「いいものみつけた」

かやのみこども園では、ホームページだけでは伝えきれない毎日の感動を、ブログを通してお伝えできればと思っています。

秋の遠足

2016-10-28 14:55:32 | 行事速報

秋の遠足

昨日からずっと気にしていた天気予報。

もちろん雨マーク。 7時の段階では霧雨のような雨。

8時、何とかいけそうな予感。 思い切って決行!!

9時30分、バスに乗り込み出発。

動物園までの道中は雨。 「バスドライブで終わりかも」と不安になりましたが、現地に到着すると雨はやみ

空が明るくなってきました。

 

まずは、動物園内へ。

ガラスに張り付くように一生懸命観ています。 残念ながらライオン君はお昼寝中で子どもが思い描く

ライオンの姿ではありませんでした。

 

ミーヤキャットはかわいいと人気でした。 ただいまダイエット中らしいです。

3歳児は、ダチョウの大きさに驚き、シマウマをかっこいいと言い、キリンは首だけでなく足も長いと発見し

充実した見学となりました。

 

いよいよお昼です。 保育園に帰って食べようかと思っていたら空が明るくなってきました。

遊具のある広場でお弁当タイム。 お母さんたちの愛情たっぷり、気合たっぷりのお弁当を拝見!

お弁当箱を開けた瞬間の嬉しそうな顔は、何とも言えないかわいさがあります。

 

お味はグーです。  朝早くから子どものために力を注いでいただきありがとうございました。

 

おやつもそこそこにして、遊びます。

帰りのバスに乗り込むときに、また雨が降り始め、園に到着するころには雨はやみ

なんて、ツイテル子どもたちなのでしょう。

3歳児は、初めての遠足。「遠足って何?」から始まり、あそぶように促さないと、ずっとおやつを食べている状態でした。

来年の遠足は、おやつよりもあそぶほうが優先されるといいのですが・・・

遠足の前日、3歳児の子どものお母さんとお話をしていると、 「〇〇のお弁当を作るのは 初めてだからね」と言われました。

今まで、お姉ちゃんたお兄ちゃんのお弁当は作ってきているのですが、「この子のために作る」というその気持ちを嬉しく思いました。

お弁当に込められたお母さんの愛情は、子どもたちにとって、とても心地よい幸せです。

遠足っていうのは、そういうことも含めて楽しい行事なのでしょうね。  

ありがとうございました。

 

 


芋ほり

2016-10-27 21:12:00 | 日々の暮らし

芋ほり

春に植えたさつま芋の苗。 夏野菜の収穫が済み、保育園の引っ越し、運動会などで

なかなか畑仕事にまで手が回らず、草ボーボーのおひさま農園。

正直、「どこにお芋植えたの?」と担任に聞く始末でした。

まずは草刈り、草取りからでした。

子どもたちはせっせと働き、「ついでに掘って帰ろう」と年長児がお芋ほりをすることに。

 

お芋発見! 

お芋を傷つけないように、周りから丁寧に掘っていきます。

 

年中児が羨ましそうに見ています。

年長児が掘ったあと、残っているお芋を発見! 何本もの手が重なりうように1本のお芋へ・・・

年中児は、2日目に年少児と一緒にお芋ほりを楽しみます。

 

作業の後のお茶は美味しいと満足そうな顔。

お芋は?

焼き芋にピッタリの大きさのお芋をたくさん収穫することができました。

また、裏山での焼き芋パーティーが楽しみです。

 

 


ハッピー ハロウィン

2016-10-27 00:10:45 | 日々の暮らし

ハッピー ハロウィン

昨年までは月2回、今年は月1回、4.5歳児には英会話の時間があります。

30分ほどの短い時間ですが、子どもたちは英会話の時間が大好きです。

先生とは長いお付き合いで、子どもたちのことをよく理解してくださっています。

10月なので、今日の英会話の時間は、ハロウィンを題材に行われました。

レッスンは、すべて英語です。 「子どもたちの耳はすごいな~」と思いました。

そのレッスンを受けている担任の英語を聞く力も「伸びてる~」とかなり驚きました。

ちなみに私は全然ダメです。 ついていけていなかった(涙)

とにかく先生は、毎回 全力投球です!

