「いいものみつけた」

かやのみこども園では、ホームページだけでは伝えきれない毎日の感動を、ブログを通してお伝えできればと思っています。

元気に外遊び

2015-02-20 11:08:03 | 日々の暮らし

元気に外遊び

少しずつ春が近づいてきている気がします。

土の中から、小さなかわいい命が顔を出しています。

子どもたちも元気いっぱい遊んでいます。

 

年長児は大縄跳びが上手になってきました。 気持ちを合わせて「1・2・3・・・」

 

園庭では異年齢でしっかりと遊んでいます。 お世話が上手な年長児なので安心です!

 

机の上からお皿の中へ上手に砂を落としていきます。 手と目の協応動作がしっかりとできています。

 

おうち中でご馳走を食べていました。 2歳児も見立て遊びが上手になってきました。

 

たくさんのお料理を作っているそうです。 忙しそうに働く2歳児です。

 

木登りに挑戦中! このあともう少し高いところまで登っていました。

 

「やっほー」と下にいる友達に声をかけています。

 

四つん這いになり線を描いています。 思うように描くのは難しいですが、体を支え行き先を見据えて

活動しています。

 

階段も走って降りれるようになりました。 毎日の遊びの中で体づくりができています。

 

思い思いに活動している子どもたちの瞳はピカピカと輝いています。

園庭であそぶ子どもの姿を見ているのは本当に幸せな時間です。

これからもたくさん幸せをお伝えしますよ!

 


思い通りにならないの

2015-02-17 10:27:06 | 日々の暮らし

思い通りにならないの

保育園の中は家庭より少し大きな社会です。

たくさんの人と暮らすので、自分の思い通りにならないことや理不尽なこともたくさんあります。

 

「ぼくは つらいんだ~」とばかりに

床に伏せて泣く。

 

あっ目の前に、欲しかった青いボールが・・・  少し気持ちが前向きに。

 

「やった~ あおいボールが手に入ったぞ」

 

笑顔に戻りつつあり。  活動開始!

 

赤い服の女の子。 実はボールを取られないように背中の向こうに隠しているんです。

それを見つけた友だち。 実は 「ばれたか~」ってお互い笑いでごまかしている姿なんです(笑)

 

こんな小さな時代から、思い通りにならないことなんて山ほどあるのです。

そんな経験を少しずつ積み重ねて、心も強く、要領よく乗り越えていくことができる力をつけていくのです。

思い通りになるばかりだったら、人の痛みを考えず、自己中心的にしか生きていくことができません。

この小さな社会でいろんな感情を持ちながら、折り合いを付けることも学んでいくのですね。


同じ空間

2015-02-17 10:09:05 | 日々の暮らし

同じ空間

お遊戯会が終わり、大きな楽器たちも片付けられ、着用していた衣装も持ち帰り、日常の保育室に戻りました。

4歳児の保育室では、カードゲームやかるた取りがブームのようです。

気の合う友だちが同じテーブルに座り、自分たちができるルールを決めて遊んでいます。

 

読み手が読み始める前から手を構えてかるたに見入ります。  真剣なんですね。

 

道を作っていくメモリーカードで遊んでいます。 二人はどんな構想をねっているのでしょうか?

 

同じテーブルに座って遊んでいてもそれぞれに自分の遊びたいもので遊んでいます。

 

自由遊びの時間は、子ども一人ひとりが選んだ遊びをじっくり楽しみます。

一人で遊ぶ時間は、頭の中でいろんなことを想像しなから遊ぶので癒される時間になるのでしょうね。

大人も一人で考えたい時間があるように、子どもも同じ空間にいても、それぞれが何かを強要されるのではなく

満足して過ごせる時間が必要ですよね。 遊び方がいろいろあって見ていると楽しいです。


おゆうぎ会舞台裏の一コマ

2015-02-16 13:36:44 | 行事速報

おゆうぎ会舞台裏の一コマ

2月15日(日)は、かやのみ保育園のお遊戯会でした。

たくさんの方に足を運んでいただき、子どもの成長をともに喜ぶことができました。

園らのお願いに、快くご協力頂きましたこと心より感謝申し上げます。

当日、私は客席から見ることはできませんでしたので、ステージで演技をしている子どもたちの

姿を映すことができませんでいた。

なので、舞台裏で見られたのほん一コマですが、みなさんには見せていない表情をお見せしたいと思います!

 

 

開演5分前の子どもたちの緊張気味?の表情です。

 

緊張してないこんな顔も・・・

 

自分の出番が終わり、次の出番まで舞台の裾で待機している様子です。

 

4歳の後の劇で出番を待つ5歳児。  余裕な感じです!

 

合奏の前の舞台裏。先生たちは楽器の位置や音の確認に追われていますが、子どもたちはゆとりがあります。

 

子どもと保育者の毎日。 一人ひとりにサポート仕方や励まし方が違います。

その子にあった言葉がけや少しの手助けで、自信をもち前に一歩踏み出すことができます。

舞台を成功させることが一番の願いではなく、その子がその場でいきいきと活動することができているか?

その子の持ち味を活かし楽しむことができているか?が大切にしたいと思っているところです。

ステージ横で子どもたちの姿を見守っていると、いろんなことが感じられます。

担任を信頼し、クラスメートを信頼し、ともに作り上げた舞台は大変感動する素晴らしいものとなりました。

客席から送られる温かい眼差しと大きな拍手に、どれだけ子どもたちは支えられたことでしょう。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 


それぞれの時間

2015-02-14 11:15:18 | 日々の暮らし

それぞれの時間

ここ2.3日冷え込みが厳しいですね。

明日にお遊戯会を控えた園内ですが、のんびりとしています。

 

1歳児の保育室。 手作りのボタンはめあそびを楽しんでいます。

カラフルで大きさもいろいろなボタンは、子どもにとても魅力的なようです。 楽しんですることが何よりです!

 

パズルにも興味が出てきたボク。 端っこから形を合わせて真剣に遊んでいます。

 

そらぞれが興味のある玩具で自分のスペースを大切にしてもらいながら遊ぶ。

一人ひとりを大切にするということはこういうことです。 満足が心を安定させるのです。

 

3歳児の保育室。 色のサイコロを振ってカタツムリを進めるゲームを始めるところです。

 

このテーブルでは粘土遊びをしています。 指先を上手に動かして長く伸ばしていきます。

 

4歳児の保育室。 「きんたろう」の絵本を読んでもらい相撲が始まったようです。

足のかかとや指先に力を入れて、しっかりと自分の体を支えています。

 

5歳児の保育室。 花壇の草取りをしている子もいます。 間違ってチューリップの芽を抜いてしまったと

反省していました。

 

ゴム手袋に水を入れて外に置いていたら、手型の氷ができてたよ。

「おばけだぞ~」と楽しそうです。

 

ここにも氷。車のハンドルのように回して遊んでいました。

 

それぞれが自分で遊びを見つけ、自分の時間を大切に使っています。

現代社会は、「常に誰かとつながっていないと不安を感じる」という人が増えています。

それなのに、「顔を見て話すのは苦手」と言ってネットやLINEなどの通信機能を使っての繋がりなので

少し違和感を感じます。 一人で遊べることは、「自分で選び決定すること」ができているということです。

群れて遊ぶことも大切。一人で遊ぶことも大切。この両方がバランスよく生活の中に入ってくるような環境づくりを

心がけて保育を行っています。

 

※明日は、おゆうぎ会。  8時半会場。 9時開演。 神辺文化会館で行います。

 どうぞ、お気軽に足を運んでください。