風に誘われて

あの山から、あの海から、私を呼ぶ声が聞こえます。
風が「行こう!」と誘います。
風に誘われて、さあ立ち上がろう!!

淡路島から郷里への旅 その1

2013-04-27 | 小さな旅
4月には郷里にいる母に会いに帰省する予定が以前よりあったが、
同じく4月に、淡路島に友人達が集まるという知らせが届いた。
郷里にも帰りたいし、淡路島にも行きたい・・・
ならば両方ともに行けるようにしたいと、
まず淡路島に寄り、そのまま郷里に飛ぼうと計画した。

                     

4月上旬、新横浜で友人と待ち合わせ。
春の嵐で運転中止になるのでは?と心配したが、新幹線は遅れもなく新神戸に到着。
神戸で更に、地元・兵庫と山口から出てきた友人と待ち合わせ、
三ノ宮駅近くでランチを済ませた後、高速バスで淡路島へ


宿泊するホテル(ウェスティン淡路)は、《夢舞台》という何とも素敵な名前の場所にあって、
その立地、規模、サービス、景色とも素晴らしいホテルだった。


 
最上階の部屋からは、海や広い公園が眺められ、
夕方には雲の切れ間から陽がさして、まるで海に流れ落ちる滝のようだった。


 
ホテルに隣接している公園は、通常は有料らしいが、
ラッキーなことに今日は無料とか。
開園時間直後だったので、園内は私達だけの貸し切り状態。



お花で作った鳥のモニュメントも見事だし、ハート型のお花も可愛い



ホテルの裏手の斜面に沿って階段状に作られた100個の花壇。
(右手の建物がホテル)
眺めはいいものの、日頃の運動不足のために階段を上がるのに息が切れて・・・
田畑で作業もするスリムな友人からは
「もう少し体を鍛えたほうがいいよ~」と、やんわりご指摘が
 はい、十分に分かっています・・・ 



ホテルのロビーには、お花の形をした可愛い椅子が。
この椅子に座ると、何だか大昔に読んだ童話の、お花から生まれたお姫様になったような気分
還暦をとうに過ぎたババでは姫でもあるまいが