秋ですよ。 小さな芸術家たち
4歳児同様、園庭から大粒の汗を流しながら保育室に入ると、すぐにまた室内あそびを始めます。
自由画帳に思い思いの絵を描いたり、物づくりを楽しんだりしています。
最近は、玩具であそぶことよりも何かを作り上げることを楽しんでいるようです。
トイレットペーパーの芯を使って何か作っています。
聞いてみると、「だんご虫の家」を建設中らしいです。
だんご虫が入れるように扉を作ったり、家と家をつなぐ道を作ったりと一生懸命考え工夫します。
これは「ファイヤー飛行機」だそうです。
うろこの形を上手に描くことができるようになりました。
「イルカショー」を観に行った時の思い出の絵です。 躍動感があり見ていて楽しくなります。
4人兄弟集合です。 みんな笑顔に描かれていて幸せを感いっぱいです。
「えんちょう先生描いてあげるね」と描いてくれました。 カメラをぶら下げているところに注目です。
美しく描いてくれたので嬉しかったです。 ありがとう。
何かキャラクターみたいで、とってもかわいい!
丁寧に塗りこまれていて、この絵に物語があることが感じられます。
5歳児なると、友だちの素敵なところをたくさん認め、いいと思うことは真似ていくようになります。
だから、どんどん子どもたちはできることが増えてきて、楽しみが増えていくのです。
小さな喧嘩は、毎日園内のどこかで勃発します。 しかし、自分たちで解決したり、先生の力を少し借りて
友だちのことを許したり認めたりしていくことができるようになっていきます。
どんどん変わっていく子どもたちの姿を見ていることが楽しくてならない毎日です。