1, ISO 100

ホント、気が遠くなるような直線。しかも登り。もう帰ろうかと思いました。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/160s, f/8, ISO 100

お、こっち方面にも駅の看板があった、次の駅は「かたかみ」ついに終点だ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/200s, f/7.1, ISO 100

で、いきなり終点ですがw

実はあの坂を越えて2km近い下りがあったのです。これは気持ちいいと一気に下りました。

 

しかし…駅舎跡とか無いの?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/125s, f/8, ISO 100

この時点で80km。あと和気町の役場までってなれば、あと10kmも無いな。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/250s, f/8, ISO 100

このゴール地点、時々新幹線が通りますw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/25s, f/2.8, ISO 200

往路に2km下りがあったということは、復路は2kmの登りです。結構ハードでした。

山の頂上付近のトンネル。この中はとても涼しい。これは御褒美って考えよう。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/320s, f/10, ISO 100

で、和気駅まで帰ってきました。途中、サドルが堅くて、お尻が痛かったのを除けば、快適なサイクリングだったと思います。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/160s, f/8, ISO 100

で、やっと役場の駐車場へ。特に駐禁の張り紙があるわけでなく、とりあえずOKかな?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/160s, f/8, ISO 100

で、本日の総走行距離は89.01km。およそ90kmです。時刻は11時30分。自転車には6時間以上乗っていたことになりますな。

結構な距離だけど、身体には何の違和感も無い。

やっぱ、ロードバイクは、楽に長距離行ける乗り物なんだと再確認しました。

翡翠丸Aも中古品の寄せ集めだけど、なかなかの完成度になって来たなぁとニンマリしております。

 

次はどこに遠征しようかなぁ?


北の大地の自然と色と光。~カメラ持って行って良かった~

2014年07月12日 | 俺の撮影

実は俺、この週末、2日ほど北海道に出張に行っておりまして、まあ、1日目は普通にお仕事。2日目は、折角遠くまで足を伸ばしたので、現地にお金を落とすという作業をしておりました。(俺は古い人間なんで、こういう考え大事だと思いますw)

 

ですが、この週末と言えば台風8号。何十年に一度の規模だとか、離れた所が暴風雨とか大変な気象条件でした。正直無事に行って帰ればそれで良いとか、雨具は何を持っていこう?とか、濡れたときの着替えはどうする?とかそういう心配をすれば良いのに、俺ときたら…

 

「雨で撮れる風景ってなんだろう?それなら機材は何持っていく?濡れて良い機材ってどれとどれ?」

 

アホです。でも折角北海道に行くんだもの、何か行った証をカメラに収めたいと思うのは当然じゃないでしょうか?それが、最悪薄野のキャバ嬢の写真になったとしても…w

 

と格好良いかと言いながら、持って行ったのは「Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM」という鉄板カメラとワイドレンジなレンズ。面白みは無いです。しかし、この北海道旅行、広角から望遠まで、そつなくこなす、このレンズが火を噴く大活躍をします。今日は写真の枚数が暴力的に多いですよ!ダイアルアップの方は覚悟してください!(んなヤツいねーよw)

 

1日目、空港に行くといきなり出鼻をくじかれます。予約していた飛行機がキャンセル。理由は台風ではなく「機材の故障」。(あとで聞くと、それもウソっぽくって、台風でピンチになった航路に回されたとか、回されなかったとか。)

と言うことで、2時間遅れの便で、羽田経由で新千歳空港を目指します。…っていうか、その時点で会議の遅刻は確定なんですけどw

 

と言うことで1日目はカメラを出す余裕なんて無かったです…。

また会議&懇親会の後も雨が降っていたので、薄野の夜景を撮るなんて気にもなれませんでした。

 

ああ、もうカメラなんか持ってくるんじゃなかった。重いだけだったよ…。

 

しかし次の日…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/320s, f/9, ISO 100

雨が上がっちゃうんですね。しかも晴れているところは良い天気。ただ、札幌市内は怪しい雲もいくらか出てまして、朝から雷雨とか来るの?って感じでした。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/7.1, ISO 100

まあ、一路電車に乗って旭川市へ。

線路脇にはいかにも北海道という景色が広がります。広い畑、低い建物が疎らにあるのが特徴的。

しかも良い天気になってきた!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/10, ISO 100 

雲~!!

