秩父祭笠鉾特別曳行に行く
秩父神社境内に「下郷笠鉾」がその雄姿を見せた。
高さ16m重さ20トン凄い迫力だ!秩父夜祭のときは笠鉾は外され、下の屋台だけで曳かれる。
”この姿でみられるのは極めて珍しい”そう聞いて西武線レッドアローに乗って見てきた、重要有形民俗文化財に
指定されているだけあって、見事な山車だった。秩父の人達が誇りにし大事に守ってきた豪華な山車を見てください。
【下郷笠鉾】は関東地方最大の山車である。
【中近笠鉾】は御神幸祭の際に最初に運行される、秩父夜祭の中では一番古い歴史を持つ山車である。
独特の掛け声で笠鉾は動き始める。
笠鉾の下、屋台の彫刻は繊細で優美だ、まさに動く国宝である。
秋の青空に満開の笠の花が咲きました。
これを保存し、守り、伝えるのは大変なことだと思います。
近くにもこんな伝統があることに感銘を受けました。