「いいものみつけた」

かやのみこども園では、ホームページだけでは伝えきれない毎日の感動を、ブログを通してお伝えできればと思っています。

お世話大好き

2018-06-29 15:43:57 | 日々の暮らし

お世話大好き

年長児や年中児は、自分のことはさておいて、他人のお世話が大好きです。

どの子も、小さいこ面倒をよくみてくれので助かっています。

朝の登園時でのできことです。

 

「せんせい この子 汗 かいとる」と言って団扇であおいであげ始めました。

 

「なに この人たち」

大きなお世話だと思いながら移動しているのでしょうね。

 

 

行くところ、行くところについてきて風を送ります。

「ホントに大きなお世話だわ」。 

いろんなところから風がくるので困っています。

 

最後には、あおがれてくしゃくしゃになった髪の毛を手櫛で梳かれてしまいます。

やはり、ちょっと大きなお世話感が出ていますね(・・;)

だけど、みんな小さい子が可愛くて何かしらしてあげたい気持ちになるのです。

そこのところは大いに認めていきたいものですね。

たくさんの人に愛されて育つのが、かやのみの子どもたちです。

 


ぼちぼち水あそび 2018

2018-06-28 17:04:59 | 日々の暮らし

ぼちぼち水あそび 2018

雨が降らず蒸し暑い毎日が続いています。

来週は雨予報みたいですが・・・

汗を流そうと、ぼちぼち水あそびが始まりました。

 

3歳児が水着に着替えてあそび始めました。 かかる水が冷たくて驚きと喜びの表現です。

水が苦手な子も、楽しいあそびを経験する中で少しずつ慣れていけるといいですね。

楽しい夏になりますように!

 

ぼくは、露天風呂気分だよ!

先生に1人ずつ丁寧に体を拭いてもらい、見守られながら着替えをします。

着替えは、子どもにとって大変な活動ですが、少しずつ自分の力でできるに自信を持っていきます。

そういう点でも、水あそびの時期に子どもたちは心身ともにぐっと成長していきます。

少し洗濯物が増えてしまいますが、ご協力をお願いいたします。

 


群れてあそぶ大切さ

2018-06-28 09:27:47 | 日々の暮らし

群れてあそぶ大切さ

DVDやタブレットが普及し、子どもたちのあそびもどんどん形を変えてきています。

いろんな便利なものが発明されるたび、子育ての制度が変わるたびに

保育や教育に携わる人たちは、悩み、考え、試行錯誤しながら子どもや家庭に向き合ってきたのでしょうね。

しかし、本来の子どもたちは群れてあそぶことを楽しいと感じています。

子どもたちを孤立をさせないためにも、就学前に友だちと遊ぶことの楽しさをたっぷりと味わってほしいと思っています。

学年関係なく、誰にでも声をかけ一緒にあそぶ姿がみられます。

 

自分のあそびを楽しみながらも、ときどき友達のあそびも気にします。

少ししたら、また、自分のあそびに戻ります。

 

落ち着いて自分のあそびを楽しんでいます。

 

おしゃべりを楽しみながら、あそびや会話を共有する4歳児。

 

 

 砂山を作り小枝を立てて、陣取りをしてあそんでいます。

どきどきしながら砂を取っていく様子が伝わりますね。

5歳児になれば、いろんな知恵を出し合い、ルールを決めながらあそぶ姿が見られます。

大好きなハーブにお水をあげています。

何度も水道に水を汲みに行き、楽しみながら園庭に咲く花にお水をあげる優しい姿が見られます。

群れてあそぶということは、自分の意見ばかりを優先させてしまうと遊びが成り立ちません。

お兄ちゃんやお姉ちゃんの意見にはある程度従わなければいけませんし、決められたルールも守らなければいけません。

小さな社会規範を守りながら遊ぶ、その中で自然と社会性が育っていくのです。

 

 

 

 

 


0.1歳児のPNC

2018-06-27 20:55:08 | 行事速報

0.1歳児のPNC

6月23日(土)に、0.1歳児のPNCを行いました。

0歳児は、わらべうた&タッチケアでお子さんと触れ合っていただき、食事について担任から説明があり、給食を一緒に食べさせていただきました。

自分の食べる時間まで、お父さんやお母さんとあそんで待っています。

 

園では0歳児の食事は、子どもと保育者が1対1で行います。

食器、スプーン、メニューなどを見ていただき、この日は、保育者の代わりにお母さんに食べさせていただきました。

 

1歳児は、その年齢に体験しておいてほしい粗大あそびを一緒に体験していただきました。

日ごろ、園であそんでいるおもちゃも見ていただきました。

そのあと、給食を一緒に食べさせていただきました。

言葉をかけながらあそびを見守っておられました。

 

絵本を読むのも、歌を交えながら楽しんでおられる姿は、とても微笑ましかったです。

 

いつもと様子が違い、落ち着かない子もいましたが、スプーンの持ち方なども見ていただけて良かったです。

 

園でどんな生活をしているのだろうと不安に思われているお母さんたちに、少しでも園の様子を知っていただき

安心していただけたら嬉しく思います。

大事なお子さんを預けるわけですから、不安なことをそのままにしないで、

「なんで?」と思うことは、早めに職員にお尋ねください。

これからも、子どもの育ちを支えるために、職員一同、しっかりと学びを重ねて頑張りたいと思います。

よろしくお願いいたします。

 

 

 


お手伝い???

2018-06-22 12:14:56 | 日々の暮らし

お手伝い???

毎朝、子どもたちが遊びに出る前には、園庭にブラシをかけて足元を整えます。

ビーチサンダルであそぶので、あまりにも凸凹したり、石ころやゴミがないように確認もかねてブラシをかけています。

また、朝と夕方には駐車場にもなりますので、子どものあそぶ環境にタイヤ痕を残したくないというのも1つあります。

きょうも、保育者がブラシをかけ始めると、少し早目に園庭に出てきた2歳児の子どもたちがブラシの後ろを追っかけはじめました。

キャッキャッと、とても楽しそうですよ。

そのうち

こんな風になってしまいました。

自分たちはお手伝い半分、遊び半分といったところでしょうか。

とにかく、楽しんでいることが何よりです。