見上げるとスケールでかいですね。

あ、この写真は動く電車の車窓からガラス越しに撮影しているので、変な物が写り込んだりしています。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/7.1, ISO 100

牧草刈った後ですね。なんかWindowsXPの壁紙みたいになってしまいましたw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/7.1, ISO 100

今日の目的地はこちら。旭山動物園です。動物の展示方法が秀逸であると聞いています。

ええ歳こいたオッサンが平日の昼間から動物園なんて…まあ、いいじゃんw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/5.6, ISO 100

フラミンゴの池。

フラミンゴは、岡山の池田動物園にもすごい量飼育していますが、いかにもプールって場所です。

でもこの池はキレイだわ。野生っぽく感じるw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/6.3, ISO 100

次にペンギン館。トンネルの水槽を進んでいくと…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/8, ISO 100

おお、ペンギン飛んできた。

動き速いし、フェイントするし。撮影は難しいです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/8, ISO 100

うーん今イチ。ピントが…。

でも上から入ってくる光の広がり方とか、すごく良い感じ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/7.1, ISO 100

写真が白っぽいのは、ちょっと汚れたのぞき窓から撮影したから。

とは言え、人間の目線にペンギンがいるなんて、すごい展示方法だなと感心する。

 

それにしても平日なのにすごい人だ。(半分ぐらいは、中国人とか韓国人っぽいけど。)


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/4.5, ISO 125

何?ユキヒョウが屋根の上に載っていて、真下から撮影可能だと?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/5.6, ISO 100

厳重な網は仕方ないとしても、この距離で撮影出来るなんてすごいわ。

後、あんまり吠えないから嬉しいね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5.6, ISO 100

次はレッサーパンダ。

しかし、檻もない展示方法で、大丈夫なんかね?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/5.6, ISO 100

コイツは四六時中動き回る、カメラマンとしては、大変有り難い。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/6.3, ISO 100

こっちのレッサーパンダは、暑くてダラーンとしています。

つーか、7月元気な動物なんて全然いなさそうw

 

多分動物の方が思ってる。「人間ってなんで7月もそんなにアクティブなんだ?」ってw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/8, ISO 100

次はエゾシカゾーン。さっきのオオカミゾーンは、4頭ぐらいいたけど、全員暑いのか突っ伏して寝ていました。そんな状態じゃないようにw

 

…しかし、オオカミとシカを隣にする?お互いに臭いとかで警戒とかするんじゃないかなぁ?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/6.3, ISO 100

これはまたまた、立派な角を持ったシカですね。思わずパチリ。うん?後に何かいるぞ?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM(トリミング)
1/200s, f/5.6, ISO 100

キャアアア!

ぬいぐるみみたいだ!かわいいお子ちゃま。

 

近くの飼育員のお話では、「昨日の晩に生まれたんです」とのこと。おお、まだ生後半日か。良いタイミングでここに来てしまった


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/5, ISO 100

子供と言えば、タンチョウヅルの子。

「タンチョウヅルなんて、岡山でも見るところあるわい!」と思ったけど、ヒナをこんなに間近には見ることは出来なかったと思う。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/6.3, ISO 100

ヒナがこっち向いてくれないので、ずっとカメラを構え、そのチャンスを待っていたら、母親(?)がヒナのそばにやってきました。おお何だ?乳でもやるのか?

(鳥類に乳はありませんw)


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/5.6, ISO 100

すると2羽仲良く、こっちにお尻を向け身体の右側を毛繕い。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/5.6, ISO 100

今度は同時に左っ側。親子の見事なシンクロ。いただきました!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/4.5, ISO 160

フクロウ。流石に昼間は眠そうw

だけど、一生懸命(?)目を開けてアピールしてくれました。

俺の後から「オゥ!ワンダフー」とか言っている人がいる。おお、アメリカ人か。こんな所へわざわざ来たの?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/4.5, ISO 400

今度はアオバズク。つがいで気持ちよさそうに寝ています。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/7.1, ISO 100

北海道と言えばキタキツネ。ルールルルルルルw

今、毛が生え替わる時期らしく、あまりキレイな状態では無かったですが。

 

この動物園、夏に来るのは勿体ないかもな~。雪×動物が一番美しいんだろうから。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/25s, f/3.5, ISO 500

