ワークショップ(色あそび)
年長児の子どもたちが色あそびを楽しみました。
染色・デザインを学ぶために美術大学に通う娘が5日ほど帰省していたので、子どもたちにワークショップを開いてくれました。
「コラージュあそびに使うための紙を自分たちで作ろう!」というテーマです。
グループ別で、模造紙2枚分に、「たわし」「ローラー」「スポンジ」「芋版」を使いのびのびとペインティングしていきました。
子どもたちは夢中になって、作業していました。
スポンジでスタンプをしています。
ここではローラーをコロコロ転がし色をつけていっています。
ここでは芋版を押していました。
4つの技法をどのグループも体験できるようにしていきました。
しっかり腕を使って、体を動かし、のびのびと活動しました。
最初はきれいな色でしたが、いろんな技法でいろんな色が重なっていくので、最後は
こんな感じ! でもいろいろな表情が出ていて子どもたちも満足そうでした。
2つめのワークショップは、「友だちの顔を描いてみよう!」です。
「1つめは体を動かしてのびのびと描いたけど、次は集中して描いてみよう」と子どもたちに説明し、
そして、「お話してもお友達に触ってもいい。 友だちのことをよく見ながら知りながら描いてみてね」と子どもたちに言葉をかけていました。
さっそく、2人組になり向かい合って描きはじめました。
お話をしながら
目を凝らし、よ~く観察をしながら描いていきます。
友だちの特徴をとらえて描いていきます。
ローラーで髪を表現している子もいて面白かったですよ。
芋版やスポンジスタンプで背景を表現している子もいて、自由に表現し楽しんで取り組むことができました。
床の汚れや絵の具の片付け、洗い物などを自主的に積極的に手伝ってくれたことに、とても驚きました。
次のコラージュあそびが、さらに楽しい活動につながっていくと嬉しいですね。