 

先生がハロウィンのコスチュームを準備してくださり、1つずつ身につけています。

 

「ハッピー ハロウィ~ン」と

記念撮影です。

 

最後のあいさつまで楽しんだ子どもたちでした。

児山先生 いつも子どもたちの強い味方で居てくださってありがとうございます。

 

「うん? 本堂でハロウィン?」 でも子どもたちにとって楽しいイベントですからね。

あと、半年ほど阿弥陀様も、驚きながらいろんなことを子どもたちと一緒に楽しんでくださるでしょう。

 

おまけの一枚

4歳児の部屋あそびの様子です。 2人~4人ぐらいであそぶ姿が多くなりました。

ルールのあるあそびも上手になってきました。

 

 

 


稲刈り 2016

2016-10-19 22:08:48 | 行事速報

稲刈り 2016

6月にゆめサポート バクさんと一緒に田植えをした稲が大きくなり、たくさんのお米をつけました。

「子どもたちが植えた田んぼのお米が一番元気に育ったんですよ」とスタッフの松岡さんが教えてくださいました。

 

案山子(かかし)のジョンくんから稲刈りの説明がありました。 スタッフさんの寸劇が最高に面白かったです。

 

 

手に鎌を持ち、丁寧に刈っていきます。 初めての体験にはまってしまう子も多くいました。

 

刈った稲は、コンバインにかけるため一か所に集めていきます。

お昼までにある程度刈り、いったんお昼休憩です。

 

 

片方行方不明になっていた軍手を見つけてくれた女の子に、「ありがとう」のハグです。

 

待ちに待ったお昼ご飯です。 今日の昼食はお母さんの手作りお弁当です!

年々、お母さんたちのキャラ弁の腕が上がっていくようです。

私も数年前まで子どものお弁当を作っていましたが、 いまのようなキャラ弁時代でなくて良かったとホッと胸を撫で下ろしました。

 

おまけの一枚

 

お兄ちゃんのお弁当を見て、「わたしももっていく~」と駄々をこねてお母さんを困らせました。

駄々をこねていて、朝ご飯を食べてなかったので、朝食としてお弁当をいただきました。

 

運動会でタコとヒラメになりきった2人です。

 

いろんなことを機械に頼り、世の中がとても便利になってきました。

なのに、みんなが忙しそうです。

個人的な意見としては、子ども時代はアナログで良いと思っています。

大切なことは、急ぐことではなく、「もっと知りたい・やってみたい」という探究心だと思うのです。

手で植え、手で刈り、大変な作業ではありましたが、貴重な体験です。

もみを見せていただき、何となく剥いてみたら、自分たちの知っている小さな白いお米が出てきました。

「せんせ~い みて おこめがでてきたよ~」と驚きと喜びの声。

1粒の命の尊さは、こんな体験抜きでは感じることができません。

スタッフの皆さんほんとうにありがとうございました。

子どもたち、よくがんばりました!

 

 

 

 

 


感動をありがとう

2016-10-15 18:14:45 | 行事速報

感動をありがとう

本当にきれいな青空の下で、運動会が開催されました。

朝早くから役員さんにはお手伝いをいただき、ありがとうございました。

お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばちゃんの温かい拍手、大きな声援を受けて

子どもたちは一生懸命に踊ったり走ったり、跳び箱を跳んだりしました。

 

間もなく開会式というのに、ルーティーンをして笑わせるなどの余裕です。

 

やはりここでも余裕の顔!

 

今年の入退場門は、オリンピックを意識したものでした。

 

今年から、保育園単独の運動会になったことでテント内もゆったりとしていました。

子どもの応援テントも設置しみんなで応援しました。

 

ピカピカの金メダルを胸に、友だちと笑顔の一枚です。

 

みんな、やりきった感いっぱいです!

 

5歳児にとっては最後の運動会でした。

聖火、開会式でのあいさつ、準備体操の見本、マーチング、組体操、リレー。

すべて仲間がいて成立すものばかりです。 これから先もずっと、自分を支えてくれる仲間は必要です。

小学校へ就学を控えた子どもたちです。 仲間と共に何かをやり遂げること、喜びも悔しさも共有できる

人間関係を築いていってほしいと願って、担任をはじめ職員は日々子どもたちに関わっています。

親子競技の「2人3脚」では残念ながらお父さんやお母さんに負けてしまいましたが、いつかリベンジを果たしましょうね!

 

砂ぼこりでまっ白になった足にたくましさを感じ、金メダルや金色のカップをもって微笑む顔に誇らしさを感じました。

保護者の方にはたまらない一日になられたのではないでしょうか。

子どもたちの底力を感じることのできた素晴らしい一日でした。

子どもたちに感謝。 子どもを支えてくださった保護者の皆さんに感謝。 役員の皆さんに感謝。

そして、十分でなかった環境の中で、子どもたちのモチベーションをこれだけ高めてくれた職員に心から感謝します。

みなさん、ありがとうございました。