これはチンパンジーの飼育棟。

…と言っても、もはやチンパンジーの研究施設って感じですね。色々気合い入ってるわ。この動物園w


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/4, ISO 500

この動物園、こういう所はゆるいんですw

でもちゃんと、手彫りして彩色して、手間がかかっていると思います。こんなん園内のいろんなところで見かけます。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/5, ISO 100

ここでもチンパンジーの赤ちゃんに遭遇。

母親に甘えるそぶり、他の子にちょっかい出すそぶりは、人間のそれと全く一緒です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/4.5, ISO 125

ただ、コイツはアホなのか、ずっと口の中に石を入れていました。

そんな事して歯でも欠けたらどうするんだ?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/8, ISO 100

オランウータンの前に人だかりが?手前の三脚を見ると、プロのテレビ撮影っぽいな?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/5, ISO 100

撮影風景。カメラが2台とか、ニュース番組の取材では無さそう。

ああ、説明受けている人は手塚理美じゃね?

 

最近芸能人のプライベートを撮影してネットに晒して炎上ってのをよく聞くけど、これはお仕事だから、プライベートじゃないので…いいかなw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/4.5, ISO 100

撮影の協力をしていたオランウータンも、撮影が終わってフリーに。

危なっかしく洗面器と枝を咥えながら、でも驚異の身体能力で、施設の上の方にあがっていきました。

ホント人間って、こいつらに比べたら全然動けないよな。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/6.3, ISO 100

テナガザルのゾーン。

ここに来ると、みんなが立ち止まって、このテナガザルを見ます。その理由は。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM(トリミング)
1/250s, f/7.1, ISO 100

ああ、ここにもカワイイ赤ちゃんがいました。

でも、赤ちゃんと言えどもすごいんです。だって母親は子供をダッコしようとはしません。子供は必死で母親の顎の毛を持ってぶら下がっています。驚異の握力ですな。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/4.5, ISO 100

テナガザル授乳中。

お母さんの視線が怖いw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/4.5, ISO 125

リスザルはラブラブ中w


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/5, ISO 125

目が半開きで、なんかうっとりしすぎだろ?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5, ISO 160

そんなリスザルを見てイライラを隠せないニホンザル。

(ウソw リスザルと、ニホンザルの檻は全然違う場所にあります。)


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/5, ISO 100

うわ!目の前をホッキョクグマが泳いでる!

こんな体験が出来ようとは!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5, ISO 100

しかもトリミング無しでここまで大写しに出来るぐらい近くでね。

本来、ホッキョクグマにこの距離で会ったら、死を覚悟しなくちゃいけないw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/320s, f/7.1, ISO 100

水槽とは別の場所からホッキョクグマを待っていると、おお、水槽から出て来てくれました。

これは、濡れた身体を振って、水気を飛ばしているところ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/320s, f/8, ISO 100

のっしのっし歩くホッキョクグマ。この重量感!こっちの方が俺の熊のイメージだなw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/10, ISO 100

あら?ちょっと雲行き怪しい?バスの時間までもう少し。それまでは持ってくださいよ。

…それにしても、すごい視界が開けてる。北海道がツーリングのメッカと言われるのも分かる気がするなぁ。この開放感はすごいよ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/9, ISO 100

最後にキリンゾーン。ここも展示方法が素晴らしい。

わざと人間とキリンの地面の高さに差を付けているので…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/6.3, ISO 100

キリンの顔を見るのも「常に」この迫力w

それにしても目がでけーなw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/9, ISO 100

頭がゴツゴツしている方がオスで、そうじゃ無い方がメスなんだそうです。

ちょっとメスw 背が足りないのか、首にパイプが当たってるんですけど?それで草が喉に通るのか?

 

と言うことで、2時間半の動物園見学ですが、あっという間に終わりました。いやー、ここが人気があるのがよく分かったわ。動物の生態と、人間の好奇心がうまくミックスされている展示方法がいい。

「この動物は見たことあるから良い」ではなく、「この動物は何度も見たけど、ここではどう魅せてくれる?」そんな期待感があるもんね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/9, ISO 100

で、帰りの電車。天気は悪くなるどころかますます良くなっていく感じ。

うわー、電車で撮るの勿体ないな~。電車を降りてちゃんとカメラを固定して撮りたい。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/9, ISO 100

これは石狩川。水が濁っているのを見ると、さっきまで台風の影響があったんだと言うのを思い出す。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/8, ISO 100

さあ、帰りの飛行機。新千歳空港からの離陸のシーンが本当は撮りたかったんだけど、離着陸の時は、デジカメの電源を落とさないといけないから…

つーか、デジカメが、どう飛行機の運行に影響するのか、誰か教えてくださいっ!

