しゃぼん玉
♪しゃぼん玉とんだ～ やねまでとんだ～・・・♪なんてやんわりした感じの活動ではなく
勢いのあるしゃぼん玉あそびでした。
優しく吹くことで壊れないことを学んでいきます。
「いくよ～」っと小さいお友達に見せてあげるお兄ちゃんたち。 吹く側も見る側も真剣です。
大きなしゃぼん玉が作りたくて努力をします。 ゆっくりといい加減な力で息を吹きこみます。
本日のBigしゃぼん玉チャンピオンはぼくかな？
いろんな形のフレームを使ってしたしゃぼん玉あそびでした。
大きく作りたい子もいれば、たくさん飛ばしたい子もいます。
使いたいフレームも取り合いも発生したりと元気いっぱいの活動でした。
やっぱり泥団子
夜になると虫たちが鳴きはじめます。 「ああ～ 秋が近づいてきたな～」と感じます。
何歳になっても泥団子を作る子どもたちなのです。
「せんせい 泥団子できたよ」と。 今月入園してきたばかりの私も団子づくりに励んでいます。
大きな泥団子を優しく手に持ち何度もさら粉をかけます。
少しずつ、丁寧にツルツルに仕上げていきます。 根気のいる作業が続きます。
「せんせ～い できたよ！」と自信満々に見せてくれる2歳児。 これからだよ がんばれ！
おまけの一枚。 太鼓橋の綱を消防のホースに見立て 「放水！」と張り切っていました。
お父さんが消防団で頑張っている姿を見ているのかな？
伝承され続けていく「泥団子づくり」。
何年も作り続けるのに全く飽きないこの作業。
3歳ごろから6歳ごろまで、保育園の園庭で子どもたちは何度も何度も失敗や成功を重ね
自主的に作り続けるのですのから、すごいことですよね。
きっと、保育園や幼稚園の園庭でしか見られない風景なのでしょうね。
一人あそび
0歳児の保育室では、子どもたちが自分の居場所をしっかりと持ってあそんでいます。
毎日一緒に過ごし、友だちを意識していますが、あそびは一人ひとり自分のあそびを楽しんでいます。
器から器へおはじきを移し替えていきます。 手のひらと指をしっかりと使ってあそんでいます。
少し長めのチェーンを口の小さなボトルに入れていきます。 狙いをさだめて手を放します。
小さなクマのぬいぐるみを座らせようと試みていますが、なかなか上手くいきません。
離乳食を食べています。 大きなお口でパクリ! お腹がいっぱいになって幸せよ❤
「ぼく、カープの堂林くんに負けていないでしょ」 なかなかのイケメンです!背番号はマエケンですが・・・
「カープ カープ カープ広島」と歌うと右手を挙げて踊ってくれる姿がかわいいのです。
同じ空間で過ごす子どもたち。 「〇〇ちゃんはどこ？」と尋ねるとその子の近くまで行って指さしをします。
誰かに絵本を読んでいると何人か寄ってきます。 絵本に「ブタ」が出てくると、鼻を押し上げて「ぶーぶー」と真似ます。
「ぞ～うさんぞ～うさん」と歌うとゾウのおもちゃを持って来てみせてくれます。
たくさんの可能性を秘めた子どもたちの成長が楽しみです。
夏祭り
夏も終わりに近づきました。
今年の夏は台風の影響が大きく、各地に大きな被害を与えたことが印象に残っています。
災害に合われた地域の方々には心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興を願ってやみません。
かやのみ保育園では、夏の締めくくりに夏祭りを行いました。
かき氷、味噌おでん、クレープ、ミニお好み焼き、ポテト、アヒルすくい、魚釣り、的当てゲームなどのお店を出店し
夏の思い出を作りました。
大きなお口に「ナイス イン！」 素晴らしいコントロールです。
園長の息子も夏休みで帰省中。今日は保育園のお手伝い！
すごすぎるアヒルの山。 大満足のボクです!!
1歳児と2歳児は網ですくっているので、破れてショックを受けることはありません。
「いらっしゃい どうぞ！」と小さい子どもたちに優しく手渡します。
お買いものしたらシールを貼ってもらいます。
クレープ屋さんも大繁盛です。 本日のクレープは、バナナチョコだよ！
クレープの生地は卵や乳製品の除去食を食べている子でも食べられるように、米粉と豆乳を
使って作っています。 もちもち感があり美味しかったですよ❤
かき氷屋さんも準備が整いましたよ。 本日のシロップは、イチゴ・メロン・ブルーハワイです。
5歳児が売り子となり、楽しい時間を過ごすことができました。
一人の女の子が言いました。
「園長先生、おおきくなったら、きょうのことが、子どものとき、あんな楽しいことしたなって思い出すよね」って・・・
胸がキュンとしました。
花火大会
「じゃあね 夜 8時ね」と降園する年長児。
お泊り保育の夜。残念ながら雨が降り、楽しみにしていた花火大会は中止。
朝は警報が出るくらいの大雨。 「今日もダメか」と思っていたら、雨は止み青空が・・・
22日夜8時 かやのみ駐車場に集合！がかかりました。
子どもたちが作った走馬灯に灯りがともり、花火大会が始まりました。
お父さんやお母さんに連れられやって来た子どもたち。 兄弟たちも楽しく参加しました。
最後は大きな花火に歓声があがり、おしまい。
不完全燃焼だった子どもたち。
念願の花火ができたことで大満足でした。
夜遅くに快く送迎をしてくださった保護者の皆様に感謝いたします。
