「いいものみつけた」

かやのみこども園では、ホームページだけでは伝えきれない毎日の感動を、ブログを通してお伝えできればと思っています。

起工式

2016-09-23 22:44:00 | 行事速報

起工式

昨日の大雨の中、業者の方たちは今日のために遅くまで土を均し準備をしてくださいました。

朝、小雨が降り心配しましたが、無事に起工式を執り行うことができました。

年長児の子どもたちも立ち会わせていただきました。

 

設計士さんや建設業者さん、そして保育園の理事さんにご出席していただき、仏式で起工式を行いました。

 

理事長が、これから完成を目指す新園舎への希望と合わせて、関係者のみなさまのお力添えに

心より感謝していますと挨拶させていただきました。 

 

子どもたちも一緒に合掌・礼拝をします。

 

そして記念撮影です。

貴重な体験をさせていただきましたね。

 


元気いっぱい

2016-09-23 22:24:25 | 日々の暮らし

元気いっぱい

元気いっぱいに駆け回る子どもたち。

1歳児は、とにかく探索活動の盛んな時期です。

崖登りにもチャレンジです。

「よ~いどん」の保育者の声に、思いっきり走り始める子どもたち。

来月15日の運動会が楽しみです。

 

「にらめっしましょ 笑うと負けよ あっぷっぷ」が大好きな1歳児は、恥じらいなどありませんから

思いっきりいい顔をしてくれるので、とってもかわいいです。

 

この顔は、「あっぷっぷ」の顔ではなくて、 「トイレに行こうや」の声に反応した顔です。

毎日の生活の積み重ねが、子どもたちの育ちを豊かにしていきます。

自分でできることを少しずつ増やしていくこと、言葉で伝え合うこと、発達の速度は様々ですが、

一人ひとりに合った丁寧な関わりをしていくことで子どもたちは幸せになっていきます。

笑うことは体も心も元気になります。  毎日、たくさん笑って過ごしていきたいですね。

 

 


あそぼう!

2016-09-21 06:31:46 | 日々の暮らし

あそぼう!

台風の接近を間近に感じ、連休前の少しいいお天気の日に仮園舎前に設けられたわずかなスペースの砂場でですが

元気に遊びました。 園庭のない現在は、いろんなルートで散歩に出かけたり、室内での粗大あそびを積極的に取り入れ

て体作りをしています。

 

砂に埋もれてあそんでいます。

 

アキアカネが群れて子どもたちの周りを飛んでいます。 土や水、季節、季節の風景の中で自然物と

しっかり触れてあそんでほしいです。

 

「作っては壊し」の連続です。 大人は作り上げることを優先しますが、子どもにとっては壊すことのほうが

楽しいのです。 積み木も、大人が積んでは子どもが壊すの繰り返しです。

何度もこのスリルをあそびの中で味わい、そこに共感してくれる大人が居ることが大切なのです。

 

殺風景な仮園舎の玄関前に、お花を植えてみると綺麗に咲き始めました。

あそびの途中で、玄関先にちょっと腰を下ろしお花をみて楽しみます。

 

スペース的にみんなで外あそびをすることは難しいので、室内であそんでいる子もいれば

外あそびや散歩に出かけたりしている子もいます。

指先の機能を十分に使ってあそべるおもちゃを研究しています。 市販のおもちゃだけでなく

リーズナブルなお値段で作れるおもちゃは、保育者にも子どもに力をつけていきます。

 

お皿からお皿へ指先をしっかり使って移す。 今度はお皿を持ち上げ元のお皿に戻す。

単純な遊びですが、子どもの指先の発達や集中力を養うには、とてもよいあそびです。

すべて100円ショップで購入したものばかりです。

ただ、ここに共感してくれる大人の姿があることが重要なのです。

「一人であそんでいるからしばらく放っておいても大丈夫」ではなく、「じょうずね」「もう1回やってみる?」などの

言葉を添えて観てあげることで、指先はもちろん心も育てていけるのです。

 

 

ほぼ更地になりました。

解体時には騒音や揺れを感じる毎日でした。 ご近所の皆様には大変ご迷惑をおかけしたこと思います。

心よりお詫びを申し上げるとともに、「大丈夫ですよ」というお声に感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 


仮園舎での生活風景

2016-09-03 08:08:47 | 日々の暮らし

仮園舎での生活風景

お盆明けから、子どもたちの生活ががらりと変わりましたが、少しずつ安定してきました。

0~2歳児は、仮園舎で、

0.1歳児が同じ部屋で生活していますが、1歳児がお兄ちゃんやお姉ちゃんぶりを発揮しています。

ままごと遊びでは、自分の知っているお料理を一生懸命に作っています。

 

得意な変顔。 最近、ふたりはこの顔ばかり。

 

一人ひとりが、思い思いのあそびを楽しんでいます。

食事や午睡にも大きな変化・不安もなく安定した生活を送っています。

 

見本を見ながら考え、相談しながら形を作っています。

お寺で過ごす3.4.5歳児も落ち着いて生活しています。

 

4歳児は、運動会で披露する跳び箱の練習を始めました。

まずは、跳び箱に正しく飛び乗る練習からです。

 

音楽指導を受けている5歳児です。

 

本堂で跳び箱? ピアニカ? と思われたかもしれませんね。

子どもたちの園生活を充実させるためです。きっと阿弥陀様も「大丈夫」と言ってくださることだと思います。

より阿弥陀様の存在が、子どもたちに近くなってくれれば嬉しいです。

 

旧園舎は、約半分が解体された状態です。

 

 


夏の終わりに

2016-09-03 08:06:54 | 日々の暮らし

夏の終わりに

日中はアキアカネが舞い、夜になると虫たちが奏でる美しい音楽が聴こえてきます。

季節が夏から秋へと移り変わっていきます。

子どもたちの夏も、そろそろ終わります。

31日に予定していた3.4.5.歳児のお楽しみ会は、風が吹いていたため、急きょプールから室内あそびへと変更。

幼稚園のお遊戯室を借りてゲームなどを楽しみ、昼食は予定通りプールサイドでカレーを食べました。

午後からは、4歳児はシャワーを浴び、5歳児は最後のプールを楽しみました。

 

実は、傍に栗の木があり、いがぐりがたくさん実をつけているのです。 「落ちてきたらとどうしよう」と上を見あげて確認しています。

カレーは、できたてアツアツ! みんな口の中が大変そうです。

美味しい顔がいっぱい。

そろそろプールに入りましょう。 まずは準備体操から

バケツ水入れ対決を楽しんでいます。

 

プールに入れない子がいたので、葉っぱを拾ってきて顔を作り、水槽に浮かべてあそびました。

ほっこりと幸せな気持ちになりました。

 

 

この写真は、9月2日、仮園舎前に臨時にオープンさせたかき氷屋さんに遊びに来た子どもたちの様子です。

真っ黒に日焼けした子どもたちの夏も無事に終わりました。