 

で、撮影出来るのは離陸後しばらくしてなんですが、嬉しいサプライズ。青白い月が出ていました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/8, ISO 100

飛行機旋回中。

下の方の雲が、まるで海に浮かぶ島のようです。

なんてのんきなこと言っていますが、アレって入道雲のかたまりみたいなもんでしょ?あの下は大雨かもしれないなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/8, ISO 100

だいぶ日も陰って参りました。

空も上の方が黒くなってきて、だんだん夜になったと言うよりは、なんか宇宙に近づいたそんな気がする光景です。この水平線の曲がり具合がね、地球って丸いんだなぁ…って再確認させてくれる。

高度12,000mだったっけ?すごい世界だなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/40s, f/3.5, ISO 160

空と地球の間が夕焼け色に。ホント今日は大サービス。カメラ持ってきて良かった!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/4.5, ISO 400

まあ、贅沢を言えば、反対側の夕焼けも撮りたかったんだけど。ちょっと、ほぼ満員の飛行機で「さーせん、写真撮りたいんで。」と移動することは出来ませんでしたw

おじさんの顔が赤く染まっているのを見たら、相当キレイな夕日だったんだろうなとw

 

まあ、そっち側だったら、月は撮れていないし、どっちが良かったかなぁ?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/25s, f/3.5, ISO 1,250

だんだん空が漆黒の闇に。月がぶれて見えるのは、恐らく飛行機が2重ガラスだからでしょう。

 

いやー久々に、何を撮っても楽しい1日でした。

この楽しさを…家族に伝えられないのは辛いなぁ。

下手に自慢して「ボクもその動物園に行きたい!」なんて事になって、夏休みに行こう!なんて話になったら、

4人分の飛行機

4人分の宿代

4人分の食費…。

 

無理w

 

この思い出は墓場まで持って行こうw


そういえば梅雨だったんだと思い出させてくれた週末。太陽が恋しい。

2014年07月06日 | 俺の撮影

いや、ほんと最近自転車ばっかりで、全然撮影散歩していない。

昔、広瀬香美の歌で「ファミコンだって恋だって、やらなきゃ下手になる」って歌詞があったけど、撮影だって同じ事だよなぁと思いつつ、ダラダラしてきました。

まあ、正直、自転車作る時間、自転車撮る時間、ブログ作る時間を確保したら、睡眠時間のキープのために休日の朝早起きしようなんて気にはなりませんモノw

でも今週は、自転車いじる予定は(ないわけではないけどw)無し。これは出かけようと。

でも、正直こうブランクがあると、どのルートを歩くと被写体が多いか、その被写体に合う機材は何か?とか全然見当がつかない。

 

まあ、とりあえず、いつも頼りにしているOLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4と最近全然使っていないTAMRON 200mm 1:3.5 (CT-200)を使ってみようかなと。

CT-200はOM-2Nでフィルムを本格的にやろうかなと思ったときに、衝動落札をして、結局お蔵入りって言うか、防湿庫の肥やしですw 200mmの単焦点って、使うところ無いんだよねw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/1250s, f/4, ISO 200

どよーーーーーん

何この天気。重苦しい真っ黒な雲。およそ撮影に向いた天気とは思えないなぁ。しかし、ひょっとしたら好転するかも?ガンバロウ、俺。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 200mm 1:3.5 (CT-200)
1/80s, f/3.5, ISO 200

半分落ち込みながら、何か無いかとキョロキョロしながら歩いているとなんかいい臭いが。すると足下にワイルドベリーが生えていました。

これを敢えてCT-200で撮ってみるw

 

最小撮影距離2.5mこれだけ離れて、またピントの山も分かりづらい。うっ!ピント合わせがシビア。

こういう撮影は向いてないっしょ?これ。

このレンズが得意とするのは、良い天気の運動会とかかな?そこではピントの山もよく分かって、シャッタースピードも稼げるだろうから。

 

じゃあ、このレンズ運動会に持っていく?同じ200mmならCanon EF 70-200mm 1:2.8 L USM持っていくよねw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/80s, f/4, ISO 100

で、早速50mmの出番になっちゃうと言うw

アガパンサスの花。CT-200でも撮ってみたけど、どうしてもおしべがシャープに写らない。そうなると締まりの無い写真になっちゃうので。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/50s, f/4, ISO 200

田んぼ脇の用水。

今まで意識してなかったけど、結構びっしり水草が生えていて、水草の切れ目にはフナとかメダカが見える。こりゃ子供を連れてきて釣りでもしてやろうかなぁ?


