お世話大好き
年長児や年中児は、自分のことはさておいて、他人のお世話が大好きです。
どの子も、小さいこ面倒をよくみてくれので助かっています。
朝の登園時でのできことです。
「せんせい この子 汗 かいとる」と言って団扇であおいであげ始めました。
「なに この人たち」
大きなお世話だと思いながら移動しているのでしょうね。
行くところ、行くところについてきて風を送ります。
「ホントに大きなお世話だわ」。
いろんなところから風がくるので困っています。
最後には、あおがれてくしゃくしゃになった髪の毛を手櫛で梳かれてしまいます。
やはり、ちょっと大きなお世話感が出ていますね(・・;)
だけど、みんな小さい子が可愛くて何かしらしてあげたい気持ちになるのです。
そこのところは大いに認めていきたいものですね。
たくさんの人に愛されて育つのが、かやのみの子どもたちです。