「いいものみつけた」

かやのみこども園では、ホームページだけでは伝えきれない毎日の感動を、ブログを通してお伝えできればと思っています。

積み木

2014-10-30 18:41:38 | 日々の暮らし

積み木

作品展のテーマが「海は宝箱」なので、いろいろと海をイメージしながら作品づくりを進めています。

5歳児が積み木とカプラで大きな船を作っています。 正直、当日まで崩れず持つのかと

当日、振動で崩れ落ちないかなどの心配はあるのですが・・・

完成に向けて、子どもたちが入れ替わり3~4人ずつで積み上げていっています。

 

船がイメージできるような形ができ始めました。

 

「豪華客船」を作る予定です。 足や手が当たらないように慎重に積み上げていきます。

 

作りたいもののイメージが共有できず、何度も積みなおす姿が5歳児らしくて頼もしいです。

 

積み木は崩れるものとわかっていてもここまでくると、「崩れないように気を付けて」と声をかけてしまいます。

子どもたち自身もその思いがあってかなり気を付けて動いています。

自分の思いと友だちの思いが違って苦労している姿もありますが、何とか折り合いをつけながら進めています。

完成間近! 乞うご期待!

 

内科検診ありました

本日内科検診がありました。

上半身が裸なので写真は控えました。

インフルエンザの予防接種についてお伺いすると、やはり小さい子どもで集団生活を送る保育園ですから

感染しても重篤化を予防できるので、接種することを勧められました。 子どもは2回接種になります。

接種してから約6ヵ月間の効力があると言われていますので、できるだけ接種されるほうが良いと思います。

インフルエンザだけでなく感染症が出始める季節です。 手洗い・うがいを習慣づけていきましょう。

 

 


意欲満々!

2014-10-28 12:23:22 | 日々の暮らし

意欲満々!

お天気が良くて暖かいので、外で作品作りをしています。

どのクラスも子どもたちが意欲的に取り組んでいる姿が見られます。

今年の作品展のテーマは、「海は宝石箱」です。

なかなか海の中を覗くことができません。子どもたちには未知の世界に近いです。

お休みを利用して、皆さんお子さんと水族館に出かけたりと協力してくださっています。

 

2歳児がスライムを作って製作しています。 宝石のようなきれいな色で、とても楽しそうですね!

子どもたちはきれいなものやかわいいものが大好きです。

 

3歳児は廃材を使って海の生き物を作っています。 お家の人と何を作りたいか相談し、利用できる箱やカップを持ってきて製作しています。

 

4歳児は、人を作っています。 風船に貼りぼてをして頭部を作り上げていきます。 根気のいる作業です。

髪の毛は、毛糸やフェルトで作り上げているようです。 洋服の布はお家の人と選んでいるみたいです。

出来上がりが楽しみです。

 

作品作りは何人かずつで行うので、あそんでいる子どももたくさんいます。

のんびりと自分の時間を楽しんでいます。

 

どんぐりや葉っぱをあしらって「お顔ケーキ」の出来上がり!

 

鍋をかぶって電車の運転手さんを演じてあそんでいる子どもを発見

かなりなりきっていたので面白かったです。

 

子どもたちが、とてもいい表情であそんでいたり何かに取り組んでいます。

心が満たされ安定している様子がわかります。

こんな時間を大切にしていきたいと思います。


手仕事1

2014-10-25 10:13:43 | 日々の暮らし

手仕事1

土曜日は、クラスの半分以上の子どもがお休みをするため、いつもの雰囲気とは違います。

保育室も大きく感じられ、ゆっくりと時間が流れます。

 

2歳児が粘土遊びを楽しんでいました。

夏は小麦粉粘土をたっぷりと経験し、園庭では毎日泥んこ遊びを楽しんでいるせいか指の動きが滑らかです。

 

手のひらを擦り合わせながら粘土をヘビのように長く伸ばしていきます。

身体の中心で両手を器用に擦り合わせることはなかなか難しいことですが、とてもしなやかに動いていました。

 

道具を使うことも上手にできます。 丸い塊を手のひらで押しつぶしローラーで平らに伸ばしていきます。

下の写真は、左手は粘土お抑え、利き手の右手で器用に切り込みを入れていきます。

目と手の協応動作もしっかりとできています。

 

ゾウさんを作っていました。 右手は3点持ちができています。これはスプーンやお箸を持つのに必要なことです。

 

細長く伸ばし、渦巻きを作っています。 すごく集中して作っています。

 

星の形で型抜きで型をつけ、周りのいらない部分をちぎっていっているのですが、壊れないように

慎重に丁寧にちぎっていきます。

 

粘土遊びにも段階があり、保育園では、小さい間は小麦粉を適度な硬さに調整しながら粘土を作ります。

特に1歳児などは、口に入れても害のないように食紅で色付けをします。

毎日の生活やあそびが、粘土遊びを充実させています。

ちぎる・こねる・丸める・伸ばすことができないと粘土遊びは楽しくありません。

イメージも大切ですね。 「ゾウさんつ~くろ」と思っても長い鼻をイメージできないと作れないですからね・・・

日々の生活やあそびを子どもの心や持つ機能を育んでいきます。 

機械で動くようなものや既成のおもちゃばかりではなく、土、水、画用紙やクレヨン、粘土など身近にある素材で

五感を使いながらしっかりとあそんでほしいと思います。 

お父さんやお母さんが傍にいてイメージが膨らむような言葉をかけていただくと、遊びがより楽しくなっていことでしょう。

 

 

 

 


パーティーの準備に大忙し

2014-10-24 13:35:26 | 日々の暮らし

パーティーの準備に大忙し

2歳児が何人か集まって忙しそうに動いています。

「忙しそうだね」と尋ねると

「パーティーの準備してるの」と教えてくれました。

 

「誰のパーティー?」と聞くと、「わかちゃんよ」と 言っただけでやっぱり忙しそうです。

 

しばらくすると 「かんぱ~い」と聞こえてきました。

どうやら パーティーが始まったようですね。

 

職人

左官屋が使う小手を使ってあそんでいます。 「きれいにせんと」と言いながら上手に使っていました。(3歳児)

 

小さなお家をお店に見立てているのでしょうか。 小さなお団子にさら粉をかけて完成を目指します。

 

子どもたちのあそびを見ていると、一人であそんでいる子どもも、友だちとあそんでいる子どもも、みんな真剣なんです。

自分のあそびを大切にしているので、見ているほうも全然飽きないのです。

その中で交わされる会話もまた面白くて、かわいいのです。

たくさん紹介できるといいと思っています。


ミミズの病院

2014-10-24 13:13:47 | 日々の暮らし

ミミズの病院

子どもたちが元気に外あそびをしています。

「えんちょうせんせい こっちきて」と3歳児が呼びます。

行ってみると これでした。

子 「みてみ。 みみずが 血 だしとる」というのです。

園長「どうしてあげようと思う?」

子 「病院いかんといけん」

園長「〇〇くんが 連れて行ってあげる?」

子 「でも 保育園あるしな~」

 

子1「なぁ ぼく 病院連れていくから 〇〇くんは 一緒に見といてくれる?」

子2「うん いいよ」

 

園長「どこの病院行くの?」

子 「虫の病院行ってくる」

   と ブラブラとミミズを揺らし歩いていきました。

 

あまりの大きなミミズに最初は「ギョッ」としましたが、子どもたちが何人も集まって話し合ってる姿が「素敵」で

しばらく傍で見ていましたが、ほかの子どもが呼びに来たので、最後の結末を見届けることができませんでした。

子どもたちがお昼寝から起きたら聞いてみようと思っています。