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/200s, f/4, ISO 160

この時期の早苗の田んぼを撮るのも嫌いじゃないんだけど、空の青が映り込まないと寂しいからなぁ。

と思ったら、変な形の田んぼがあったので撮ってしまった。

 

これ、こんな所に田植機入らないよね?って事は手植えか。ご苦労さんですw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/320s, f/4, ISO 100

キンケイギクの群生。

 

これだけ花があれば、昆虫とのコラボなんかも期待したんですが…カメムシしかいねぇw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/1250s, f/1.4, ISO 100

いろんな花が咲いているのを絞り開放で。前ボケやら、周辺減光やら。

良い写真とは思っていませんが、独特な感じは出ていると思います。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 200mm 1:3.5 (CT-200)
1/800s, f/3.5, ISO 100

再びCT-200で。カワセミみっけw

今日はカワセミの活性が高かったなぁ。Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USMの方が楽しい撮影が出来たかもしれないw

 

しかし、自転車乗ってるから撮影散歩用の筋肉や体力はあるだろうと思っていたけど、自転車と撮影じゃ使う筋肉が全然違うってのはよく分かったw

自転車は支える筋肉、カメラは持ち上げる筋肉だもんね。2時間歩いてバテちゃいましたw

 

うーん、今日は早朝から出掛けたけど、良い事全くなし。早起きは三文の得とか言うけど、ちょっと今回は例外か?

 

で、バテた状態で、休日出勤。サーバーのメンテとかしなくちゃいけなくなって、それは休日の方が都合が良いから。

すると、職場の近所で安くてボリュームのあるホットドッグ屋さんを発見!食べてみたけど、焼きたての時の臭いがたまんねー。で1本250円とか中学生用かと思ってしまうw

まあ、1つお店を開拓出来たんだから、それが得した三文かもなw

 

そして翌日の日曜日。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/7.1, ISO 100

魚がチラホラ見えた用水に子供を連れて行き、なんとか1匹魚を釣り上げました。まあ、なんでも食い付くブルーギルですけどw それでも久々の魚の引き。興奮でした。

 

さあ2匹目!と思うところで根掛かりw ハリスが切れて終了でしたw まあ、釣れるのはブルーギルぐらいしかいないから、そこでやめられて良かったのかも?


ゴルフがあっても、日曜日はトッキュウジャーに会いたいぜw

2014年06月15日 | 俺の撮影

今朝のテレビ朝日は、朝からゴルフのテレビ中継をしていて、子供の楽しみ烈車戦隊トッキュウジャーはお休み。

ですが、こう言う日に限ってトッキュウジャーショーがあるわけですよ。コンベックス岡山で。

トッキュウジャーショーは11:00と14:30の2回。どう考えても、サッカー中継中の11:00の部が観客が少なめなんですが…。今回はサッカーを取ってしまいました。

と言うことで、超満員のショーを見にいった訳です。いや、ホント事故が起きないのが不思議なぐらい、狭いスペースに大勢座らせやがって。です。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/320s, f/4, ISO 640

今回も司会のお姉さんから。

このイベントの総合司会からは「トッキュウジャーに詳しいお姉さんを呼びます。」なんて紹介で出てくるw

あれ?この上着は、トッキュウジャーの主役(トッキュウ1号)に変身するライトの服じゃねーか?

