【'19 秩父夜祭】夜の部
大祭のメインイベント・・・午後6時半ごろに、秩父神社から1㎞ほど離れた
御旅所に向けて御神幸行列が出発し、6台の笠鉾・屋台がそれぞれ続く。
御旅所下の急坂、団子坂を最大20トンの笠鉾・屋台が多くの曳き手に
よって曳き上げられる頃に秩父夜祭は最高潮を迎える。
帰りの電車の都合もあり、また観覧席の確保も出来ず、已む無く神幸行列
を見送って引き上げた・・・残念!無念!
警備に当たる消防隊員の皆さん・・・宜しくね!頑張ってね!
当番町の中町、昼間はこの屋台で「屋台芝居」が行われていた。
張出舞台も片付けられ、夜の顔に変身した。
囃し手の皆さん、お神酒が入り・・・笑顔が良いよ!
御旅所に向かう上町屋台、見送る中町屋台との掛け合いが楽しく面白い!
迎える中町!
挑む上町!
上町屋台自慢の後幕「鯉の滝昇り」
御神幸の行列が続く。
京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに日本三大曳山祭に数えれる秩父夜祭は
秩父の総社、秩父神社の例大祭で、300年有余年の歴史を誇る。
「秩父銘仙」と言われるように、秩父地方は養蚕の盛んな町だった、富を得た
豪商たちが造り上げた笠鉾や屋台、巧みな技を極めた極彩色の彫刻や、金糸を
あしらった幕の刺繍などに彩られ、豪華絢爛な姿を今に伝える。
何度見ても飽きないお祭りだ!!!