 

調べてみると…売ってたんだw高ぇw

 

お姉さんが「それじゃ、トッキュウジャーを呼ぼう!大きな声で『トッキュウジャー』って呼んでね。」と煽る。

「トッキュウジャーーーーー!!」


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/250s, f/3.2, ISO 640

トッキュウジャーを呼んでも、当然、最初に出てくるのは敵なんですけどね。

これは永遠のお約束w


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/250s, f/4, ISO 640

この敵は、今までのトッキュウジャーには出てこなかった、オリジナルキャラ(っぽい)。だいたいこういうショーで使われる着ぐるみは、過去の特撮作品のスーツのリサイクルだったりする。

でも、この脇の2人は、トッキュウジャーの本編にも出てくる「クローザー」って名の雑魚キャラ。こういうのが出てくると、本当にシャドウ(トッキュウジャーの敵組織)怪人のように思えるよね。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/320s, f/4, ISO 640

敵の気配を感じてトッキュウジャー登場。

だけど、最初はトッキュウ1号、3号、5号の3人だけ。

なんで?色々事情があるようですよw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/320s, f/3.5, ISO 640

戦闘能力に長けるトッキュウ1号とクローザーの戦い。クローザーは流石に雑魚キャラ。あっという間にトッキュウ1号に敗れ退場。

こ、これだけの出番?


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/320s, f/4, ISO 640

トッキュウ3号と5号は、強敵に苦戦。

結局逃がしてしまいます。トッキュウ1号、3号、5号はシャドウ怪人を追います。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/320s, f/3.5, ISO 640

そこに新たなシャドウ怪人登場、先ほどのシャドウ怪人の弟とのことw 名前はなぜか「タカシ」w

トッキュウ1号によると「この兄弟はよく似ている」らしいけど、どこが似ているのかw よく似たスーツが手配できなかったのかなw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/320s, f/3.5, ISO 640

タカシVSトッキュウ1号。

よっしゃ!ナイス跳び蹴りいただきっ!!

 

もうちょっとシャッタースピードが稼げれたら、顔はぶれてなかったかなぁ?

その他はビシッと止まっている良い写真なのにな。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/400s, f/4, ISO 640

一騎打ちに加勢は無用と言われ、それならと応援を始めるトッキュウ5号、なぜか付き合うトッキュウ3号。テレビの世界観をうまく再現した良い脚本だなぁ。

 

ただ…この劇の台詞をしゃべっているのは、テレビの役者じゃないんだよな。他人でもいいや、似せようとしているのなら。でも似せようともしていないところに、かなりの残念感。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/320s, f/3.5, ISO 640

悪役兄弟が相談中。

タカシが持っている掃除機はイマジネーションを吸い取る装置。

イマジネーションとはトッキュウジャーの世界において、エネルギーのようなモノ。それを吸い取られると、トッキュウジャーは本来の力が出せません。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/320s, f/4, ISO 640

ここでトッキュウ2号と4号が登場。

なんで今頃?最初っから出れば良いのに。

多分(ですが)この2人はさっき早々に退場したクローザーの中の人でしょうね。

 

だから、厳密に言えば、最初にトッキュウジャーが登場したときには5人のアクターは全員舞台の上にいたとw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/200s, f/4.5, ISO 640

そしてトッキュウジャー5人が合流。イマジネーションを吸い取られ、今イチ調子が悪いトッキュウジャーはプチ反省会。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/250s, f/3.5, ISO 640

そこへシャドウ怪人兄弟が攻撃を仕掛けてきて。どんどんトッキュウ1号のイマジネーションは吸い取られ立っていられないぐらいに。

 

ここで「みんなでトッキュウジャーを応援しよう!」と司会のお姉さんの声。

「トッキュウジャー-、頑張れーー!!」


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/200s, f/3.5, ISO 640

いくら声援があってもイマジネーションは吸い取られる一方?そこへシャドウ怪人終了のお知らせw

「お兄ちゃん、イマジネーション掃除機が、イマジネーションの吸い過ぎで詰まっちゃった」、寂しい結果だ。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/320s, f/4, ISO 640

一気に元気を取り戻したトッキュウジャーは名乗りを始める。

まずはトッキュウ1号。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/320s, f/4, ISO 640

礼儀正しい(?)トッキュウ2号は、名乗りの時は深々とお辞儀。なお、テレビではお辞儀しながら一言挨拶するのだが、この舞台では「あ、どうも」でした。

この変な空気に、子供は大受けw

ちなみに過去の挨拶で俺が好きなのは「お邪魔いたします」と「窃盗は犯罪です」だなぁ。

お邪魔いたしますって、敵に対してなんで敬意?とか。窃盗は犯罪ですって確かに、泥棒の怪人と戦っているときだったけど、名乗りで言わなくても…。

まあ、愉快なヤツですトッキュウ2号。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/400s, f/4, ISO 640

2号に比べると、トッキュウ3号の名乗りは地味。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/400s, f/4, ISO 640

トッキュウ4号はもっと地味。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/400s, f/4, ISO 640

「はーーーーい」

トッキュウ5号の名乗りは、愛嬌を振りまく挨拶。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/250s, f/4.5, ISO 640

縦に連結して…

「勝利のイマジネーション!」


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/250s, f/4.5, ISO 640

「烈車戦隊…」


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/250s, f/4.5, ISO 640

「トッキュウジャー!!」

決めポーズは、チューチュートレインみたいな輪になるフォーメーション。

番組が始まる前に、幼児誌に載っていた、この決めポーズを見たときは、流石におふざけが過ぎるだろう?と思ったが、スーツアクターが本気で動くと、どんなダサイポーズでも格好良いんだよね。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/250s, f/4, ISO 640

こうなると、トッキュウジャーは無敵。

トッキュウジャーは単独攻撃よりも、こうした、手をつないだり、だっこしたり、肩車したりすると、パワーアップするらしいw(連結するからだってw)

とりあえず、トッキュウ2号の手の位置がエロすぎて何とも言えねぇ。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/400s, f/4, ISO 640

最後はトッキュウ1号と、お兄ちゃんの一騎打ち。なんだかんだで、刀を使った殺陣は燃えるねぇ。

それにしても、スーツアクターさんも大変。狭い視界で、舞台から落ちないように殺陣をするんだから。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/320s, f/4, ISO 640

さあ、いよいよ決着が付きそうかな?


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/320s, f/4, ISO 640

この後、バッサリ、トッキュウ1号に切られますw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/400s, f/4, ISO 640

瀕死のシャドウ怪人兄弟に対し、5人で合体攻撃を敢行。まあ、勧善懲悪だから仕方ないなぁ。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/320s, f/4.5, ISO 640

5人でめった切りぃ~!ひでぇw

でシャドウ怪人は舞台から出ていきました。多分その後息絶えたのでしょう(予想)。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/250s, f/4.5, ISO 640

勝った勝ったと大騒ぎするトッキュウジャーの中で、「私たちが勝てたのは、会場のお友達のイマジネーションのお陰よ。何かお礼をしなくっちゃ。」と一人冷静なトッキュウ3号(黄色)。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/320s, f/4, ISO 640

「よし、それなら、この後みんなで一緒に遊ぼうぜ!」

…と言っても、ベルトコンベアー式撮影会をするだけなんですけどw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/320s, f/4, ISO 640

「準備が出来たら、また帰ってくるから、それまでサヨナラだ。バイバーーーイ。」

なんて陽気なんだ、トッキュウ1号w

 

で、一度舞台から降りるトッキュウジャー達だが、子供には見えないところで、マスクを外して「ああ、ニコチンニコチン」とか言ってスパスパしてるんだろうなぁ。

そう考えると夢がないw

 

それにしてもうちの子は、ショーは見るんだけど、写真撮影の参加はかたくなに断るんだよな。折角良いカメラ持っていってるのに、勿体ないw


俺がサムライブルーのために出来ること。

2014年06月15日 | 俺の撮影

試合開始30分前に思いついた。

 

そうだ、タイヤを青に戻そうw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/640s, f/4, ISO 100

結果、キックオフまでにタイヤ交換は出来なかったけど、試合開始6分後にテレビを付けた。

そして、俺の思いは10分かけてブラジルに届きました。

やっぱ、タイヤですよ、タイヤw

 

ただ、このタイヤは…俺は良くこけるんだよねw

 

さあ、ハーフタイムももうすぐ終わる。

俺は前後輪、どちらも青にしたんだから、サムライブルーも前後半、どっちも得点してください!


【追記】

2分間で2点も取られるか、チクショウ…。川島…どっちか止めてくれ。

まあ、1対2での負けは極々自然な結果ですけど…本田1発目、ヤットさんが出て来て2発目みたいな2010の再来を期待してただけに、残念。


今回ねぇ、ひどいラフプレーは見られなかったけど、ロスタイムのわざとらしい遅延行為は格好悪かったぜ、コートジボワール!